甲斐駒ヶ岳-黒戸尾根ピストン

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,556m
• 下り: 2,557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:23

距離 18.9km 登り 2,561m 下り 2,562m

5:56 尾白川渓谷駐車場
5:59 竹宇駒ヶ岳神社
7:12 7:16 笹の平分岐
8:12 刃渡り
8:25 8:29 刀利天狗
9:04 9:05 五合目小屋跡
9:07 屏風小屋跡
9:42 9:55 七丈小屋
10:37 八合目御来迎場
11:23 駒ヶ岳神社本宮
11:28 12:01 甲斐駒ヶ岳
12:05 駒ヶ岳神社本宮
12:32 12:33 八合目御来迎場
12:55 12:58 七丈小屋
13:21 13:23 屏風小屋跡
13:26 五合目小屋跡
13:54 刀利天狗
14:03 刃渡り
14:35 笹の平分岐
15:19 竹宇駒ヶ岳神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

11月にしては暖かく、雪も凍結も無し。ぬかるみも無く非常に歩きやすかったです。

その他周辺情報

温泉：尾白の湯

写真

11/3 6:00

この時期としては暖かな麓を6時に出発

11/3 6:02

朝焼け

11/3 6:53

樹林帯は紅葉が見頃

11/3 7:13

標準CTで2時間半登った笹ノ平分岐の標識。山頂まで7時間という表示は他では中々見ないもの。初めての人はこれで心が折れるかも。

11/3 8:12

こんな小さな標柱がいくつかあります

11/3 8:16

素晴らしいお天気。

11/3 8:17

天気が良いので刃渡りも気持ちよく歩けますね

11/3 8:18

お気に入りの八ヶ岳が目の前です

11/3 8:28

梯子が出てくるとそろそろ刀利天狗かな

11/3 8:33

刀利天狗。今日は人も少なく、休憩してる人もいません。

11/3 9:25

この橋を超えればもうすぐ小屋です

11/3 9:43

小屋の前のベンチで少し休憩。

11/3 10:19

青空と剣

11/3 10:30

八ヶ岳、頚城山塊、後立山連峰が良く見えます

11/3 10:34

ここで御来迎(ブロッケン現象)を見てみたいですね

11/3 10:50

鳳凰三山の後にちょこっと富士山

11/3 11:02

二剣岩を見下ろす位置から鳳凰三山と富士山

11/3 11:51

3度目の登頂にしてついに360度の大展望を拝めました。

11/3 11:44

中央アルプス、御嶽山、乗鞍方面

11/3 11:28

乗鞍から穂高、槍と後立山連峰方面

11/3 11:53

八ヶ岳

11/3 11:54

北岳、間ノ岳と仙丈ケ岳
仙丈ケ岳は来年絶対登りたい

11/3 12:03

鳳凰三山と富士山方面
何処を見ても快晴のもと名峰がズラリ
今日来て本当に良かったです。

11/3 12:56

小屋まで降りてきました
日が暮れるまでには下山したい。

11/3 13:49

刀利天狗を通過。16時前には降りれそうな感じ。

11/3 13:59

刃渡りを慎重に通過

11/3 14:47

樹林帯は落ち葉のクッションのおかげで足に優しいです。

11/3 15:17

無事下山
最高の一日でした。

撮影機器：

NIKON D800 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

VOL7

3週間ぶりの好天の休日。どこへ行こうか考えて、この時期にしては奇蹟のコンディションで甲斐駒に登るには今年最後のチャンスと思い、甲斐駒ヶ岳に決定。11月なので日も短く、朝5時半くらいの駐車場はガラガラ。明るくなった6時に登り始めましたが、いつもはトレイルランナーにガンガン抜かされるのに今日は人が少なく静かな山行きとなりました。小屋のホワイトボードに山頂付近が凍結していて滑り止めが必要とありましたが、小屋の方に聞くと凍結はしてないようで一安心。朝から結構暖かかったので溶けてくれたのでしょう。でも明日から冬型となり、このコンディションで登れるのは今年最後かもしれません。皆さんそう考えたのか山頂は大勢の登山者で賑わっていました。そして山頂からは念願の大展望を得ることができました。まさに3度目の正直というやつです。日暮れの心配もあり、山頂には30分ほどしか滞在できませんでした。下りは落ち葉のクッションのおかげで足に来ることも無く無事下山でき、心に残る山行となりました。