やっぱり時計回りでしょ妙高山

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:50

6:40 燕温泉
7:25 7:25 赤倉温泉源湯
7:30 7:30 称明滝
8:00 8:00 湯道分岐
8:50 8:50 天狗堂
9:05 9:05 光善寺池
9:20 9:20 風穴八合目
10:00 10:00 燕登山道九合目・鎖場
10:30 10:30 妙高山
10:40 10:40 日本岩
10:45 11:15 妙高山北峰
12:15 12:15 長助池分岐
12:40 12:50 長助池
13:25 13:25 大倉分岐
13:40 13:40 黄金清水
14:50 14:50 麻平分岐
15:10 15:10 惣滝分岐
15:30 ゴール地点

天候

午前は快晴なれど14時頃から燕新道は一気にガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高高原ICを降り、R18を下って妙高大橋を渡り坂口北の信号左折で道なりに燕温泉へ。
燕温泉駐車場は朝6時30分で縦列駐車開始でした（帰ってきたら手前のトンネルから赤倉方面までびっしりで驚きました）

コース状況／危険箇所等

燕新道の渡渉点は2か所ありましたが、増水していると裸足で渡る事になると思われます、今回はぎりぎり石を飛んで渡りました。

その他周辺情報

関温泉で汗を流しました・・・気持ち良かったです（源泉かけ流しでやや茶色の湯です、日帰り入浴５００円）

写真

10/8 6:23

本日快晴です、燕温泉への途中妙高カントリークラブ付近で車を止めて思わず撮りました。

10/8 6:43

駐車場は満席でも路駐は限りなくフリー
一瞬の判断で駐車場所を失うのです、皆さんゆめゆめご油断召されるな

10/8 7:11

谷間に朝日が射してきました、紅葉もこれからが見頃かと

10/8 7:14

道は整備されていて歩きやすいです

10/8 7:14

大文字草が一日中良く目につきました

10/8 7:18

まだまだこれからです

10/8 7:22

連休なので賑やかでした

10/8 7:23

おーあれがこれから登る妙高山か

10/8 7:24

10/8 7:26

赤湯源泉ですと、ヒューム管から硫黄の蒸気が出てます

10/8 7:31

称名滝が見えてきました

10/8 7:45

ここからは登りがきつくなってきます

10/8 7:49

大分登ってきました

10/8 7:56

沢沿いの道を皆さん登って行きます

10/8 7:56

ここで沢を渡って

10/8 7:58

右岸を歩きます

10/8 7:59

ここで沢の左岸へ渡って登りあげます

10/8 8:00

10/8 8:01

燕温泉の色かな

10/8 8:20

胸突き八丁の前に皆さんここで休憩です、駐車場から登り始めて約一時間40分ですからバナナとパンを補給しておきました。

10/8 8:27

それでは胸突き八丁へ参りましょう

10/8 8:50

天狗堂へ到着です、見上げているのはドローンでした、こういう時代なんでしょう楽しそうでした。

10/8 9:05

光善寺池

10/8 9:09

光善寺池を見下ろします。しばらく歩く間、火山性の匂いが鼻について回りますがけっこうきついです。

10/8 9:10

ダケカンバの巨木が現れてきました

10/8 9:12

真っ白な幹

10/8 9:23

風穴に手を入れたらちょっと涼しい

10/8 9:34

いつのまにか雲海の上に出ています

10/8 9:54

雲の間から野尻湖が見えます

10/8 9:54

このロッジ風の建物は何でしょうか

10/8 9:58

天狗堂から約1時間、樹林帯を抜けて鎖場へ到着しました

10/8 9:58

下山者を待って、この後に登りました。それまでテント泊のロシア人とおぼしきカップルに目がいってしまいました。最初にハローと挨拶をするも、その後の二人の会話はロシア語のようでした、だけどこんな所でテント張る？しかもカップ麺食べてるし。

10/8 10:01

眺望も良くて、このコースで一番気持ちの良い場所でした。ここを登る為に妙高山へ来たようなものです。

10/8 10:02

登山者で賑やかな時にはかなりの混雑が予想されます。この日も上に10人程のツアー、下からはやはり同数程度の壮年ツアー客がひしめき合っており、この後にここで出会ったのではないかと予想しました。

