長かった 最後にビックリ 蒜山三山

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:54

距離 11.8km 登り 1,174m 下り 1,206m

9:50 スタート地点
10:06 上蒜山登山口
11:33 11:34 槍ヶ峰（八合目）
11:55 11:58 上蒜山
12:10 上蒜山三角点峰
12:21 12:48 上蒜山
13:44 13:52 中蒜山
14:02 中蒜山９合目
14:27 フングリ乢
15:27 15:32 下蒜山
16:05 雲居平
16:44 下蒜山登山口

12kmの距離だから6時間で歩けるな、となめてました。
7時間かかった

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上蒜山駐車場に停めて、ずーっと歩いて、下蒜山登山口まで降って、
待ってたタクシーに乗って車まで帰りました
タクシー代3000円とちょっと

コース状況／危険箇所等

登りはいいけど、下りがズルズル、急坂で滑りやすくて、苦手

その他周辺情報

下湯原温泉「ひまわりの湯」でひとっぷろ、いいお湯でした

写真

10/8 9:50

駐車場には車がっぱい。マイクロバスまで来てる。こんなに登ってるの？

10/8 9:53

駐車場入り口方向に戻ると、登山口の看板

10/8 9:57

ちょっとだけ紅葉

10/8 10:14

放牧中、オッパイはパンパン

10/8 10:15

牧場奥の登山口の看板
振り返るとちょうどこの看板通りの時間で歩いてた

10/8 10:18

黒い泥と並ぶ階段

10/8 10:44

この日の道沿いにはリンドウがずっと並んでた

10/8 10:49

斜面が緩くなると笹原が開けます

10/8 10:50

ハナラッキョ

10/8 10:54

センブリ

10/8 10:56

アキノキリンソウ

10/8 11:00

花

10/8 11:08

花

10/8 11:40

雲がかかってる

10/8 12:50

分岐点から臨む上蒜山ピーク
ピークまではヤブヤブ

10/8 12:12

上蒜山のピーク
藪漕ぎ15分

10/8 12:50

分岐点看板

10/8 12:53

蒜山高原
まさに高原

10/8 12:59

中蒜山方面
北側には雲がかかってる

10/8 13:22

鞍部まで降ると雲が晴れた

10/8 13:28

振り返った上蒜山

10/8 13:33

斜面は少し紅葉

10/8 13:38

この日であった一番見事なリンドウの株

10/8 13:54

中蒜山

10/8 13:55

避難小屋
中はきれいでした

10/8 13:57

中蒜山の降り道から臨む下蒜山
上蒜山から見た中蒜山よりも遠い

10/8 13:59

ずーっとリンドウ

10/8 14:29

降って下ってフングリ峠

10/8 14:37

あそこを通ってあそこを登って
とおいなぁ、の図

10/8 14:58

少し咲いてたトリカブト

10/8 15:11

ずーっと向こうに烏と大山

10/8 15:28

ようやく到着した下蒜山
ここまでの登りがしんどかった

10/8 15:37

雲の中を通る降り道
ここで大変なことが起こってたなんて、この時点じゃ全然わからなかった

10/8 16:04

マツムシソウ

10/8 16:06

花

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

あきら

3連休の中日、いい天気に誘われてプチ遠出で蒜山三山を歩いてきました。寝坊して歩き始めが一時間遅れ。登山口には車が並んでて、人気な山なことを実感です。
山に入ると道は火山灰の黒い泥、そして急登、さらに階段。苦手な道です。
それでも何とか中蒜山の分岐に到着、上蒜山のピークへと藪漕ぎ15分、踏み跡とリボンをたどっていってきました。でもなんもなかった。
降りは急な坂道、黒い泥でズルズルで、滑る滑る。道の両脇の笹や木の枝をつかみながら降って、鞍部から登り返し。中蒜山の頂上に到着でした。ここは人がイッパイ。焼肉焼いてビール飲んでる人見て「いいなぁ」。
また鞍部まで急坂泥道を下り、また登り返し。時間が遅かったからもうピークには誰もいません。残った最後の水を飲んでどら焼きを食べて、最後の急坂を下ります。
七合目の平らな道でガスの中にヘリの音が聞こえてきました。見るとオバサン簡易担架に乗せられてる。尋ねると「足を折ったかも」。周りには8人くらいの人たちがいらっしゃる。自分ら二人が加わっても何もできないよ、ゴメンナサイと言いながら先に向かいました。ヘリはガスっててこれなかったみたい。
降ってると、登ってくる消防隊員20名くらい。頑張ってください、自分らはケガしないように降ります。
と、ほんとに滑る泥道岩道を降って下って、暗くなる前に下蒜山の登山口に降ることができました。そこで待ってた空のタクシーに乗って、上蒜山駐車場まで戻りました。
急登急坂泥道長距離でしんどい山でした。ハプニングもあったし。思い出に残るけど、苦手な山の一つでした。

コメント

fujitac_ettoARUKU

怪我の方
metabolinさん、こんばんは！
私もこの日5人組で同じルート歩いてました。
もしかして上蒜山辺りでお会いしてるかもしれませんね。
もしかしてヤブから帰ってこられたときにお話しした方かな？

それはそうと、救助された方、私も途中追い越した方かと思います。そんな事になっていたのですね(ﾟДﾟ) 私が通過したときは、少し休まれているような感じだったので、挨拶だけしたのですが、怪我したばかりだったようでした。
無事下山できたのかねとか会話しながらのんきに風呂入っていました(..;)
けっこう岩場で滑る感じで難所でしたね。前週遠征していた五竜より難しいじゃんとか思って歩いてました(..;)
自ら気を引き締めねばと思います。安全第一ですね。

あきら

Re: 怪我の方
fujitacさん、こんにちは。
自分らは寝坊した亀足なんで、fujitacさんとはお会いしてないようです。

ヘリの音が聞こえた時には驚きました。ケガしてる方とお仲間さんたちを見て、自分らが怪我しないように降りることを一番に考えそう行動した自分、これでよかったのかな？と考えてます。連れて降りることでもう一人けが人が増えても迷惑なだけだろうし、消防とも連絡取れてるようだったから、直に消防の方が助けに来るだろうと思って。

さて、唐松五竜はどんな山？ここが五竜よりむつかしいのなら、自分らも五竜歩けますかね。来年の楽しみにします。
コメントありがとうございました。どこかの山でお会いした時にはよろしくお願いいたします。

fujitac_ettoARUKU

Re[2]: 怪我の方
metabolinさんなら、唐松から五竜間の牛首、五竜山頂直下が難所ですが、穂高も歩かれてるくらいでしたら問題ないのではないかと思いますよ。もちろん天候が良ければですが。
高度感がある切れ落ちたルートですが、鎖や足場は比較的しっかりしています。
後立山連峰の真ん中辺りなので、白馬も鹿島槍ヶ岳も臨め、立山連峰・剱岳も目の前にとなかなか眺望が良かったです！

あきら

Re[3]: 怪我の方
ありがとうございます。来年は後立山連峰の縦走を考えてみようと思います。