笠ヶ岳
- GPS
- 16:35
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,348m
- 下り
- 2,309m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 4:29
- 合計
- 11:58
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時の時点で入口に満車の看板が出ていたが、中に入ると20台分以上の空きがあった。 (前日の朝3時は係員がいて中に入れないようになっていた) |
その他周辺情報 | [立ち寄り湯] 中崎山荘 800円 |
写真
装備
MYアイテム |
pohjola
重量:2.60kg
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感想
昨日の西穂高岳に続き、今日から1泊で笠ヶ岳へ。
もともと笠ヶ岳へは昨日から登るつもりだったのですが、新穂高の駐車場がいっぱいだったため、先に西穂高岳へ登ることにしたのです。その時点では月曜まで晴れるという予報だったので、どちらを先に登っても構わないだろうと。
――しかしその後天気は悪い方に転がり、月曜は早々に天気が崩れるとのこと。ならば日帰りに変更しようかとも思いましたが、1日行程としては私にはギリギリだし、そもそも今回笠ヶ岳を選んだ最大の理由は、山頂直下の展望の良いテント場で一晩過ごしたかったから。
いちおう今日までは天気が保つようだし、薄暮の槍・穂高なら拝めるかもしれぬと、予定通りテント泊で登ることにしました。
心配だったのは初日の登り。
私の場合、荷物が重くなると途端にペースが落ちるので、テント泊装備でのこのコースはちょいと負荷が高いのです。
しかし実際に登ってみると、心配していたほどのことはありませんでした。
特に杓子平までの樹林帯の急登が大変だと聞いていたのですが、ある程度登ると視界も開け、さらには紅葉が見頃だったこともあり、景色を愛でながら楽しく登ることができました。
ただ、午後から雲が広がり、太陽が隠れてしまったのは残念なところ。
それでも日没前に雲の隙間から太陽が出て、ガスも中腹でとどまっていたため、それなりの展望を楽しむことはできました。
2日目は予報通りのすっきりしない天気で、朝起きると辺りはガスの中。予定では鏡平経由で下山するつもりでしたが、往路と同じく笠新道を使うことにしました。
途中、小雨のパラつく時間もありましたが、午後からの本降りの前に下山できたのは幸いです。
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