高尾山(前高尾)から巡視路(中央幹線No.42)で林道河内谷線へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 774m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好 巡視路下部一部荒れている カモシカ1頭 ヤマカガシ1匹 アオダイショウ幼蛇2匹 イノシシ3頭 |
その他周辺情報 | 湯楽 シャンプー等なし390円 露天風呂あり |
写真
感想
今日の天気はあまりよくない予報だが、雨は夕方から?ということで近場の湯涌の高尾山まで行ってこよう。この山の紅葉はまだ先だし、この天気だし、きっと誰もいないだろう。熊鈴を2つ持っていくことにする。この辺もイノシシがそこらじゅうに居ついている。一部登山道が崩されている。スズメバチにも注意を払い、キノコがないか見渡し、飛び出た草を刈りながら久しぶりのこの気持ちのいい登山道を登って行く。平坦な道も多いが、前高尾へ傾斜のある道が始まる辺りの右手に、昔、水場があったそうだがどこだろう。前高尾山山頂は平で金沢、医王山方面が開けていて気持ちのいい所だ。ここから奥高尾山へのバイパス道は少し笹が伸びているので、荒々と刈ったが、雨が降ってきたのと、鎌の刃がこぼれてきたので下山だ。下山途中、富山の団体が登ってきた。大きな鍋を背負ってきているのでパーティーだろう。うらやましい。ただ、この山にも人がいるというのは心強いものだ。やっぱり熊は怖いもん。雨もやんだので、巡視路の分岐を進む。中央幹線No.42と書いてある。道は広くとてもよく整備されている。しかし、イノシシの痕跡だらけだ。鉄塔に出るとさらに下方に巡視路が続いており、林道河内谷線に降り立つとみた。降りていくとすごい急だ。巡視路特有の黒いプラスチック階段がずっと続いている。急すぎるところはロープの手すりもある。小割谷に降り立つと道はやや荒れている。夏草でわかりにくいところもある。ここは登るのは御免だな。最後は巡視路中央幹線No.41の登りと合流し、林道河内谷線に降り立つ。ここから巡視路加賀福光No.13で一山越えて高尾山登山口駐車場に戻るつもりだったが、途中で折り返し、車道歩きの遠回りで帰った。車に戻った瞬間、待っていたかのように本降りとなった。
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