記録ID: 1291682
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
晩秋の真昼岳(善知鳥口)(うとうぐち)
2017年10月18日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 998m
- 下り
- 987m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
善知鳥口へのアプローチはセダンでも問題なし。登山ポスト・トイレなし。 「三沢の出合」が出発点。中央の「向沢」沿いに行く。 松坂登口までは、97%が沢沿いの林道歩き、2%が石の河原歩き、残り1%が徒渉。 渡渉が18回、堰堤越えが8回(その内1回は梯子あり)。 松坂から先は、かなりの急斜面が50分ほど続く。 分岐からは潅木帯の快適な稜線歩き。鎖場と南峰直下が急登。 |
その他周辺情報 | 下山後は「千畑温泉サン・アール」がお勧め・・・。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに善知鳥口からの真昼岳です(妻は都合が付かずソロ)。
朝7時大曲で5℃、登山口で6℃です。
ダウンべストの上に合羽を着て出発です。
まず小さな橋を渡ります。
(駐車場から左側にまっすぐ行く道がありますが、これはすぐに行き止まりです。
真ん中の沢の右岸を進みます)。
少し行くと、キノコ採りの方が戻ってきました。
刈り払いは良好で、沢の水量も少なめです。
時々、堰堤を越えながら進みます。
梯子場を過ぎ、幅の広い沢の先が「松坂口」です。
ここからの小一時間の急登が半端なく、疲労困憊で稜線にたどり着きました。
上は風が吹きかなりの寒さです。
一旦脱いだ合羽をまた着ました。
紅葉も終盤の灌木帯を進み、「七合目」の標識からまた急坂です。
鎖場・ロープが2ヶ所ずつあります。
南峰を越え4時間近くかかって山頂に到着です。
小屋の中でおにぎりを食べていたら、3人の方が登ってきました。
皆さん岩手側からのようです。
登りに思いの外時間がかかったので、急いで下山します。
午後になっても日差しはなく寒いままです。
疲労度も高く、転倒しないように慎重に下ります。
結局3時間半もかかりました。
中腹の紅葉もイマイチで、ただただ寒さが堪えた山行でした。
帰宅したら、妻が「寒かった?やっぱりね、ここでも寒かったから」。
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ですね。
イメージでもっと荒れてると思ってました。
このレコを参考に女神山を計画してみようかな?
御疲れ様でした。
todohLXさん
コメントありがとうございました。
はい、刈り払いは6月に行われたようです
→http://yooichi.blogspot.jp/2017/06/blog-post.html
稜線から女神山方向も大丈夫と思います。
一昨年のレコです→https://goo.gl/naMMnB
nardis さん、こんにちは
大変ご無沙汰していました。
失礼いたしました。
完全復調とはいきませんが・・・
ボチボチと参加させてください。
善知鳥口から真昼岳でしたか。
数ある真昼岳のコースでもなかなかの急登で結構なロングだったと思います。
水曜日は確かに秋田市でも寒かったです。
山はこのとほか寒かったことと思います。
寒いと体力が消耗しますからね。
ダウンべストの上に合羽ですか・・・
ご苦労様でした。
750RSさん
お久しぶりです。
予定していたタイムより大分遅かったので、ちょっとガッカリしています。
寒さのせいにしておきましょう。
またよろしくお願いします。
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