記録ID: 1296545
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
晩秋の蝶ヶ岳
2017年10月28日(土) [日帰り]
あぶ
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 853m
- 下り
- 991m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
春から秋までの週末は夜中に来ないと駐車出来ない混みようだと聞いていましたが、 一昨日に山頂に雪が降り、今日の駐車場は10台以下でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。山の上部は積雪が有った為、軽アイゼンを使用。 チェーンスパイクかアイゼン無しでは今日のコンディションでは登山は無理でした。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉「ほりでーゆ〜」530円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
「28日の土曜は午前は持ちそうだけど、午後は雨になりそうなので、常念岳から蝶ヶ岳に行先を変更したい」とのメールが前日。
この読みはピタリとはまり、おかげで、また、楽しい山行を経験出来ました。
当初は「常念岳の尾根が白くなったので、行ってませんか?」との誘いを貰いました。
少し前の山行の際に、他の方から「常念岳に登らないと山が好きな松本市民権は得られない」との励ましを受けていたのですが、それ位、松本や安曇野の方々には美しい常念岳が山好きのシンボルだと言うのは、松本に来て直ぐに理解出来ていました。
「自称、山好きな松本市民」に早く成りたくて、チャンスを伺っていた私には断る理由の無いお誘いでした。しかし、過去の山行経験と天気予報を緻密に調べ、出来るだけ快適な山行を考えてくれた前日のリーダーの読み=「常念から蝶へ変更」はピタリと当たりました。
朝から曇り、山の上には積雪、順調に登って行くと11時半前に山頂着。
「山頂の向こうはどうせ雲」と言いあい、ガッカリしない様に心構えをして登ってみると、凛々しい山々の出迎え・・・大感動!
山頂に居る間に槍も穂高も雲に隠れ、あと30分遅かったらこの景色は見れませんでした。ちなみに、常念に登っていたら+1〜2時間余計に掛かるそうな。
下山は予想通り雨となりましたが、さほどの大雨にもならず、予想外の山頂からの展望に三股の駐車場まで足取りは軽いままでした。
その後の温泉も、冷えた身体を温めてくれて、最高でした。
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