秋田駒ケ岳で変化に富んだ地形と紅葉を楽しむ
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 390m
- 下り
- 381m
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
みちのくハイキングの旅は、宮城県の栗駒山で最前線の紅葉を見て、その後、秋田県の森吉山麓へ北上しピカイチの渓流歩きと滝を見るハイキングを楽しんだ。
そして、最終日は秋田県仙北市と岩手県雫石町に跨る活火山、秋田駒ヶ岳に立ち寄ってから帰路についた。
帰りの駄賃で立ち寄った程度なので、ルートは老若男女だれもが手軽に登れる八合目小屋からの easy way。
秋田駒ケ岳は、十和田八幡平国立公園の南端に位置し、山頂部には2つのカルデラがある。
そのため、男岳(おだけ)や火口丘の女岳(めだけ)、最高峰の男女岳(おなめだけ)の他に外輪山も多く、とても複雑な地形を成している。
また、標高が低い割には高山植物が多く、南側のカルデラの中には天然記念物に指定されている秋田駒ヶ岳高山植物帯がある。
写真は順不同です。
詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/28304283/
たった4時間の短いルートであったが、火山帯の複雑な地形と田沢湖高原の紅葉を見ることができた。
秋田駒ケ岳は360度の展望が得られる、とても見晴らしの良い山であることが分かった。
もし再訪することがあれば、今回登らなかった本峰の男岳や、花の時期にムーミン谷から乳頭山の千沼ヶ原を結ぶ湿原と高山植物の花見ハイキングがしたいな〜
5日間のみちのくハイキングの旅は終わったが、この後も上信越高原国立公園の鳥甲山や越後三山の紅葉ハイキングなど、私の秋を感じるハイキングはまだまだこれからだ。
私のこのトレイルへの評価: 5★ 初級者向け
距離:約5.5km/ 所要時間:休憩込で約4時間(八合目P 8:00‐焼森 9:00‐横岳‐阿弥陀池‐男女岳10:00‐阿弥陀池 10:30‐八合目P12:00)
標高差: 約340m
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