ど〜んより藻岩山
- GPS
- 03:33
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 595m
- 下り
- 610m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:28
天候 | ど〜んより曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期にありがちな落ち葉の登山道です。隠れた岩でよく滑りますのでご注意ください。所々泥濘はありますが、浅めの泥です。 トレランの方が多く、ほとんどの方がそのままの勢いで降りてきます。目の前で滑って突っ込まれそうになりました。とにかく危険です。すれ違う際はご注意ください。 |
その他周辺情報 | 市街地に隣接しているため、登山道を降りれば温泉、レストラン、コンビニ、何でもあります(笑)。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター(厚)
フリース
長袖インナー
ズボン
靴下
キネシオロジータープ
グローブ
雨具(下のみ)
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ザック
昼ご飯(おにぎり)
行動食(チョコ
塩キャラメル
柿ピー)
飲料(500mlペット×2本)
地形図
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
タオル
ホッカイロ
ビニール袋数枚
カメラ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
薄手ダウンジャケット
エマージェンシーシート
痛み止め
サンダル
|
---|
感想
【お山紹介】
今回は藻岩山。札幌市民から愛されているお山の一つです。札幌市街地の西方にあるお山で、標高は531m。登山道が5つあり、低山のわりにそれなりに楽しめます。登山に加え、ロープウェイ、車(途中まで)での入山も可能です。山頂にはレストランのある展望所があります。2011年に改装してからは高級レストランとなり、登山の恰好では入りにくい。正直、前の展望所がよかったなぁ。。。
【地質】
約400万年前に海底〜若干地表に顔を出したくらいの火山噴出物(西野層)と、そこに280万〜230万年前に噴出した火山噴出物(軍艦岬溶岩、藻岩山溶岩)で形成されています。基本的には火山ですね。280万年前の火山活動は軍艦岬を形成する溶岩で、その後山頂を中心に溶岩が噴出、最後は南尾根に沿って割れ目噴火したとされています。以下の資料が詳しいので(ちょっとマニアックですが、P58以降が比較的読みやすいかと)参照してください。
https://www.city.sapporo.jp/museum/info/documents/shiryou03_18.pdf
【移動】
車では札幌駅からは15分くらいでしょうか。国道230号を定山渓方面へ南下し、南35条西11丁目付近でパチンコ屋さんが右手にあるのでその交差点を右折します。坂道を登り切って駐車場に到着です。国道沿いで降りることになりますが、バス(じょうてつ)もあるようです。
【山行】
世の中は幸せの三連休。唯一休みが取れた本日であったが疲れがずっしり。目が覚めるとなんと8:30。雪山目指して富良野岳と思っていましたが、とうていムリ(笑)。近場で検討し、そういえば久しく藻岩山行ってないなぁ、と言うことで急遽藻岩山に決定です。今回はスキー場コースから入って旭山公園へ抜け、車道を歩いて戻る周回ルートです。
スキー場コースは自宅からは20分ちょっと。軽装備なので、到着後5分で準備し、速攻登山開始です。
スキー場コースはちょっとしたアップダウンはありますが、基本的にはだらだらと登るルート。落ち葉が多く、隠れている岩が滑りやすいので注意が必要です。それとトレイルランナーが非常に多いです。そのまま走ってすれ違う人もいてとても危険です。とにかく避けましょう。
うさぎ平に出て振り返るとスキー場のコースと真駒内方面が見えます。若いころはよく滑っていたなあ。そんなことを思いながら先を進むと、あっという間にロープウェイの中腹駅です。ここは現在車の終着点でもあります。以前は山頂まで車で行けてました。
藻岩神社に挨拶をすませ、最後の登りです。岩で階段が作られてて登りやすいですが、滑りやすくもあり、注意が必要です。で、5分も登れば山頂です。新しくなった山頂展望所から写真をパチリ。霞んではいましたが札幌市内全域を俯瞰することができました。
お昼は寒かったので、展望所内で済ます。今日は奥さんが握ってくれた梅干をまぶしたおにぎりを持参です。
食べ終わったら旭山記念公園目指して下山です。こちらは小さなアップダウンを繰り返す細尾根を歩きます。岩が出ている箇所が多く、こちらも滑りやすいです。ご注意ください。
距離も比高差もないので1時間ほどで旭山公園口に下山。駐車場にトイレと水場があるのがうれしいですね。
綺麗になったところで、車のある藻岩山スキー場駐車場まで一般道を帰ります。歩道があるので、安全に関してはニセコパノラマラインとは雲泥の差でした。札幌の街並みを眺めつつ、新しい発見を繰り返しながら歩を進め、1時間半ほどで駐車場に戻りました。登山靴での車道歩きはホントにつらいですね。特に最後の登りはキツかったかな。
ううむ、なかなか雪山に行けない...11月からは仕事も忙しい時期になるので、山行も少なくなるんだよなぁ。仕方がないんだが、でも早く雪山に行きたいな。さてさて、次は何処に〜!
