四国祖谷山系
suzukita
mikan5017
hisabon8
paseri257
たらちゃん
sachi08
akagera
| 天候 | 曇り時々晴れ 所により小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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消滅。合流点の神社駐車場がわかりません。
無線機で更新むかえに来てもらいました。
感想
A班
東祖谷落合から林道を行ける所までと悪路を進み1086mに車をデボ
7:00 しばらくアスファルト道を歩くと左手に登山口らしき踏み跡があり登って行きました。植林帯の中を進みます。水場あり。
7:30 尾根の分岐に出ます。急登を登ります。
ヤマジノホトトギスが咲いていました。
8:00 火打山(1424.5m)着 山頂は南方面の展望のみ、遠くに矢筈山が見えました。写真を撮って分岐まで戻ります。
尾根道は展望が良くシャクナゲの木もあります、花の季節は綺麗に咲くでしょう。
9:20 白滝山(1526m)気持の良い尾根道が続きます。
大きな岩がありくぐり抜けられそう。
足元の笹が濡れてパンツが濡れて汚れます。
矢筈山はガスがかかっています、B班の歩いてる尾根が見えます。
何度か「ヤッホー」と呼びかけますが応答なし。
巨大な四角い岩です。登れそうな岩です。
裏側には祠がありましたが何も祀っていませんでした。
昼食に適した展望のよい場所でしたがB班との交信で先に進みます。
10:30 石堂山(1636m)深い笹をかき分けて到着。
マツムシソウ、ウツボグサが咲いています。
腰をおろして昼食、
B班が到着です。笹原の露で皆足元はずぶ濡れです。
登山道やお花の情報交換をして車のキーも交換です。
11:00 スパッツを付けて矢筈山に向かって出発。
ここからは笹原の背丈が高くなり、足元も見えない。
急な滑る道を登ると山頂です。
12:30 矢筈山(1848m)到着
残念ながらガスで展望はありませんがお花がたくさん咲いています。
ゆっくり写真を撮ります。
12:45さあ、残り3�劼硫嫉海任后�
小さなアップダウン、足元が見えない下りは滑ります。
背丈ほどの笹の中を進むと、オレンジのコオニユリが幾つか咲いていました。
標高差300mですがいつまでも並行移動です。
14:25 眼下に紺色の車が見えて落合峠到着です。
B班と合流して今夜の夕食の買い出しに向かいました。
最終日(20日)
6時過ぎ起床、曇ってはいるがまずまずのお天気。
朝食後荷物を車へ、その後バンガローを清掃、ゴミを分別してこれも車に入れ出発。
見ノ越の剣山リフト乗場に8時半着、歩きで50分の所をリフトで15分1000円!、
こりゃー当然歩きでと、駐車場に車を置き登山口の剣神社へ。
8:45 剣神社出発 9:35 リフト終着西島駅 10:00 刀掛松 10:25 剣山本宮着、神主さんから
六根清浄の講釈を受け「安全登山+各自一つの願い事」のお祓いをしていただく。
10:40 剣山頂上一等三角点(1954.7m)到着。曇ってはいたが360度の見晴らし、三嶺など西部は
山頂部雲が覆っていたのが残念。
全員で記念写真を撮り、本宮横のテラスまで戻り10:50、昼食休憩。
11:20 目指す「天涯の花」(キレンゲショウマ)の群生を求めて行場の周回路の方へ下山。
ありました!ありました! 鎖場の下の岩の所に、「見てくれっ」って感じで可愛く花を開いていた。
ホント清楚な黄色、まさに天涯の花でした。
蕾も可憐で・・誰かの「小さいマクワウリ!」の言に皆爆笑。
群生地はシカ除けネットで囲まれ、キレンゲショウマ以外の花も沢山咲いていて・・・、
剣山はお花好きの面々にはたまらない山でした。
13:40 見ノ越駐車場到着、大阪、京都に向かって帰途につきました。
途中、つるぎの湯(な、なんとサービスデーで300円)で汗を流し、道の駅ではスイカなどを
買って、満足感一杯の四国の山行でした。
たらちゃん
さて、二日目です。昨日の落合峠から矢筈とは反対側の山を歩きます。烏帽子山と寒峰を踏んでまた落合峠に戻る予定です。
9:05 歩き始めるとやはり前日と同じように笹原であることがわかります。膝下ぐらいの笹なのでなんとか歩けそうです。小一時間で落禿という標高点にたどりつきます。だんだんと笹のたけが高くなってゆきます。下りはとても歩きづらい。鎖のある岩場は慎重に一人ずつ降りました。鞍部にたどり着くとまた登りに転じます。えんえんと笹薮が続きます。
10:55 烏帽子への分岐点(前烏帽子山)にやってきました。ここで、鈴北さんから提案がされました。烏帽子山に行くことは断念。ここから落合峠に戻るグループと寒峰を経て住吉神社に行くグループに分けるということでした。落合峠に戻るのはひーさん、SACHIさん、あかげらさん、寒峰に行くのは鈴北さん、パセリさん、みかんさん、たらとなりました。
