秀麗富嶽縦走 大蔵高丸・ハマイバ丸・滝子山

2017年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:45

距離 24.5km 登り 1,535m 下り 1,826m

7:30 ハマイバ前
8:14 真木小金沢林道冬季通行止めゲート
9:04 9:14 林道分岐
10:24 10:28 湯ノ沢峠
11:12 11:17 大蔵高丸
11:38 11:39 ハマイバ丸
12:02 12:04 天下石
12:16 12:21 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
12:39 12:46 大谷ヶ丸
13:26 アモウ沢乗越
13:33 13:34 滝子山・笹子駅分岐
13:37 鎮西ヶ池
13:49 13:57 滝子山
14:00 滝子山・三角点峰
14:12 14:15 女坂
14:16 14:17 男坂
14:37 北方川西尾根分岐
14:43 フタマタ沢ノ頭
15:04 最終水場
15:42 滝子山分岐
15:46 15:47 藤沢子神社
16:07 16:13 初狩駅
16:15 ゴール地点

コースタイムしか意識していなかったが、移動距離が24kmに。
1日の移動距離ではおそらく最長。後半は、かなり疲れが出ました。
道標、テープがしっかりあり、歩きやすかったが、マイナーな箇所は踏み跡が薄い。
ハマイバ前から湯ノ沢峠の区間は、笹が生い茂っている箇所があると思われる。夏に行くと苦労するかもしれない。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

総武線の始発で大月まで。
高尾で6：01発の大月行き電車に乗ったがガラガラ状態。連休の中日とは言え、天気が良かったので、普段からこんなもんなのかな。
大月駅からは7時発のバスでハマイバ前へ。
※時刻表は富士急山梨バスの大月〜ハマイバ前でチェック。
乗客は一人で貸切状態。

コース状況／危険箇所等

ハマイバ前から登山道までの林道歩きが非常に長い。林道もしっかりと整備されている。
秀麗富嶽なだけあり、登山道は概して整備されている。ただし、落ち葉のため、踏み跡が分かりにくい区間が幾つかあった。特に、ハマイバ前から湯の沢峠、大谷ヶ丸から滝子山の一部区間で、特にわかりにくい箇所があった。
テープや道標があり、地図を確認しながら進めば十分踏破可能。

写真

11/4 7:29

ハマイバ前からスタート。
始発で来たため、7時半から行動開始。
バスの都合ですが、今日は長丁場なので、日没前に余裕を持って帰還するためにもちょうど良い。
まず、ひたすら長い林道歩き。

11/4 7:32

バス停付近は緑と紅葉が入り混じる程度。

11/4 7:49

林道を歩き高度を上げてくると、山が色付いてくる。
脚に負担がかかることもあり、林道歩きは苦手だが、景色が楽しめる。

11/4 7:55

雲も時間と共に少なくなる。

11/4 7:55

色々な色が混じっている。

11/4 8:37

山頂付近は紅葉が終了。

11/4 8:44

綺麗な赤。

11/4 8:57

綺麗な林道を歩く。
工事車両以外にも、結構な台数の車に追い越される。
大峠に行くのかな。

11/4 9:05

1時間半の林道歩き終了。
湯ノ沢峠に上がるまで、一人も会わず。
こちらから登る人は少ないらしい。

11/4 9:16

暫く林道歩き。
同じ林道でも、先程とうって変わって、車が通るのが困難な道に。
アスファルトが終わり、あるきやすくなる。

11/4 9:18

ちょうど紅葉の真っ只中ぐらい。

11/4 9:21

林道終盤は明るく、紅葉もあり気持ちよく歩ける。

11/4 9:28

やはり赤は綺麗。

11/4 9:47

登山道に入り暫く進むと、広葉樹林の広々とした場所に。
写真の右上曇ってる。日があたり、温かい。

11/4 9:51

踏み跡が薄く、分かりにくい箇所が何箇所かあり、慎重に進む。
少し進むとテープがあるので、テープを探しながら進む。
水量が多いらしく、登山道が川になっているところがあった。

11/4 10:25

湯の沢峠まで到着。道の後半は傾斜がきつくなり、疲労する。
発砲注意と言われても、どうすれば良いのか。。。

11/4 10:33

2000m弱の黒岳が見える。
笹原もあり、良さそうな感じ。

11/4 10:33

湯ノ沢峠からハマイバ丸までは、開放的な箇所が多い。
いい道です。

11/4 10:34

大蔵高丸を望む。

11/4 10:49

振り返ると黒岳。
天気も良く、癒し空間でした。

11/4 11:12

富士山が見える。
この日は周辺の高山に雲がかかっており、午後には富士山も見えなくなりました。
南アルプスも八ヶ岳も雲で隠れていました。残念。

11/4 11:13

甲府盆地が見える。

11/4 11:14

大蔵高丸から富士山。
開放感があり、大蔵高丸、ハマイバ丸は、今まで登った秀麗富嶽の中でも気に入りました。
開放感のある草原風なのがGood。

11/4 11:17

頂上は晩秋の装い。
すすきの穂が沢山ありました。

11/4 11:21

富士山の手前にちょうど三つ峠が見える。

11/4 11:38

気持ちよく歩いていると、ハマイバ丸に到着。

11/4 11:38

富士山が近付く。
雲も濃くなる。

11/4 11:41

次の目的地の大谷ヶ丸と、滝子山が見える。
なんか遠い。

11/4 11:42

針葉樹も色づく。

11/4 11:57

ハマイバ丸からの下りが、かなりの急坂。
雨降った後は大変そう。

11/4 12:16

ハマイバ丸から先になると、雰囲気が変わってくる。
樹林が多くなり、踏み跡も薄くなる。

11/4 12:18

米背負峠。1600m近くもある。

11/4 12:39

大谷ヶ丸に到着。
展望はありません。
頂上から少し戻り、滝子山への道を進む。

11/4 12:46

落ち葉で踏み跡が分かりにくい。
ハマイバ丸・滝子山間まで来る人は多くないらしい。

11/4 13:19

何度かロストしかけるも、登山道をトレース出来たはず。
広葉樹林で歩きやすい箇所が多く、少々登山道を外してもリカバリは可能。

11/4 13:33

防火帯まで到着。
いつもはこの防火帯を上がってくる。

11/4 13:49

滝子山に到着したころには、富士山は雲の中。

11/4 13:49

来た道を振り返ると、雲が湧いている。
下山が待っているので、休憩もそこそこに移動を開始。
初狩へ向けて出発。

11/4 14:19

高度を下げると再び紅葉の中へ。

11/4 14:31

距離が長く疲れましたが、紅葉で癒される。

11/4 15:15

降りてくると緑が交じる。
水量が多く、登山道後半の渡渉エリアで、何度か慎重に進む必要があった。
この道、増水した時は渡れるのだろうか。
距離が長く疲れましたが、無事に初狩まで帰還。
行程前半の、紅葉、天気、開放的な登山道が素晴らしいの一言でした。やはり、秀麗富嶽は良いですね。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Pukumin

大蔵高丸、ハマイバ丸は素晴らしい景色だった。
オススメです。