英彦山 四王寺滝直登路から滝上へ

2017年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 7.6km
• 登り: 750m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:46

距離 7.6km 登り 750m 下り 749m

8:01 英彦山野営場駐車場
8:27 奉幣殿 水場
9:56 四王寺滝
12:19 12:47 英彦山中岳
14:13 北西尾根分岐
14:47 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R500沿いの野営場駐車場から

コース状況／危険箇所等

　四王寺滝上に降りるルートは、左回り、右回りとも踏み跡、目印はなく（藪はあり）道なき道でGPSが頼りでした。滝谷から表参道側への急斜面はジグザグに斜め登りで問題なく登れました。

写真

あやしい空模様、予報は曇り・夕方から雨・・

修験道館の稲藁、神事に使うのかな？

四王寺滝へ、跨いでいた倒杉がいつからかカットされて通りやすい、ありがとうございます

四王寺滝に到着、今日は右の直登路から滝上にトラバースできないか確かめたい

直登途中から、結構高い、落差30m？

滝口ズーム、手前数mは斜めになっている

最初の肩、ここから左をチェックしながらロープ場登り

旬の紅葉に出合えた

景色に見とれてなかなか足が進まない

足元の千丈ヶ鼻の谷も紅葉

ロープ場とその上の木枝につかまっての急登のあいだ・・

左側は急斜面で滝上への回り込みは出来そうにない・・

左の傾斜が緩むころには・・

急登の先に尾根筋が見えて、トラバース出来そうなところは見つけられなかった・・

結局、先日滝口から登り着いた地点から5mほど下で滝の谷へ下る

直登路にショートカットで回り込めそうなところがないか確認しながら下る

途中の開けたところで四王寺谷？の紅葉を眺める

先日、鹿のフンをみかけた棚地に降りて・・

左の灌木が少ない斜面を少し移動してみたが、危なそうなので・・

棚地に引き返した

痩せ尾根を下る

時々見える紅葉がきれい

見覚えのある低木の群生、紅葉のなか緑葉が新鮮
”アケボノミヤマシキミ”　＊

シャクナゲの枝の間にザックがはまってしまい、もがいて何とか抜け出せた

この岩の手前に降りて来たが、先日はこの岩の向こう側を登ったんだった・・

何とか滝の手前に降りた

滝の先へ

滝口手前が傾むいている、滑り台みたいに跳び出してしまいそう　＊

千丈ヶ鼻の先に千仏巌が見える

上流へ、今日は右の支流を歩いてみようかな・・

滑らないか足元を確かめながら登る

上流へ

振り返る、ちょっとした渓谷みたい

下流の紅葉

上流に紅葉の高木

支谷から・・

気が変わり左の草の斜面を登り・・

表参道側へ

見下ろすと紅葉・黄葉の谷がきれい

南岳と下方に白い石の川

鮮やかな赤

草のスロープに上がり上宮を見上げる

表参道の階段から上宮に着いた

境内から南岳
由布・久住・阿蘇は見えない

上宮の柱に複数の袋ナットと角ワッシャ
、いつ頃補強されたんだろうか・・　＊

北西尾根へ

鷹ノ巣山一の岳

油木ダムの右の谷、工事中の伊良原ダムかな

北岳の岩壁ズーム　＊

北西尾根の笹路を下る

北谷C（別名：二の沢）の小ピーク2の色とりどりの紅葉がきれい

北西尾根の先端も紅葉、中央の大杉群付近はモアイの谷かな

支尾根を下る

右の谷に大きな紅葉の木

気持ちの良いブナの支尾根を下る

左側の谷の黄葉

紅葉の谷を見ながら下る

モアイの谷

観察路出合い付近の黄葉

北西尾根分岐から左折しキャンプ場へ下る

シロモジ？の落ち葉の絨毯、ここはピークを過ぎてるかも

右手のスキー場上の森が紅葉している

自然歩道沿いの林をちょっと様子見、少し色付きはじめたところかな

装備

個人装備

英彦山ルート図 ＧＰＳ 昼食 行動食 飲料 その他

備考

ＧＰＳは停滞・飛びがあったので修正しています。

感想

-tk2

　先日の四王寺滝上の続きで、右の直登路からショートカットで滝上に回り込めないか確かめに行きましたが、結果的に可能なところは見つけられず、一旦尾根筋に上がってから滝口に下りました。行者滝みたいに最短で滝上に回り込めるルートはなさそうです。
　英彦山で3度目の秋にして、ようやく旬のきれいな紅葉に出会えました。