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記録ID: 1294701
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳で変化に富んだ地形と紅葉を楽しむ

2017年10月06日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.2km
登り
390m
下り
381m
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2017年10月24日 00:00撮影
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2017年10月24日 00:00撮影
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2017年10月24日 00:03撮影
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東側の雲海から頭を出している山は早池峰山かな?
2017年10月24日 00:03撮影
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東側の雲海から頭を出している山は早池峰山かな?
2017年10月24日 00:03撮影
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登山口から1時間足らずで焼森山頂(1551m)に到着。
2017年10月24日 00:10撮影
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登山口から1時間足らずで焼森山頂(1551m)に到着。
右手にはこれから向かう秋田駒ヶ岳の最高峰、男女岳(右)と外輪山の男岳(左)が視界に飛び込んでくる。
2017年10月24日 00:14撮影
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右手にはこれから向かう秋田駒ヶ岳の最高峰、男女岳(右)と外輪山の男岳(左)が視界に飛び込んでくる。
2017年10月24日 00:15撮影
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小岳の南西には、国見温泉からのアプローチとなる横長根の長い尾根が横たわっている。
友人たちが数日前にこの尾根から登っているが、藪が多かったと言っていた。
末端の“姿見の池”が青く口を開け、遠方に浮かぶ鳥海山は早くも頂に雪をまとっている。
2017年10月24日 00:15撮影
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小岳の南西には、国見温泉からのアプローチとなる横長根の長い尾根が横たわっている。
友人たちが数日前にこの尾根から登っているが、藪が多かったと言っていた。
末端の“姿見の池”が青く口を開け、遠方に浮かぶ鳥海山は早くも頂に雪をまとっている。
外輪山のひとつ横岳(1583m)からは、右奥に田沢湖がひかえ、遥か彼方には鳥海山も見える。
初めての東北ハイキングで、まだ登ったことも見たこともない山々に新鮮な驚きと感動を覚える。
2017年10月24日 00:16撮影
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外輪山のひとつ横岳(1583m)からは、右奥に田沢湖がひかえ、遥か彼方には鳥海山も見える。
初めての東北ハイキングで、まだ登ったことも見たこともない山々に新鮮な驚きと感動を覚える。
2017年10月24日 00:17撮影
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こちら(南側)で、現在も活動している火口丘の女岳である。
2017年10月24日 00:18撮影
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こちら(南側)で、現在も活動している火口丘の女岳である。
女岳の左(東側)には小岳があり、そのすそ野には高山植物帯が広がり、花期にはたくさんの高山植物が咲き乱れる。
この谷は、ムーミン谷と呼ばれ、“ムーミン谷を見ずして秋田駒を語ることなかれ”と言われるほど素晴らしい場所のようだ。
2017年10月24日 02:51撮影
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女岳の左(東側)には小岳があり、そのすそ野には高山植物帯が広がり、花期にはたくさんの高山植物が咲き乱れる。
この谷は、ムーミン谷と呼ばれ、“ムーミン谷を見ずして秋田駒を語ることなかれ”と言われるほど素晴らしい場所のようだ。
2017年10月24日 02:51撮影
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2017年10月24日 04:09撮影
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2017年10月24日 04:10撮影
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30分程の登りで最高峰の男女岳(1637m・女目岳とも書く)に到着。
南西方向に見えているのは男岳と田沢湖。
2017年10月24日 04:16撮影
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30分程の登りで最高峰の男女岳(1637m・女目岳とも書く)に到着。
南西方向に見えているのは男岳と田沢湖。
2017年10月24日 04:16撮影
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2017年10月24日 04:18撮影
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2017年10月24日 04:19撮影
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男女岳がsymmetricだ!
2017年10月24日 04:20撮影
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男女岳がsymmetricだ!
花は無いけど、ランチタイムをするならやはり池の畔がお勧め。
2017年10月24日 04:20撮影
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花は無いけど、ランチタイムをするならやはり池の畔がお勧め。
湿原の彼方にそびえる岩手山が大きく見える。
2017年10月24日 04:21撮影
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湿原の彼方にそびえる岩手山が大きく見える。
2017年10月24日 05:06撮影
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2017年10月24日 05:14撮影
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2017年10月24日 05:16撮影
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そして、広大な田沢湖高原のブナ原生林の紅葉が見事だ。
一面の黄葉の中にカエデやウリシなどの紅が色を添えている。
2017年10月24日 05:16撮影
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そして、広大な田沢湖高原のブナ原生林の紅葉が見事だ。
一面の黄葉の中にカエデやウリシなどの紅が色を添えている。
八合目小屋へのアクセス県道が蛇のように蛇行している。
2017年10月24日 05:17撮影
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八合目小屋へのアクセス県道が蛇のように蛇行している。
2017年10月24日 05:20撮影
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その終点が八合目小屋のパーキングである。
バックの笹森山や湯森山の笹原と紅葉とのコントラストもいい感じ。
2017年10月24日 05:40撮影
10/24 5:40
その終点が八合目小屋のパーキングである。
バックの笹森山や湯森山の笹原と紅葉とのコントラストもいい感じ。
2017年10月24日 05:55撮影
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2017年10月24日 05:55撮影
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感想

みちのくハイキングの旅は、宮城県の栗駒山で最前線の紅葉を見て、その後、秋田県の森吉山麓へ北上しピカイチの渓流歩きと滝を見るハイキングを楽しんだ。
そして、最終日は秋田県仙北市と岩手県雫石町に跨る活火山、秋田駒ヶ岳に立ち寄ってから帰路についた。
帰りの駄賃で立ち寄った程度なので、ルートは老若男女だれもが手軽に登れる八合目小屋からの easy way。

秋田駒ケ岳は、十和田八幡平国立公園の南端に位置し、山頂部には2つのカルデラがある。
そのため、男岳(おだけ)や火口丘の女岳(めだけ)、最高峰の男女岳(おなめだけ)の他に外輪山も多く、とても複雑な地形を成している。

また、標高が低い割には高山植物が多く、南側のカルデラの中には天然記念物に指定されている秋田駒ヶ岳高山植物帯がある。


写真は順不同です。 
詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/28304283/



たった4時間の短いルートであったが、火山帯の複雑な地形と田沢湖高原の紅葉を見ることができた。
秋田駒ケ岳は360度の展望が得られる、とても見晴らしの良い山であることが分かった。
もし再訪することがあれば、今回登らなかった本峰の男岳や、花の時期にムーミン谷から乳頭山の千沼ヶ原を結ぶ湿原と高山植物の花見ハイキングがしたいな〜

5日間のみちのくハイキングの旅は終わったが、この後も上信越高原国立公園の鳥甲山や越後三山の紅葉ハイキングなど、私の秋を感じるハイキングはまだまだこれからだ。

私のこのトレイルへの評価: 5★ 初級者向け
距離:約5.5km/ 所要時間:休憩込で約4時間(八合目P 8:00‐焼森 9:00‐横岳‐阿弥陀池‐男女岳10:00‐阿弥陀池 10:30‐八合目P12:00)
標高差: 約340m







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