タワ尾根〜酉谷山避難小屋（泊）〜ヨコスズ尾根（滝入ノ峰）

2017年10月31日(火) 〜 2017年11月01日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,998m
• 下り: 2,005m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:35

6:45 東日原バス停
6:45 6:45 中日原バス停
6:58 7:15 一石山神社
8:00 8:20 一石山
8:35 8:40 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
8:40 8:45 人形山
9:10 9:10 金袋山
9:10 9:25 篶坂ノ丸
10:22 10:30 ウトウノ頭
11:25 11:40 滝谷の峰
12:27 12:50 酉谷山避難小屋
13:08 13:08 酉谷山
13:20 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:31

6:44 酉谷山避難小屋
7:43 7:50 ハナド岩
7:58 7:58 ハンギョウノ頭（板形ノ峰）
8:12 8:17 天目山(三ツドッケ)
8:28 8:33 一杯水避難小屋
8:56 8:56 横篶山
9:19 9:25 滝入ノ峰(大蛇居)
10:12 10:12 東日原バス停
10:15 ゴール地点

天候

二日間とも快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日原駐車場（無人ですが500円入れて下さい）

コース状況／危険箇所等

台風による歩行の影響は特になし。

その他周辺情報

もえぎの湯（JAF割）奥多摩釜飯

写真

一石山神社の湧き水。いつもここで汲みます。

燕岩の上から。

一石山

毎年、ここの樹相＆紅葉は素晴らしいです。

ミズナラの巨樹。今まで十数回は来ていて、今では会話できるようになりました。

人形山

タワ尾根はホント最高です。何度登っても飽きません。

金岱山

今夜の宿泊地（酉谷山避難小屋）が小屋が見える。

篶坂ノ丸

ウトウの頭

滝谷ノ峰（タワ尾根の頭）は数年振り。タワ尾根に敬意を払って、ここまで尾根を通して登って来ました。

我が家〜

連日の雨により例年よりも水は豊富に出ています。
酉谷山に行く前に水場で ビア500ml、ストロングゼロ500ml、日本酒700ml、を冷やします。プラス常温ウィスキー300ml

酉谷山

小屋に戻って小腹が空いたので、北海道ラーメン「札幌味噌」にラーメンの具、胡椒とラー油で味付け。

シュラフとマット諸々準備したらビア。

ストロング　レモン

薄暮の美しい風景

夕飯はガパオライス。生卵二つ持って来ました。

食後は日本酒（生原酒）山形の富士酒造 酒未来 純米大吟醸。日本酒は今まで数百本飲んでいます、、、。

薄明の清い一日が始まります。

朝食は目玉焼きとシジミ汁のみ。老少年様、お掃除ありがとうございました。お言葉に甘えさせて頂きました。

ハナド岩。今年もここから見る紅葉は最高だね。

板形ノ頭

天目山（三ツドッケ）

横篶山

本来のヨコスズ尾根を歩きます。

ヒメオオクワガタを発見。お亡くなりになっていましたので落ち葉で覆ってあげました。

滝入ノ峰

紅葉は黄色が優勢。素晴らしいの一言。

下山

感想

mt_kiryu

奥多摩のルートの中でも数え切れないほど登ったタワ尾根は、支尾根や沢、それに付随する巡視路は殆ど歩いています。

昔は玄人向けの尾根でしたが今では歩く人も増えて準バリエーションとなり、目立つテープ類が多過ぎるのは景観を損なうかと思います。
今回は久し振りだったのでタワ尾根に敬意を払い、滝谷ノ峰（タワ尾根の頭）まで通しました。

酉谷山避難小屋（泊）は1年振り、5度目の宿泊です。
毎年11月第1週の平日に来ています。今までの経験上、平日とは言え、この時期に貸切は天候が悪くなければ貸切という事はありません。
たまに大勢で来る人達がいるようですが、通常1〜2、3人で来るのがベターです（常識とは言いません）なるべくツェルトは持って行った方が吉です。

本日意外と少なく私含め三名のみ。連日の雨により水場は例年よりも多く出ています。
小屋はいつも大変綺麗に管理されておりますが、いつも綺麗＝普通なのではありません。皆様の小屋愛、また有志の方々のお陰です。　今回はお会いしたかった方と同宿でとても有意義に過ごせました。楽しい夜をありがとうございました。

下山はヨコスズ尾根を尾根筋に辿り、数年振りに滝入ノ峰を経由して日原に降りました。左に植林を見ての下山は楽しくないので、滝入ノ峰から降りて正解、紅葉も素晴らしいです。

この山行の記録はブログに詳しく記載しています。
http://blog.livedoor.jp/salon_kiryu/archives/52139686.html