サバノ頭 (さばのあたま)

2017年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 5.9km
• 登り: 239m
• 下り: 255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:05

7:47 内黒峠
8:02 8:02 分岐
8:03 8:04 内黒山
8:04 8:04 分岐
8:17 8:19 宮里山
8:43 8:44 林道合流
9:02 9:02 サバノ頭取り付け
9:22 9:25 サバノ頭 山頂
9:30 9:33 展望岩
9:35 9:35 サバノ頭
9:52 9:52 林道合流
10:15 10:20 休憩
10:52 内黒峠

出発時刻／高度： 07:45 / 987m
到着時刻／高度： 10:53 / 987m
合計時間： 3時間7分
合計距離： 5.94km
最高点の標高： 1068m
最低点の標高： 969m
累積標高（上り）： 247m
累積標高（下り）： 252m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内黒峠　拡幅部へ駐車

写真

10/9 7:47

内黒峠の裏が内黒山登山口

10/9 7:47

内黒山登山口　落っこちてました

10/9 7:53

平坦で歩きやすい

10/9 7:56

振返って　境界柱の左が植林　右が自然林

10/9 8:02

登山口から15分　内黒山分岐

10/9 8:02

分岐看板

10/9 8:04

分岐から20〜30mで内黒山(1082m)　
数枚山名プレートが掛けてあったり、朽ちて落ちてたりです。

10/9 8:08

分岐に戻り　東へ

10/9 8:16

4分岐の壊れた看板　

10/9 8:17

方向を直してみました。

10/9 8:19

分岐から50mで薮ヶ迫山(1050.3m)　

10/9 8:19

三等三角点 宮里

10/9 8:19

雨量観測所

10/9 8:21

分岐に戻り　三段峡入口方面は歩き易そうです。　

10/9 8:22

サバノ頭方面は

10/9 8:23

こんな感じでした。朝露で腰から下はびっしょり。

10/9 8:23

やっと眺望が　

10/9 8:25

林道に出ました。

10/9 8:39

再び眺望　深入山？

10/9 8:39

アップ

10/9 8:43

作業道合流　オオキビレ

10/9 8:43

落ちてる看板ばかり

10/9 8:44

作業道を北に進みます

10/9 8:53

雲海が見えます

10/9 8:55

見えましたおそらくサバノ頭

10/9 9:02

サバノ頭取付　
赤テープがある左に入ります。

10/9 9:03

1m以上のささ

10/9 9:06

サバノ頭までテープありました。

10/9 9:15

倒木あり

10/9 9:19

岩あり

10/9 9:23

サバノ頭(1073m)到着　取付から20分

10/9 9:23

三角点の周囲だけ刈ってあります。
四等三角点 鯖の頭

10/9 9:24

東方面

10/9 9:24

南方面

10/9 9:24

西方面

10/9 9:24

北方面

10/9 9:30

近くに展望岩が有るみたいなので探すと、それらしい岩が

10/9 9:30

手を伸ばして撮影　眺望なし

10/9 9:32

それでは標高800m付近の展望岩を目指して東に下ります。

10/9 9:34

叫び声が聞こえそうです

10/9 9:38

急傾斜で倒木や樹木が密集　撮影どころではなくなった。

10/9 9:54

何とか途中の作業道に合流、下も上も横も樹木が密集
ここであきらめ、作業道に沿って下りました。

10/9 10:12

やっと歩きやすい作業道に合流

10/9 10:16

青空の下でしばし休憩　朝握った塩むすびはしょっぱすぎた。

10/9 10:24

ススキがいいね

10/9 10:35

作業道を下ります。

10/9 10:53

内黒峠に戻ってきました。

10/9 8:34

今日の花たち1

10/9 9:01

2

10/9 10:10

3

感想

minoru1192

　（「西中国山地」桑原良敏著）にサバノ頭なる奇妙な名前の山が紹介されていた。気になって少し調べてみると数人の方が三段峡駐車場から柴木川左岸を上り蛇杉橋を渡り、急登に取り付き展望岩、サバノ頭、大キビレ、内黒峠、内黒山を経由して出発地に戻るコースをアップされていました。約15kmで7〜8時間以上の長丁場です。
　今回は「山歩き」さんのHPを参考に最短の内黒峠から内黒山、薮ヶ迫山を経由してサバノ頭から東へ下り、三段峡の眺望が期待できそうな展望岩までのピストンを計画。
　サバノ頭から予定通り850m付近の展望岩を目指して東に進みましたが、サバノ頭まであったお助けテープも見当たらず、地図とGPSで見てもよくわからない。
倒木や樹木が密集し、サバノ頭から20分格闘し、なんとか途中の作業道にたどり着き安堵。しかし、下りも作業道も大薮、ここまでやね。あきらめて下山決定。ざんねんでした😂
　戻ってGPSを確認するとサバノ頭からもう少し北側の尾根沿いを下る必要があったような、少し焦ったかな現地で等高線の間隔をよく見ればよかった。

　サバノ頭とはなんぞや？　　サバは砂礫土を意味する愛知・岐阜方言で、この山の三段峡側はかなり大きな露岩・懸崖が有り、よく崩壊するらしくヌケ谷という呼称がつけられている。サバは山ヌケで押し出された崩壊土の意であり、崩壊を起こす地点がサバノ頭ではなかろうか。「西中国山地」より