八ヶ岳 権現岳 観音平周回コース

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:59
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,339m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 2:15
• 合計: 11:01

5:31 観音平
6:47 6:55 雲海
7:31 7:37 押手川
9:14 9:36 青年小屋
10:19 10:19 のろし場
10:43 10:54 西ギボシ
11:06 11:19 東ギボシ
11:33 11:40 権現小屋
11:43 11:43 縦走路分岐
11:46 12:44 権現岳
13:35 13:36 三ッ頭
13:39 13:40 三ツ頭分岐
14:30 14:31 木戸口公園
14:43 14:44 ヘリポート跡
15:57 16:03 八ヶ岳横断歩道分岐
16:32 16:32 観音平
16:32 ゴール地点

このコースタイムは、他の方の参考にはならないと思いますが、山登りは何があるかわかりません。
特にロングコースの場合は、早めの出発が好ましいと改めて痛感しました。

天候

晴れのち曇り
この時期にしては異例の暖かさで、山頂も長そで一枚で過ごせました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平の下の駐車場は、3時で満車でしたので、上の駐車場に停めました
下の駐車場に仮設トイレ、登山ポストあり

コース状況／危険箇所等

青年小屋から権現岳まで岩場や鎖場ありますが、注意して登れば問題ないと思います。

写真

10/8 5:31

薄暗さが残る5時半に観音平の登山口からスタート
この時はまだ何も知らずに…歩き始め、5分後に異変が…

10/8 6:47

なんと喘息が再発！
呼吸苦に耐えながら雲海に到着

10/8 7:35

押手川

10/8 8:16

雲の上に富士山が見えました
雲海からの眺めよりここからの方がいい感じです

10/8 8:17

10/8 9:11

編笠山が見えました
今回はスルー

10/8 9:12

青年小屋へ到着

10/8 9:14

ラブランコだ！

10/8 9:13

1人でもラブランコ
暫し苦行から解放されて、乗りたかったラブランコに乗れて子供のように喜ぶ私♪

10/8 9:15

お酒好きには堪らない赤提灯

10/8 9:19

トイレ
チップ式100円
その背後にそびえ立つ権現岳

10/8 9:19

ズームでトイレ抜き

10/8 9:42

10/8 9:43

空や雲と山のコントラストが素晴らしい

10/8 9:43

左右対称の不思議な構図
青年小屋がアクセントに

10/8 10:09

10/8 10:15

阿弥陀岳
南陵ルートが見渡せます

10/8 10:15

凛々しい

10/8 10:56

ギボシの奥に山頂が

10/8 10:56

ギボシのアップ

10/8 10:56

山頂が近づいて来ました

10/8 11:07

トラバースは想像していたより高度感ありませんでした

10/8 11:17

雲がまた格好いい

10/8 11:18

八ヶ岳の主峰が見渡せる絶景

10/8 11:19

権現小屋と権現岳山頂が見えます

10/8 11:28

あともう少しで山頂へ
あ、梯子が見えた！
あれは来年キレットを歩く時までお預けです。待っててね。

10/8 11:36

権現小屋に立ち寄りお手洗い休憩

10/8 11:47

ようやく山頂！

10/8 11:56

山頂の有名な剣

私はやっとの思いで登頂出来た喜びに必死のポーズ

三ツ頭到着
必死の形相は写っていませんが、後ろ姿が物語っています

10/8 13:35

ガスがかかってしまい、展望はなし
残念！

10/8 14:08

穏やかな姿の編笠山

お花はもうこの時期はなかなか見られませんでしたが、この花だけは僅かに咲いていました
ヤマハハコと言うそうです
気になって調べたらやはり母子と書くんですね
この名前は覚えておかなきゃ

10/8 14:25

わずかでしたが紅葉も見られました

疲労感たっぷりの後ろ姿
三ツ頭から観音平までは、疲れた足に優しいとても歩き易い道で助かりました

10/8 16:33

どうにかギリギリ日没前に生きて下山出来ました‼
満車だった駐車場は既に空いていました^^;

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 長袖シャツ タイツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック

備考

お湯を頂いてカップヌードルを食べようとしたら、
箸を忘れたことに気付き、スプーンまでお借りして頂きました💧

感想

ゲスト

日頃、日曜日には登らないのですが、歩いてみると登山人口の多さがわかりますね。
雲の多い天気でしたが、雲があることで山並みに立体感が生まれてました。
権現岳は来るたびに違う景色を見せてくれます。
mt.chikaさんの苦行のおかげで、山頂につけて良かったです。

mt-chica

今回は今シーズンの八ヶ岳主峰シリーズの締め括りということで、大先輩に同行頂き、権現岳へ。
ウキウキと臨んだ山行でしたが、なんと5分ほど登ると、胸が苦しく足が前に出ないという事態に！呼吸が出来ない‼
治ったと思って安心していたら、どうやら再び喘息を再発してしまったようですT_T
これでは登頂はとても無理だと思い、諦めの文字が頭の中に。先輩から、ゆっくり歩けば、登れるんじゃない？と背中を押され、腹をくくり、1日かけてでも登頂して下山する決心をしました。登りは呼吸するのに、全精力を使い、ひたすら呼吸苦との闘いで、楽しむという余裕は全くありませんでした。いつもなら嬉しくてテンションが上がる岩場すら苦行となり…
早く登れていたら雲がかかる前に絶景を楽しめたのに…申し訳ない(*´-`)
それでも先輩に、暗くなる前に下りられればいいから、ゆっくりでも無理しなくていいと励まされ、最後まで私の遅いペースにお付き合い頂いて、なんとか無事にギリギリ日没前に下山することが出来ました。長時間楽しめたと思えば…と慰めの言葉まで頂き^^;本当に有難うございました。
次回は体調を整えて、苦行でない登山を楽しみたいと思います♪