箱根外輪山2/3


- GPS
- --:--
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,764m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 6:10
- 合計
- 17:10
…にもかかわらず当時山に格別興味を持ってなかったゆえ箱根外輪山の存在自体全く知らなかった…
月日は流れセカンドインパクトは不発だったものの、19番目の使徒として外輪山補完へと向かう。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
小田急線 小田原駅→箱根登山鉄道 箱根湯本駅 復路 箱根登山バス 箱根町港→小田原駅 |
写真
感想
21時半頃に小田原駅に到着、とりあえず懐かしき小田原の街を散策する。
街の様子に別段変わりはないが、以前住んでいた貸家は無くなっていた。
海まで行きたいと思ったが、少し遠いので城址公園を散策して駅に戻る。
22時50分発の箱根登山鉄道に乗り箱根湯本駅に到着、ここからスタート。
月齢は十三夜と大きく明るく、阿弥陀寺まではライトを点けずに歩く。
樹林帯はライトを点けても暗くて道が分かりづらく二度ほど道誤りをする。
少し時間がかかって塔ノ峰に到着、眠くなったので仮眠をとることにした。
防寒着を着こんで倒木に背中を持たれかけると、すぐに睡魔にのみこまれた。
寒さで何度か目を覚ますが、眠さを押してさらに服を着こむ気概は無い。
周りの明るさに目を覚ますと木々の隙間から陽の光が射し込んでいた。
時計を見ると6時すぎ、まだ寝呆け気味だが予定を押してるので出発する。
一旦舗装路に出て再び山道に戻り、標高を上げてるうちに明星ヶ岳に到着。
山頂には鳥居があり、登山道の先には明神ヶ岳と富士山の姿が目に入った。
左手には箱根の街越しに箱根山がそびえ大涌谷の辺りには湯気が昇っていた。
箱根山を取り巻くような尾根を眺めてると外輪山を歩いている事を実感できた。
ご機嫌なトレイルを歩くうち頭の中を往年のヒップでホップな曲が流れ始めた。
たまたま自分の穿いてきたジャージも三本線だ。
明神ヶ岳に着くと登山者が休んでいたので少しお話をしながら朝食をとる。
矢倉沢峠辺りから登山者は増え、金時山の山頂では沢山の人が休んでいた。
山頂で早めの昼食をとり、二軒の売店でそれぞれソフトドリンクを購入した。
当初の予定では10時前には金時山を出発しているはずだが既にお昼近い時間。
計画では甘酒茶屋まで行くつもりだったが目的地を箱根町に下方修正する。
それでもコースタイム通りだと箱根町到着時間が夕暮れ以降になってしまう。
だんだん芦ノ湖が大きくなり丸岳を過ぎると伊豆半島と駿河湾も見え始めた。
湖尻峠からは芦ノ湖スカイラインと登山道が並行し終始車の音が耳に入る。
山伏峠を過ぎたところにレストハウスがあり多くのバイカーが休んでいた。
箱根峠の辺りで空が染まり始めたが、何とか日暮れ前に箱根町に到着できた。
バスは大変な混雑で元箱根から先では満員のため乗車をお断りする状態だった。
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