黒伏山〜白森山……晩秋を求めて

2017年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:06

6:20 駐車場ｽﾀｰﾄ
6:30 6:30 大平・黒伏山登山口
7:50 7:51 登山道合流地点
9:00 9:02 黒伏山稜線分岐
9:19 9:27 黒伏山
9:45 9:45 白森山稜線
10:13 10:36 白森
11:27 11:54 黒伏山
14:26 ゴール地点

天候

曇り・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形新幹線さくらんぼ東根駅
(駅から駐車場まで車約40分位)

コース状況／危険箇所等

・登山道は一部細い場所あるが総じて問題無し。
・登山道合流地から黒伏山稜線分岐までの急登部分は、雨・濡れている
　場合はロープあるが殆どが土部分多く凄く滑り易い注意（特に下山時)。
・稜線部分は快適だが、片側崖地の為悪天候・強風時注意。
・白森山も頂上登坂部分は両側崖の為、悪天候時注意。

その他周辺情報

・近くに天童温泉・東根温泉あり、日帰り入浴可能。
　(両温泉とも車約30〜45分位)

写真

・電柱奥を下って太平・黒伏コース登山口へ。
・駐車場は手前か電柱より先に十分のスペース有り。

・こんな車道を下って行きます。
　(当然車侵入は×です)

・村山野川に掛かる仮設橋が見えて来ます。
　(仮設橋は冬季期間は取り外すので、確認が必要概ね
　　5月〜10月の何日かまでです。H29年は10/29
　　取り外し予定です。）

・仮設橋。
　渡る幅は狭いが安定しています。

・少し歩くと登山口道標がみえます。

・太平・黒伏コース登山口。ここを左に登ります。
　登り掛け5分位急登です。

・後は唐松林のアップダウンの少ない捲き道感覚の道が続き　ます。

・唐松林

・ドンピシャの綺麗な紅葉。

・黄葉も最高。

・小1時間歩くと右手に山が見えて来ました。

・錦秋の真っただ中を歩く、見事な紅葉が続く。

・登山道合流地点が見えて来ました。

・約1時間半位で登山道合流地点(遅沢方面から登って
　来る道)
ここを右の登る。

・いよいよ急登が始まります・

・右手に黒伏山が見えます。
・ここから急登に成る為、カメラはザックの中に登りに
　専念しますのでフォト無しとなります。

・延々の急登を登り切り稜線分岐が見えて来ました。
　左が黒伏山、右が突端部です。
　(晴れていれば突端部でのフォト撮りも良いかと。
　 今日は視界悪くパス、黒伏山に向かいます)

・稜線部からの黒伏山。
　右側が完全な崖。今日は突風交じりの凄い風で
　時おり身体が持って行かれます。
　悪天候時要注意。　　

・右手突端部です。

・突端部下方向。

こんな稜線を通り黒伏山へ。(右崖地)

・ブナ林を登ります。

・黒伏山頂上が見えて来ました。

・黒伏山山頂。
　十分なフォト時間と休憩を取り約3時間の登坂でした。

・これから向かう白森山。
　空は依然黒い雲と強風です。

・一旦下りブナ林の中を軽いアップダウン繰り返し
　稜線に向かいます。
　(途中泥濘地が何か所ありました)

・稜線到着。
　山頂に軽いガス。

・稜線から山頂方面。
　左の尾根をそのまま登ります。

・途中晴れ間を選んで振り返り。
・白森山の稜線からの登りは両側切れてるので
　今日の様な強風時・悪天候時は危険。要注意です。

・山頂が見えて来ました。

・白森山山頂到着。
・黒伏山より、途中ブナ林でフォト約15分位さいて、
　約35分位でした。
・依然風が強く、周辺山も雲と霞で良くないので
　縦走諦め引き返しました。下山開始。
・本日の登山者は私を入れて6名(4組)でした。

感想

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・今年最後の山行をこの黒伏山・白森山を選びました。
　(昨年11/5に登ったのですが黒伏山稜線手前から雪道になり黒伏山
　 より引き返して来ましたので、今年は約1週間早めてリベンジです)
・天候は生憎曇りで風が強かったですが周囲の高山はもう雪を被っており
　この時期はしょうがないですね。
・コース前半は紅葉真っ盛りで赤や黄の錦秋の世界の中を、前に進む事を
　忘れる位シャッターを切って来ました。
・そこを過ぎると急登が待っていて低山ではあるが、山形の山(登山)
と言った醍醐味を味わせてくれます。
　又、稜線は晴れていればルンルンなのだが今日は突風交じりの強風で
　大柄な私(デブ?)は体を持って行かれそうな位冷たく強い風の歓迎
　でした。
・今年最後の山行としては最高に楽しく・厳しく・美しく・清々しく、
　山の有難さ面白さを充分に味わわせてくれました。
　又、来年登ろうとなる勇気と楽しみを一杯頂きました。
　今年1年登らせて頂いた夫々の山々に感謝です。
　山は最高！！