編笠山 山頂は雲の中

2017年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 991m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:25

6:05 観音平
7:05 7:10 雲海
8:00 8:10 押手川
10:05 10:15 編笠山
10:40 11:40 青年小屋
13:00 13:05 押手川
13:45 13:50 雲海
14:30 観音平

天候

曇り、昼から小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往き：2:30川越IC−圏央道−中央道：八ヶ岳PA休憩−小淵沢IC−
　　　5:20観音平着
帰り：観音平14:45−15:10つたの湯16:20−小淵沢IC−
　　　大月手前から渋滞−釈迦堂PA仮眠休憩−川越IC21:30

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
押手川から山頂まで、岩道、木の根道の急登、時々現れる仕切りロープ、ペイント、リボンや標識等でコースが分かります。一か所、真っ直ぐ行けそうだけど左方向にも行けそうな所があり、ペイントも無い。雰囲気で左に登って行くと、まもなく標識があり、左方向が当たりでした。

その他周辺情報

下山後、道の駅信州蔦木宿内の”つたの湯”に温泉立ち寄り、\600。
http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html

写真

11/4 6:02

観音平駐車場は8割ほど埋まっていた。6時、日の出とともにスタート。

11/4 6:06

観音平奥の登山口。登山ポストあり。

11/4 6:09

冬枯れが近い登山道。スタートはなだらか。

11/4 7:00

大岩の間を通過。

11/4 7:04

雲海展望台に到着。

11/4 7:10

雲海からの富士山。これが本日、眺望の見納めになるとは。

11/4 7:58

押手川到着。

11/4 8:09

押手川の名前の由来。

11/4 8:16

ここからきつめの登りが連続します。木の根階段状。

11/4 8:32

両側にロープが張られた斜面、ロープが無ければ迷いそう。

11/4 8:47

岩々の急登も続く。

11/4 9:32

はしごに到達、2400mは越えたのでもうすぐ、それにしても厳しい登り。

11/4 9:36

下の景色がうっすらと。晴天なら南アルプスが見えるんですが。

11/4 10:07

編笠山山頂到着。撮ってくれた方ありがとうございます。

11/4 10:08

雲で真っ白、景色は見えず風も強い。早々に青年小屋に下ります。

11/4 10:15

水たまりは凍ってます。両側にしゃくなげの葉。

11/4 10:31

岩々の下に、青年小屋。上空を雲が流れる。

11/4 10:46

下りてきた、編笠山。ハイカーが岩々をぴょんぴょん。

11/4 10:43

青年小屋到着。

11/4 10:47

権現岳は雲の中で風も強い。時間的にはOKでしたが権現岳行きは止めました。とりあえず、ベンチでコーヒータイム。

11/4 11:14

小屋の中の、グッズコーナー。

11/4 11:17

熱いラーメン\700をいただきました。とても美味しかった！。

11/4 11:50

まだ12時前ですが、青年小屋から編笠山の巻道を下ります。

11/4 12:12

苔むした大岩。落ちそうな丸木橋道。

11/4 12:57

押手川手前から雨に。私も、弱雨なのでレインウェア上だけ着ました。

11/4 13:08

雨に濡れた丸い岩、滑りそう。

11/4 13:42

雲海に到着。

11/4 14:01

黄葉終盤、いい雰囲気の森です。

11/4 14:26

駐車場手前で紅葉木がお出迎え。

11/4 14:28

愛車もちゃんと居ました。（仮設トイレは綺麗です）。

11/4 16:32

夕方4:30の編笠山。権現岳北方は雲の中。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

ベースレイヤー ドライレイヤー フリース ソフトシェル ズボン 靴下 雨用手袋と普通手袋 レインウェア上下 雨帽子＆毛帽子 靴 ザック 昼食 山専500＋水１ℓ 折畳みイス コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 山地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

雨用手袋：まさか雨はないと思っていたら雨になった。持って行って良かった。
タイツかドライレイヤー下を履いて行けば良かった、下半身が少し冷えた。

感想

kiha52

編笠山は4年前に八ヶ岳デビューした山、その時山頂から360度の眺望に感激しました。
今回は編笠山から権現岳まで行きたいと思い、自宅出発2時に挑戦、なんとか日の出前に「観音平」に着けました。
編笠山山頂には10時に到着（自分の足では予定どおり）。しかし山頂は真っ白な雲の中、眺望はありません。風も冷たく、写真だけ撮って早々に青年小屋に下りました。
権現岳は雲に覆われ、風も止みそうにありません。ギボシ通過の難度や道間違いの危険から、権現岳行きは中止にしました。
時間はまだ早いので、青年小屋の内外で停滞。おやつにコーヒーでは物足りなかったので、青年小屋に入ったら昼食メニューがありました。
熱くて美味しいラーメンをいただき、またテント泊の方ともお話が弾みました。今週で小屋閉めだそうで、いいひと時を過ごせました。
下山中は何組かの方とすれ違いました。小屋泊まりの方は、翌日いい天気に遭ったのではないでしょうか。
押手川から登山口までは雨降り。冬枯れが近い、静かな森の中を歩くのもいいものでした。次に来るときは晴天の下、未踏のままの権現岳まで行きたいと思います。