日光の山旅 1日目 男体山
- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏の天候不順で様子を見ているうちに、山に行く機会を失くしてしまった。10月の1週目の週半ばから休みがとれたので、北アに出かけようと考えたが、週後半はやはり天気が悪そう。天気のよさそうな水、木の2日間で楽しめそうなところを考え、日光の男体山と白根山に登ってみようと考えた。初日は男体山、2日目に日光白根山とした。いずれも観光やスキーで近くには行くが、これまで登ったことがなかった。
1日目 男体山
朝4時半過ぎにさいたま自宅を出て、二荒山神社の駐車場に着いたのは7時半過ぎ。バスで来た中高年の登山ツアーが準備体操をしていた。こちらも用意を整え、8時過ぎにスタート。男体山登山は神社参拝である。入山料として参拝代500円を納める。おフダとルート図をいただく。
鳥居で頭を垂れ、石段を上がると、熊笹の生い茂る斜面を直登する。いったん作業用車道に出て、しばらく歩くと四合目で、ここからが登山の開始という感じだ。ガスが出ており遠望は利かなさそうでテンションはイマイチ上がらない。しかし樹林のなかを抜け、植生が変わる辺りからガスがとれ出した。
青空が現れ、中禅寺湖も見えるようになった。しばらく急登の岩場が続く。緩やかになるとステップの合わせにくい階段の登高が鬱陶しい。頂上直下は富士山のような溶岩土壌の中を登る。男体山は火山なのだ。左手に戦場ヶ原がよく見える。歩き出してから3時間ほどで頂上に着く。標高差1200mというのは富士宮口からの富士登山とあまり変わらない。天気もよく半袖で問題ないくらいの陽気だ。富士山までは見えないが、いい眺めだ。明日登る予定の白根山も目の前だ。すぐ北の太郎山や女峰山も立派だ。平日だが、団体含め、けっこうな人出だ。頂上エリアは広く、皆、思い思いの場所で休んでいる。40分ほど頂上で過ごしてから下山する。来た道を下るだけ。途中でも大勢の人とすれ違った。2時間半ほどで下山した。これまで奥日光の観光の際に見上げていた男体山はなかなかの山だった。
けっこう汗もかいたので、日光湯元の「ホテルおおるり」の日帰り温泉で汗を流した。タオル付500円で素晴らしいお湯だった。日光湯元温泉でいくつか飛び込みで宿を探したが、どこも一杯だった?ので、結局この日は、丸沼高原の駐車場で車中泊とした。片品のセブンイレブンまで買い出しとなった。
2日目はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1279116.html
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