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Yamareco

記録ID: 1300636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣→雲取→酉谷→天目山-日原から周回

2017年11月02日(木) 〜 2017年11月03日(金)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:19
距離
35.8km
登り
3,259m
下り
3,267m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:24
合計
8:24
6:50
2
7:07
7:12
18
7:30
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41
8:11
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5
8:16
8:23
5
8:28
8:30
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10:20
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31
10:52
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27
11:19
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31
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12:21
24
12:45
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13:07
13:08
7
13:15
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27
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31
14:13
14:18
8
14:26
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22
14:48
14:48
14
15:02
15:03
11
15:14
2日目
山行
9:30
休憩
0:52
合計
10:22
6:07
24
6:31
6:33
23
6:56
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45
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7:44
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10:24
11
10:35
10:40
35
11:15
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30
11:54
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19
12:13
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5
12:18
12:32
19
12:51
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13:54
13:54
5
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14:00
9
14:27
14:32
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26
15:18
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68
16:26
16:27
2
16:29
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧日原小学校校庭の駐車場を使用
コース状況/
危険箇所等
日原→鷹ノ巣山→雲取山→芋の木ドッケ→長沢山→酉谷山→天目山→日原と歩き、内鷹ノ巣山から酉谷山区間は巻き道を使わず忠実に稜線をたどりました。
鷹ノ巣山から雲取山、そして三峰分岐までは言わずと知れたメインルートなので、説明は不要でしょう。日陰名栗山や高丸山への稜線の縦走道は巻き道からの分岐の道標は無いものの、分岐点はすぐにわかります。結構踏まれてますが、高丸山への登りは大変急な所があります。
その他のルートの状況は以下。
1.日原から鷹ノ巣山もよく踏まれた道ですが、今は落ち葉が厚く積もって道を隠しているところがありますので注意。
2.芋の木ドッケの先、三峰への道と長沢山への分岐直後は倒木で道が無くなっています。探せばわかりますが注意。この後も道は分かりにくくなります。
3.水松山や滝谷の峰等の縦走路は殆ど踏み跡がないところもあり、地図に従ってしっかり道を把握しないといけません。
4.酉谷山あたりから踏み跡はがはっきりしてきます。この後巻き道は単調な展望の無い道が延々と続きます。
その他周辺情報 奥多摩駅から日原へは、狭い道の運転で気を使います。旧日原小駐車場は、東日原バス停の手前の細い道を右にあがった所にあります。休日は日原鍾乳洞の臨時駐車場になるみたいですが、平日は自由に停めれるみたいです。
奥多摩駅近くにもえぎの湯がありますが、休日は待たされます。
ここが登山口です。バス停から西に行ったところ。奥に稲村岩がそびえ立っています。まさに尖塔。
2017年11月02日 06:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 6:52
ここが登山口です。バス停から西に行ったところ。奥に稲村岩がそびえ立っています。まさに尖塔。
一度川に下りて橋を渡ります。おお、東京にもこんな見事な紅葉があるんだ、と思いました。
2017年11月02日 07:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 7:00
一度川に下りて橋を渡ります。おお、東京にもこんな見事な紅葉があるんだ、と思いました。
気持ちの良い沢沿いを登ります。奥多摩の山としては随分急な登りが続きます。
2017年11月02日 07:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 7:25
気持ちの良い沢沿いを登ります。奥多摩の山としては随分急な登りが続きます。
稲村岩の頂上から見た石尾根。ちなみに、稲村岩は、安易には登るな、死亡事故ありと注意がありました。クサリもハシゴもありません。
2017年11月02日 08:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 8:18
稲村岩の頂上から見た石尾根。ちなみに、稲村岩は、安易には登るな、死亡事故ありと注意がありました。クサリもハシゴもありません。
そこを過ぎると快適なブナのプロムナードです。このコースは、鴨沢等のコースと比べ、早くから自然の樹林に入るので歩いて楽しいです。
2017年11月02日 08:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 8:52
そこを過ぎると快適なブナのプロムナードです。このコースは、鴨沢等のコースと比べ、早くから自然の樹林に入るので歩いて楽しいです。
鷹ノ巣山に着きました。ここから石尾根の稜線をを縦走して行きます。
2017年11月02日 10:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 10:53
鷹ノ巣山に着きました。ここから石尾根の稜線をを縦走して行きます。
稜線上はどこでも富士山と南アルプスが望めました。この写真は奥多摩湖と彼方に見える丹沢全山の稜線です。
2017年11月02日 11:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 11:47
稜線上はどこでも富士山と南アルプスが望めました。この写真は奥多摩湖と彼方に見える丹沢全山の稜線です。
小さなピーク。看板も木の根元に置いてありました。この稜線の道を歩く人は少なく、殆ど人に会いません。
2017年11月02日 11:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 11:50
小さなピーク。看板も木の根元に置いてありました。この稜線の道を歩く人は少なく、殆ど人に会いません。
西には雲取と飛龍が迫ります。
2017年11月02日 11:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 11:54
西には雲取と飛龍が迫ります。
