枝折峠から越後駒ケ岳（やっと行くことが出来ました）

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:40

6:00 枝折峠登山口
6:35 6:35 明神峠
8:06 8:15 小倉山
8:52 8:52 百草の池
9:58 10:15 駒の小屋
10:39 11:07 越後駒ヶ岳
11:18 11:55 駒の小屋
12:42 12:42 百草の池
13:15 13:27 小倉山
13:52 14:02 道行山
14:37 14:46 休憩
15:10 15:10 明神峠
15:37 15:37 枝折峠登山口
15:40 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠、車中泊

コース状況／危険箇所等

なし

写真

9/30 5:30

朝焼けが綺麗です。雲海は・・・

9/30 5:48

雲海は、流れません。

9/30 6:01

もう明ける直前です。

9/30 6:05

朝から、荒沢岳は良く見えていました。

9/30 6:14

朝のうちは曇っていましたが、ところどころ秋の気配が・・・。

9/30 6:26

紅葉してました。

9/30 6:31

あじさいや・・・

9/30 6:31

りんどうも・・・。

9/30 6:31

下の方だけ花が少し残っていました。

9/30 7:03

木道が始まりました。

9/30 7:27

稜線の先はガスの中

9/30 7:50

少し晴れ間が・・・。

9/30 7:57

荒沢岳はだけは良く見えてました。

9/30 8:14

小倉山で小休止を終えて。先はまだガスの中。

9/30 8:16

中ノ岳がチョコっと顔出した？

9/30 8:37

駒はまだです。

9/30 8:38

秋の気配

9/30 8:47

もう少しで駒が

9/30 9:22

いつの間にか、平ガ岳と左右に尾瀬の、燧と至仏が。

9/30 9:27

中ノ岳もちゃんと顔出した

9/30 9:29

もう少しで駒ケ岳がちゃんと顔を出す、出してほしい。

9/30 9:37

9/30 10:18

もうすぐ、駒ノ小屋

9/30 10:35

駒ノ小屋から空身で山頂へ。中ノ岳との分岐すぐから、駒ケ岳山頂を望む。

9/30 10:36

ナナカマドの実と越後駒ケ岳

9/30 10:39

山頂に着きました！　バックは八海山

9/30 10:42

山頂からは素晴らしい展望。見えるべき山々はほとんど見えた！
守門岳はガスの中、未丈ガ岳や浅草岳

9/30 10:42

荒沢岳。左に会津駒ケ岳、右に尾瀬の燧

9/30 10:42

平ガ岳、左に燧、右に至仏

9/30 10:42

越後駒ケ岳から中ノ岳、稜線の紅葉

9/30 10:43

八海山と中ノ岳の間にある巻機山

9/30 10:43

目の前の八海山！！！

9/30 10:43

魚沼市は、実りの秋の色だ

9/30 10:49

越後駒ケ岳から中ノ岳、稜線の紅葉

9/30 11:05

目の前の八海山！！！

山頂からのパノラマ、守岳はガスの中だが浅草岳から手前、未丈ガ岳、会津駒ケ岳、目の前で一番りっぱな荒沢岳、燧

中央に中ノ岳、左の手前、平ガ岳で左右に燧と至仏、右には八海山と中ノ岳の間には巻機山

中央に八海山

八海山から魚沼市

9/30 11:40

浅草岳（中央手前あたり）と左の守門岳、守門岳は山頂ではガスがかかり見えなかったが見えてきた。小屋のおじさんに再確認、駒ノ小屋にて。

9/30 12:16

下りでは、登りで見えなかった光景が

9/30 12:17

黄色の秋

9/30 12:24

百草の池、秋色に

9/30 12:42

振り返ると、駒ケ岳

9/30 12:43

中ノ岳

9/30 12:45

稜線からは駒ケ岳が良く見えていた

9/30 13:01

駒ケ岳

9/30 13:02

荒沢岳

9/30 13:14

駒ケ岳、小倉山直前の登山道から

9/30 13:19

駒ケ岳、小倉山山頂から。下りでは、行きには行かなかった小倉山山頂だが、登山道からちょっとだけ登って。

9/30 14:37

中ノ岳と駒ケ岳

9/30 14:46

休んでいたら、ザックの横にクワガタがいた。

9/30 15:09

登山道で、最後の駒ケ岳、本当に名残惜しい

9/30 15:33

未丈ガ岳か・・・、秋らしくススキと。

9/30 16:21

R352で、越後駒ケ岳の夕景

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

Shuntan

3年越しの計画できた越後駒ケ岳、所要時間がとても気がかりな山で、計画建てたときはいつも天気悪く、行く前に中止していた。今回は良さそうと思って、前日枝折峠で初の車中泊。前日夜、関越トンネル超えたら、土砂降り、小出あたりで小雨になり一旦止むが、シルバーライン経由で零時前に駐車場に着くとまたすぐ降り出す。明日の天気が心配だったり・・・。
名物の滝雲は、湖の底に雲海のまま眠っていた。朝になると雨は止むが、初めは曇っていた。歩き始めると、登山道がところどころ色づき始め、8時少し前くらいになると晴れ間がそこそこのぞき始めた、期待された。徐々に稜線沿いに紅葉が綺麗な部分が増えてきた。
登りでは、最初から荒沢岳は良く見えていたが、越後駒ケ岳は全く雲の中。途中、中ノ岳がちらっと、そのうち平ガ岳、燧、至仏も見え始めるが、駒も見え始めるがなかなかすっきりと雲が切れない。前駒に近づくにつれ、時々山頂はのぞくようになったのか、そのうち駒の小屋に着くと、すっかり晴れていた。
駒の小屋で、おにぎり半分を食べ、展望を楽しみ、山頂へは空身で行き長時間滞在、展望を楽しみ、再び駒の小屋で、おにぎり残りを食べ、展望を楽しみつつ小屋のおじさんと話してみて自分の山座同定が正しいことをほぼ確認。見えるべきものはほぼ全て見え、最高の展望の日になった。
下り、登りではちゃんと見えなかった越後駒ケ岳を振り返りつつ、かなり順調に降りていた。登りではパスった小倉山にもより、トントン降りていたら、油断だった。小倉山と道行山の間のピークの下りで、右足を岩と木の根っこの間に挟み強く、捻挫。ここから半分のスピードとなったが、かばいながら下山。帰りはR352で、越後駒ケ岳の夕景を楽しみつつドライブ、その後、小出で湿布薬をつけて、延々と帰宅路、最後に悲しい落ちがついてしまった。猛反省だ。