10/8 10:03

落つかれ様でした

10/8 10:03

あそこで岩場は終了、続いて巨岩の間を抜けて頂上まで行きます

10/8 10:04

右手の登山道を登って来たんです

10/8 10:05

頂上へ向かいます、ここから約30分の行程。

10/8 10:14

火山なんだな〜と実感します

10/8 10:20

眺望も良くて最高でした

10/8 10:21

2350mぐらいからの景色です

10/8 10:21

青空をバックに岩歩き

10/8 10:26

白馬岳と間に雪渓を挟んで鑓ヶ岳か、ほんと直ぐそこに見える。

10/8 10:30

最後の登り

10/8 10:32

で頂上到着です、十合目。

10/8 10:35

あちら側が北峰で、帰りルートです。

10/8 10:37

登頂記念

10/8 10:42

日本岩とは大きな名前ですね

10/8 10:45

北峰に来ました、やっとお昼です。

10/8 10:46

10/8 10:52

外国の人は何を食べるのか気になりましたが、伊右衛門評価高いんですかね。

10/8 10:55

皆さんあちこちで食事の準備中です

10/8 11:14

西方向かいの山は何かな

10/8 11:14

白馬岳から南へ北アルプスの峰々、左奥は立山かな

10/8 11:30

帰路は妙高山山頂を北西に下ります、こちらのルートは眺望も悪く岩の間の急登なので、登ってくる皆さんはかなりしんどそうでした。
火打山とのセットではここを通らざるを得ないんでしょうが、だけど辛抱が続くコースです。

10/8 12:17

大倉分岐は休まずスルーします

10/8 12:32

この辺りは大水で流されたせいか、登山道も所々で薮に入り込んだりしていました

10/8 12:35

ダケカンバは葉を落としているので群生している白い幹が見事でした

10/8 12:38

長助池全景

10/8 12:47

妙高山山頂から長助池まで約1時間20分、我慢の下りでした。

10/8 12:48

友達と来たという御嬢さんが、午後の陽の中でまったりしていました、うらやましい。

10/8 13:09

盆栽岩と名付けました、紅葉はナナカマドです

10/8 13:10

いくらか開けた芝沢で休憩

10/8 13:27

水芭蕉のでっかい葉っぱが目に付きました、大倉池の湿原になるのでしょうか

10/8 13:38

黄金清水下、この辺りではまだダケカンバの葉は黄金色に残っていました。

10/8 13:38

秋の乾いた空気が山いっぱいに広がっていました

10/8 13:39

妙高山が紅葉の先に見えます

10/8 13:41

妙高山ではダケカンバが思い思いに枝を伸ばしていました

10/8 14:24

急にガス、結局麓までこのありさまでした。

10/8 14:27

ここで向こう岸へ渡渉、石を飛んでホップ、ステップ、ジャンプ。だけど水が増えている時は裸足で入る状況かと。

10/8 14:30

えらい道を下るようです

10/8 14:34

今度は一旦、対岸に渡った後に下流で渡り返しました。目印が不明瞭でちょっとはらはらさせられました

10/8 14:49

いや〜悪路の連続、午前中の登りの楽しさが帳消しにされそうです。

10/8 14:56

リンドウが慰めてくれました。

10/8 15:11

お〜下界が見えてきた、橋を渡ればもうすぐそこが燕温泉。

10/8 15:13

温泉の標識が有りましたが、あの先かな

10/8 15:23

燕温泉のホテル前に咲いていたシュウメイギクは八重でした、珍しー

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100 カシオ

装備

個人装備

ここ数日の寒さが嘘のような暑さでした（夏スタイルで丁度良かったです）

感想

simagawara

近くにあっても意外と行けなかった妙高山へ、娘とやっと行くことが出来ました。
前週に下見に燕温泉駐車場まで来ました、友人の話では行楽シーズンは駐車場の確保に注意との事でしたが、確かにその通りの賑わいでした。
鎖場から頂上までの1時間半がこの登山の核心でしょうか、楽しさがぎゅっと詰まった感じです、気持ち良かったな〜。
帰りのルートが燕新道でなければと、本当に思いました。

コメント

でぶねこ山

コメントありがとうございました！
simagawara様
妙高山登山お疲れ様でした。最高の天気になってくれましたね。
おっしゃる通り、今年の夏は天気が崩れがちで、晴れたとしても早朝からガスが湧き出して昼前には完全に真っ白、という事が普通になっていました。
この日もいつ崩れて来るのかと思っていましたが、ずっと晴天のままで素晴らしい山行となりました。特に青空に映える紅葉の長助池には息を呑みました。
娘さんと一緒に登山というのはいいですね！　私達はsimagawaraさん達とは付かず離れずといった感じで登っていましたが、娘さんは足の運び方や軸のぶれない歩き方が上手だなぁと感心していました。とても美しい歩き方だなと思いました。
下山後の温泉は気持ち好いですね。燕温泉と関温泉は泉質も違うようなので、次回は関温泉に行ってみたいと思います。