鷲ヶ倉山/奥只見の藪を漕いで

2017年10月16日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 342m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:25

12:15 スタート地点
13:20 13:27 東尾根取付き地点
14:10 14:20 鷲が倉山
15:40 ゴール地点

天候は小雨、のち曇りだったのだが、見事に雨が降り出してしまった。尾根には一部滑りやすい所があり、また、尾根に取りつくまでは灌木の藪、下山時は林道がススキなどでほぼ覆われており、雨のほかにも藪でしっかり濡れた。最初から降っていれば、登山中止の雨模様でした。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー

海老名駅6:30集合でジャンボタクシー貸し切りで登山口まで。登山口への林道は荒れていて、舗装はされているが、苔と泥で走行不能となる可能性もあるので、見切りも必要。場合によってはバックで帰るかも、ガードレールもありません。

コース状況／危険箇所等

林道は廃道状態で、藪漕ぎになります。ダイレクトに尾根に取りつくルートも藪の中にテープがついている状態ですので、要注意です。

その他周辺情報

今回はふざわ分校という廃校になった学校を宿泊施設にしたところに泊まったので、そこに紹介された日帰り温泉『湯ら里』というところに行きました。宿泊もやっているそうです。

写真

10/16 12:01

林道を登ってきたタクシーもついに苔、泥、雨で登れなくなりました。栗がいっぱい、食べたのは誰?

10/16 12:17

ここ、山道のようですが、林道の続き。草木で覆われていて、細くなっているだけです。

10/16 12:18

下の集落が見えます。

10/16 12:23

熊の糞です。熊も見通しが好い所でやりたいのか、3か所に新しいもの、古いものとありました。

10/16 12:28

蒲生岳でしょうか?

10/16 12:28

鷲が倉に鷲? トンビですね。

10/16 12:39

藪と化した林道を横目にまっすぐ尾根に取りつこうとしています。

10/16 12:47

赤テープを頼りに薄の原に突入!

10/16 12:58

かすかな踏み跡と、テープ、鉈の切り株を目当てに前進。

10/16 13:05

やっと、こんな踏み跡。

10/16 13:22

綺麗ですね。

10/16 13:35

尾根に入ったら、それなりに急登。滑りやすいので注意です。

10/16 13:46

もうすぐ前衛峰。

10/16 13:49

ピークの前、前衛峰のあたりは瘠せているので、結構ヒヤヒヤです。

10/16 13:50

前衛からピークまでヨッコラショです。

10/16 13:53

10/16 14:11

ピークです。前衛と違い、小広い感じです。天気が良ければ、眺めがよさそう。ちなみにここは、三等三角点です。あの剱岳と一緒です。

撮影機器：

NIKON D7100 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

seki-chan

会津の山は面白い。ここはガイド等もなく、廃道を歩いているようだった。もう、雪が来る手前なので、この地域は今度は来年ですね。