京ケ倉 信州の里山 ワイルドでいこう！

2017年10月04日(水) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 10.5km
• 登り: 712m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:44

9:52 京ヶ倉登山口
10:24 10:25 おおこば見晴らし台
11:00 11:01 京ヶ倉
11:42 11:42 大城
12:14 12:14 大城登山口
13:36 13:36 京ヶ倉登山口
13:36 ゴール地点

京ケ倉頂上までのピストンが楽しいかと思われます！(;´∀｀)
標高990mとはいえ、昨年も滑落で死亡事故も起きている山です。
里山とはいえ、油断は禁物です！

天候

曇り後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生坂駐在所でナビセット、駐在所から京ケ倉登山口の標識あり(手作り小さめ)

コース状況／危険箇所等

道は乾いていたので、問題なし。雨の日はまたは前日雨天だと、滑って登りにくくなると思われます。

写真

10/4 13:55

10/4 9:50

登山口　水曜9：45　他に3台の車　地元民には割と人気があります！

10/4 9:57

山道らしい歩きやすい道もある・・・💦
朝は肌寒い・・

10/4 10:00

たくさん咲いてました

10/4 10:02

日当たりの良い斜面にはまだお花もチラホラ

10/4 10:07

梯子〜振り返ってパチリ！
頂上まで、いくつか登場します！

10/4 10:10

10/4 10:14

生坂ダムが時々見えます

10/4 10:14

岩稜も

10/4 10:18

左は切れ落ちてます・・
これが信州の里山です・・(;´・ω・)

10/4 10:24

見晴台

10/4 10:23

晴れていれば、蝶・常念・燕・有明などが目の前
遠くの山は頭の部分だけに雲があって判別できず・・

10/4 10:28

楽しいねえ〜

10/4 10:30

もうすぐ稜線

10/4 10:34

あれが、本丸？
雰囲気は瑞牆山？？

10/4 10:37

気が付けば青空が・・・(*^_^*)

10/4 10:39

はい！急登登りきると見晴らしのよい稜線に！

10/4 10:44

もちろん！巻きません(￣▽￣)

10/4 10:45

気持よか〜
東信方面のお山が見えます。湯ノ丸・烏帽子かな・・

10/4 10:47

10/4 10:47

馬の背〜！

10/4 10:48

綺麗に蛇行しております！
背後には北アルプス〜

10/4 10:49

何かアメリカの渓谷にもこんな感じのとこあったような・・・
スケールは全く違うけど・・(;´∀｀)

10/4 10:51

これも自撮り？

10/4 10:55

最後の急登かな〜？(;´・ω・)

10/4 11:01

京ケ倉山頂！！
綺麗な山頂標柱(´▽｀*)

10/4 11:05

まだ1時間程なので、ランチにする気にもなれず、このまま先の大城・三角点を目指してみます

10/4 11:10

白く枯れているのか？？目を引きました

10/4 11:13

振り返る
大城への下りはかなり急です！

10/4 11:15

至る所にトラロープ・・

10/4 11:18

双子岩　頂上近辺はとにかく岩が多い

10/4 11:22

大城跡　こんなところにお城があったら攻めるのも大変だけど、住むのも大変ですな〜

10/4 11:30

きのこいっぱいありました

10/4 11:32

10/4 11:42

ここが三角点！タッチ！！

10/4 11:42

だそうです

10/4 11:43

さてさて、景色は良いのですが。
引き返すか、このまま周回してしまうか・・

10/4 11:44

どなたかのレコに眠峠は林道で興ざめとあったので、一番長いルートはやめ、ここから下り周回することにする。

10/4 11:46

落ち葉の平らな道で歩きやすいのですが・・あまり歩く人がいない感じ・・時々蜘蛛の巣を払う(>_<)

10/4 11:52

何か動物の踏み荒らしたような跡もチラホラ・・

10/4 12:09

夜になったら動きだしそう・・

10/4 12:13

あー無事帰れた〜！良かった〜💦

10/4 12:14

大城登山口を出れば、何とのどかな風景！

10/4 12:14

お花ごしに歩いた稜線を眺める

10/4 12:16

里は平和だ・・

10/4 12:18

里の秋

10/4 12:20

登山の恰好で歩いていると、地元のおばちゃんに（自分もおばちゃんのくせに・・(^^;)）声かけられてほっこり！

10/4 12:28

これから一般道で元の登山口へ戻ります(@_@)

10/4 12:33

この柿の木低くて実が取りやすそう！

10/4 12:36

生坂トンネルをさけ、川沿い歩きます

10/4 12:37

長いよー

10/4 12:53

かあさん家　他の方のレコに”かあさん家で昼食”とあったので、ご実家が近くにあるんだと思っていたら、こういう事でしたか・・(;´∀｀)

10/4 12:54

長かったー。いやまだまだあります・・
きっと近道があったに違いない・・

10/4 13:30

駐車場まではここからまだ距離あるのです(T_T)

10/4 13:36

朝の登山口に戻ってきました(;´∀｀)

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

mamrider

今週は有明山へ行こうと思っていたのですが、駐車場が燕登山者と一緒というのがネックで、早起きしないでも行ける近くでどこか・・と思い、山仲間では毎年登っているけど、私はまだ登った事のない京ケ倉へ行くことにしました。
岩場や梯子があると聞いていたので、驚くことはなかったのですが、1000mもない里山なのに、面白さが凝縮されたようなお山でした。
ピストン・周回とコースもいくつかあり、私は初めてという事もあり、中距離の周回コースを歩いてきました。ただ、大城から北側は少し暗い雰囲気で目玉となるような箇所もあまりなかった様に思えたので、京ケ倉のピストンが短時間で美味しいとこどりのように感じました。とにかく、帰りの一般道が精神的につらいですから・・。(>_<)でも、それだとちょっと物足りないと感じる方は大城までのピストンがよろしいかと思います。
後、大城から先は林も暗い感じで、歩く人が少ないです。
今日も、京ケ倉山頂から大城へ向け、下りだした途端、蜘蛛の巣を払う事が何回かあり、「ほー今日は人間初の通行ですか・・」と少し冷や汗。
道には、ドングリ、栗、松ぼっくり・・とドッサリ落ちていて、もしかして餌箱の中に入ってる状態かしらと、更に冷や汗。
獣の足跡のように落ち葉がほじくれていたり、木の皮が剥けていたり、ソロの場合、精神的に疲れるかも・・。(;´∀｀)そして、半分ほど下ったあたりで、突然、茶色い大きな鳥が飛び立ち驚く！！いやあ、驚かせてごめんなさいねー！私も驚きました・・。あれは、雉の雌かな〜などと思いながら進むと、また、鳥がギャーと鳴きながら飛び立ち、またまた焦る。💦その直後、ドスンドスンと大きな石が落ちるような音2回。重低音のうなりが聞こえたような気がして・・、ついに会ってしまったか！？と焦るが姿は見えないので、熊鈴めっちゃ手で鳴らす！！しばらくして、何も変化がないので、大声で歌を歌ってみる！「丘を越え行こーうよー♪口笛吹きつーつー・・・💦」そして2曲目「あるう日ー」といいかけてやめた！！これはイカン！この歌だけは・・。ふもとのガソリンスタンドも見えている。後、もう少しなのに・・とにかく、鈴をやかましく鳴らし続けて、ようやく大城登山口へ辿りつきました。

歩いた事のない道は歩きたくなってしまいます。これはさがです。(;´∀｀)
距離も長くなりましたが、良いトレーニングになったと思います。(;´∀｀)

自然のアスレチックを行くような、楽しいコースでした。(;´∀｀)