鈴ヶ岳（新坂平コース）

2017年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 5.0km
• 登り: 447m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:14

8:57 新坂平登山口
9:17 9:17 ウバコ山
9:32 9:38 鍬柄山
9:54 9:54 大ダオ
10:16 10:59 鈴ヶ岳
11:24 11:24 大ダオ
11:43 11:43 鍬柄山
11:55 11:55 ウバコ山
12:11 12:11 新坂平登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴れ後曇り（下山後雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白樺牧場前の新坂平に広い駐車場が設けられており、登山口は目と鼻の先です。

コース状況／危険箇所等

短時間で登れる一般ハイキングコースですが、見るからに鋭い鈴ヶ岳直下は岩場の急登となるので、ストックは手放した方が安全です。
鈴ヶ岳は意外に見晴らしが良くないですが、中間ピークの鍬柄山からの展望は見事です。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは登山口にないので、近場の公共トイレを利用します。
携帯電話（au）は概ね通じますが、登山口では不通でした。

写真

11/4 8:57

鈴ヶ岳登山口駐車場からスタートします。案内標識があるので迷いません。

11/4 8:58

穏やかな白樺牧場です。この時点ではまだ結構晴れていました。

11/4 8:58

車道を渡った先から登山道が始まります。いきなり道が二手に分かれますが、どちらを進んでもすぐに合流します。

11/4 9:13

途中に見晴台があり、地蔵岳が視界良好です。

11/4 9:13

主峰の黒檜山です。山頂だけ雲がかかっていますが、この後いったん取れました。

11/4 9:32

本日一番の鍬柄山手前からの眺めです。先ほどは隠れていた大沼もばっちり俯瞰できます。

11/4 9:33

地蔵岳と荒山もばっちり望めます。その横には鍋割山も見えました。

11/4 9:33

秋色の山稜越しに榛名山を望みます。やはり日が射していると紅葉の彩度が違います。

11/4 9:34

榛名山をアップで。今日はこちらに行こうかとも迷っていましたが、赤城山で正解でした。

11/4 9:35

黒檜山と駒ヶ岳をアップで。3月にアイゼン装着で登りました。

11/4 9:36

北方は残念ながら雲が多く、既に雨が降っていたものと思われます。赤城山周辺はまだ晴れていましたが、降雨も時間の問題でした。

11/4 9:39

鍬柄山の山頂標識を入れて。

11/4 9:55

一気に下ってコルの分岐に着くと、いよいよとんがり帽子の急登にかかります。

11/4 10:03

岩稜帯の途中からは、荒山と鍋割山越しに市街地が望めます。

11/4 10:17

鈴ヶ岳山頂に着きました。立派な石碑です。

11/4 10:17

北方の切り開き越しに望めたピークは子持山でしょうか。

11/4 10:20

樹木越しに黒檜山と大沼の一部が確認できます。

11/4 10:22

石碑と黒檜山をセットで。

11/4 10:43

西には榛名山方面が望めますが、あまり眺めはすっきりしません。

11/4 11:04

山頂標識と山頂部の全景です。さくさく下山後、昼食中に雨が本降りになりましたので、こういう天気の日は油断できません。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

Kitara

3連休2日目は天気が下り坂で、群馬県北部の山は雨が心配でしたが、午前中なら赤城山や榛名山は何とか天気がもちそうな気配でしたので、日が射していた赤城山に向かいました。
とんがり帽子の鈴ヶ岳は、3月に黒檜山など外輪山を一周した際に山容が非常に気になっていましたが、他の山とは組み合わせにくそうな位置にありましたので、秋冬に短時間で登れる山ストックに入れておき、今回登る機会を得ました。
見た目に違わず急峻な山でしたが、途中の鍬柄山からの展望は実に見事で、雨に打たれる前に秋色の赤城山を十分楽しむことができて満足でした。