高丸山の登りです。頂上直下が大変急。ま、こりゃ歩く人が少ないわけです。
2017年11月02日 12:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 12:12
高丸山の登りです。頂上直下が大変急。ま、こりゃ歩く人が少ないわけです。
夏に咲いていたツワブキも、今は巨大なタンポポみたいな綿毛になっていました。
2017年11月02日 12:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 12:44
夏に咲いていたツワブキも、今は巨大なタンポポみたいな綿毛になっていました。
七ツ石山
2017年11月02日 13:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 13:16
七ツ石山
踊る木も冬支度してます。
2017年11月02日 13:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 13:50
踊る木も冬支度してます。
奥多摩小屋西の坂を上ったところは富士山の格好の写真スポット。
2017年11月02日 14:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 14:26
奥多摩小屋西の坂を上ったところは富士山の格好の写真スポット。
雲取山山頂は大変にぎやかです。
2017年11月02日 15:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 15:14
雲取山山頂は大変にぎやかです。
夕方、一旦出たガスが晴れ、見事な滝雲が現れました。バックは夕焼けの南アルプスです。
2017年11月02日 16:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 16:45
夕方、一旦出たガスが晴れ、見事な滝雲が現れました。バックは夕焼けの南アルプスです。
夕闇の彼方に満月(14日)が昇ります。
2017年11月02日 16:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 16:48
夕闇の彼方に満月(14日)が昇ります。
泊まった雲取避難小屋からも、薄れ行くガスの珍しい光景が見られました。
2017年11月02日 16:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/2 16:53
泊まった雲取避難小屋からも、薄れ行くガスの珍しい光景が見られました。
二日目朝、日の出前から東の空は見事な朝焼けです。
2017年11月03日 06:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 6:01
二日目朝、日の出前から東の空は見事な朝焼けです。
赤い富士も印象的。
2017年11月03日 06:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 6:03
赤い富士も印象的。
富士と、たなびく朝の雲。
2017年11月03日 06:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 6:03
富士と、たなびく朝の雲。
朝焼けの彼方には聖、赤石、荒川。
2017年11月03日 06:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 6:06
朝焼けの彼方には聖、赤石、荒川。
日の出を見る人々で頂上は大騒ぎ。皆さん大満足。
2017年11月03日 06:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 6:10
日の出を見る人々で頂上は大騒ぎ。皆さん大満足。
ここが芋の木ドッケの来たの長沢背稜分岐点。倒木で道がわからなくなっていました。右前方に進んで行くと踏み跡に出ます。この辺からしばらくは踏み跡が薄く、かつ落ち葉で隠されているので、現在地をよく確かめながら歩きます。
2017年11月03日 07:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 7:46
ここが芋の木ドッケの来たの長沢背稜分岐点。倒木で道がわからなくなっていました。右前方に進んで行くと踏み跡に出ます。この辺からしばらくは踏み跡が薄く、かつ落ち葉で隠されているので、現在地をよく確かめながら歩きます。
長沢山は展望なし
2017年11月03日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 9:07
長沢山は展望なし
水松山の山頂。標識も展望もありません。道も殆どありませんが。
2017年11月03日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 9:45
水松山の山頂。標識も展望もありません。道も殆どありませんが。
滝谷のヘリポート。ここでヘリのお世話にはなりたくないですね。滝谷の峰へは、前方右の尾根を登って行きます。
2017年11月03日 10:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 10:23
滝谷のヘリポート。ここでヘリのお世話にはなりたくないですね。滝谷の峰へは、前方右の尾根を登って行きます。
滝谷の峰のピークですが、ここも面白いものは無いです。
2017年11月03日 10:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 10:40
滝谷の峰のピークですが、ここも面白いものは無いです。
酉谷山のピーク。この付近は展望があり、木の間越に南アルプス、特に塩見が綺麗に見えました。
2017年11月03日 11:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 11:53
酉谷山のピーク。この付近は展望があり、木の間越に南アルプス、特に塩見が綺麗に見えました。
酉谷山避難小屋。一昨日は平日なのに超満員だったそうです。今日も満員の様子。
2017年11月03日 12:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 12:19
酉谷山避難小屋。一昨日は平日なのに超満員だったそうです。今日も満員の様子。
避難小屋の水場、グレーティングの下にしっかり水が出ていました。
2017年11月03日 12:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 12:20
避難小屋の水場、グレーティングの下にしっかり水が出ていました。
酉谷避難小屋からみた景色。右奥に富士山も見えます。素晴しいロケーション。
2017年11月03日 12:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/3 12:24
酉谷避難小屋からみた景色。右奥に富士山も見えます。素晴しいロケーション。
天目山。今回最後のピークです。
2017年11月03日 14:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 14:25
天目山。今回最後のピークです。
一杯水避難小屋。ここから天目山頂上の東へ直登する道があり、テープがありますが、道しるべはありません。
2017年11月03日 14:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 14:51
一杯水避難小屋。ここから天目山頂上の東へ直登する道があり、テープがありますが、道しるべはありません。
根性ある木です。
2017年11月03日 15:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 15:49
根性ある木です。
やっと東日原の登山口に戻りました。
2017年11月03日 16:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/3 16:29
やっと東日原の登山口に戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ シェラフ

感想

風邪から治りかけの状態だったので、やはり調子が悪く、時間も掛かりくたくたになりましたが、雲取山頂の素晴しい夕景と朝焼けを見て風邪は吹っ飛びました。
長沢背稜は展望が無いと思っていましたが、実は富士や丹沢、ところによっては南アルプスも見え、静かな山を楽しめますね。ただ、桧林が延々と続く巻き道はうんざりしますが。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
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体力レベル
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