ここからは鈴北さんグループのレポートです。雨も少し降り始めました。雨具をしっかりつけて歩きましょう。エアリアを見ると整備不良と書かれています。道が崩れているとかそういうことはないのですが腰の高さから高いところではすっぽりと頭まで覆われてしまうほど笹が覆い尽くしているため、ちゃんとした道を見極めるのが大変です。足下をみると、登山道のところは笹が少し薄くなっているのがわかります。また、少し先の方を確認すると、あちらの方に行くのだなぁという目星がつくので、それを繰り返して前に進んでゆきました。途中で雨はやんだのですが、スパッツをつけているにも関わらず、足もとの露から靴の中に水が入って歩きにくいことこの上ない。
笹の丈が少し低くなってきました。寒峰の山頂が見えます。きれいな展望が広がります。13:30 寒峰に到着です。 やった〜。ここで大休止を入れることにしました。あぶが何十匹も飛び回るのにはちょいと閉口しました。ひーさんグループと連絡をとってみようとしましたが無線は繋がりません。
14:00 ここからの下山道は比較的今までの道に比べて人が歩いているようです。エアリアには笹の道良好と書かれていますよ。なるほど・・・途中からは笹の道とはお別れして美しい苔とブナの道に変わりました。ほ〜っとします。お花を鑑賞する余裕もでてきました。
15:40 日和茶坂瀬線という林道に出合ました。エアリアとは違っているようです。住吉神社に車を回してくださったひーさん達が車で林道をあがってきてくれました。ありがとうございま〜す。
バンガローに帰る途中、「いやしの温泉郷」ホテル三嶺の温泉に立寄り汗を流しました。
北アルプス方面の天候が思わしく無いと言う事で、「栂海新道」から「四国祖谷山系」に変更になった夏山例会でした。
17日、京都集合組、大阪集合組、それぞれに集合して2台の車で四国に。
夕食を途中で済ませ、美馬ICからほど近い道の駅「貞光ゆうゆう館」で仮眠を取ります。
18日4時半起床で、落合峠方面に向かいました。
1台は東祖谷落合から林道を入り1086mの辺りに駐車。
もう1台は1520mの落合峠に駐車。
2班に分かれて、無線で連絡を取り合い、交差縦走をしました。
東祖谷落合からは、A班=鈴北さん・みかんさん・たらちゃん
落合峠からは、B班=ひーさん・パセリさん・あかげらさん・sachi
ここからは、B班落合峠側からのレポです。
7:20 落合峠出発 前日が雨だったのか朝露なのか、登山道の両側を覆う笹がかなり濡れています。
慌てて全員スパッツを付けて、再出発。
ガスに覆われ、残念ながら眺望はほとんどありません。
「シコクフウロ」「ホトトギス」「ソバナ」などのお花が綺麗です。
7:55 P1654到着、四等三角点がありました。
小休止を取り、矢筈山を目指します。
所々巨大な岩があり、これを巻いて尾根歩きを続けました。
笹薮は途切れることがありません。
9:30 矢筈山到着(1848m)到着。
次のピーク石堂山に向かいます。
この辺りからますます藪が深くなり、登山道はあるものの、足元が見えません。
時には顔の辺りまである藪を両手でかき分け進みますが、かなり体力を消耗します。
10時くらいから、ガスが流れ展望も良くなってきました。
中間点辺りまで来た時に、A班から無線が入り、石堂山手前150mの巨岩まで来たと連絡が入りました。
樹林帯の中にいたので、岩に立つ3人の姿は確認出来ませんでした。
11:10 石堂山(1636m)到着。
先の到着していたA班にここで出会い、車のキーを交換しました。
全員で記念写真を撮り、再度別れます。
30分昼食休憩後、出発。
12:35 白滝山(1526m)到着。
この辺りから笹藪が少なくなり、自然林の綺麗な林間の道は、緑が鮮やかで気持ちがいいです。
13:40 火打山に向かう分岐に到着。
14:00 火打山(1424m)到着。
分岐まで戻ってきて、東祖谷落合方面に下山。
14:40 林道まで下山。
A班の車まで到着。
濡れた笹薮漕ぎで、靴もズボンも濡れ、距離以上に体力を使いました。
その後、落合峠に下りたA班と合流しました。
コメント
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皆さん、写真をいっぱい撮ってくださったんですね。有難うございます。
綺麗なお花もいっぱい。植物図鑑のようですね。
楽しかったこと、蘇ってきました。
この度の夏山遠征は、行く前からワクワクして準備も楽しんで臨みました。
充実した四国の山行となりました。皆さんに心から感謝です。お世話になりました。
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