yo-shaさん、こんばんは。
あれー札幌は雪ではないんですね。
良かったですよ。
そうでしたか・・・3連休の唯一休みでしたか。
ご苦労さまです。
私は休みよりも体調不良・天候不良で諦めました。
天気の悪い日は近場が良いですね。
不測の事態にもいろいろと対応が可能ですからね。
適度なアップダウン・・・細尾根もあったりして・・・
また、木の葉の敷き詰められた気持ちの良さそうな登山道が見えますね。
良いリフレッシュになったのではありませんか・・・
写真23拝見しました。
大都会のど真ん中にお住まいですね。
写真の中央奥に見える橋・・・
見覚えがありますね・・・
豊▽川に架かる◇◇大橋(ニールセンローゼ系)では・・・・(笑)
あれ・・・違いますか???
どうしても道路や橋に目が行ってしまいます。
職業病です。
ご苦労さまでした。
750RSさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
札幌、まだ積もらないんですよ・・・。初雪は早かったですが、積もるのはもう少し先になりそうです
三連休に体調不良ですか...ある意味、天候不良で良かったですね。札幌も天気はイマイチでした。今日少し良くなったくらいですね
そうですね、天候悪い日は近場がいいですね。札幌近郊には色々お山があるので、結構楽しめます。不測の事態、今回の藻岩山では全く問題なしです
藻岩山もうそうですし、札幌近郊のお山は適度なアップダウンがあるお山が多く、気持ちがいいです。この時期は落ち葉もいい感じですよね。絵になりますね。私はレリーズするのがストレス解消なんです
職業病、分かります...私も同じですヨ(笑)。橋梁はちょっと詳しくはないのですが(私は基礎地盤系のお仕事です)、私の住むのは西区になるので、多分札樽道に架かるローゼ系のアーチと思われます。記憶が薄いので、今度見ておきます
体調不良、はやく良くなるといいですね。年末に向けてお山がどんどん楽しい時期になりますので、お大事にです
+街中散歩…でしたか。この発想が無かったです。
目的地方面の山肌が白くなってたので転進…久しぶりにスキー場コースから登った4日でした。最初は二台で行って三角から藻岩スキー場と考えたんですけど、ヘタレなんで八剣山へ変え〜からの転進でした(笑)
施設出ると横〇〇ガイドさん遭遇にて、会話を楽しみながらあっと言う間の下山になりました。
旭山公園から、バードウォッチングしながらのスノーハイクが好きです♪
yama-hikaruさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
先ほどやっと帰宅できまして、返信が遅れました。あっ、私の会社は今流行のブラックではないですよ。たまたまです
街中散歩、昔から好きなんですよ〜。山行に合わせて周辺の街を歩いたりしますね。yama-hikaruさんのFBやレコを拝見すると、私と同じで街中撮影が好きですよね。 写真に癒されていますよ〜
4日に藻岩山に行ってたんですね。二台あると縦走できますからね。それはそれでありですね。そういえば八剣山も久しく行ってないなあ。軽く行ってこようかな
スノーハイクでのバードウォッチングも楽しそうですね。私は鳥が詳しくはないのですが、写真を撮る、鳴き声を聞くだけでも自然を感じるので、鳥は好きですね。いずれ鳥さんたちの名前を勉強せねばいかんですね
yo-shaさん、藻岩山+街歩き、お疲れ様でした。
地図は山を歩く時より重要、これ、共感しました(笑)。
私も夏に慈啓会コースから登って旭山公園へ下り、街中を歩いてスタート地点に戻るとき、これまでにないくらい地図読みしました(^^
夏山ではあまり見ることのないGPSも駆使しました(笑)。
考えてみれば、整備された登山道は分岐以外は一本道ですもんね。
それを考えると市街地は迷路です。
waji-bbさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
仕事で返信が遅くなりました。。。でも我が社は本当にブラックではないですよ
waji-bbさんも「地図は山を歩く時より重要」でしたか。共感してくれる人がいてとても嬉しいです
山で地形図持って歩いている人は少ないですが、街歩きでは尚更少ないかも。なのでなかなか共感してくれる人がいないですね
札幌はよく碁盤の目と言われますが、山裾は流石にそんなことはなくごちゃごちゃしてますね。私もいつも地図をガン見しますが、それでも迷います。地元なのに(笑)。でも駅前からススキにかけては地図は不必要ですね
そうですね、登山道は1本道!高さと残りの距離を見るのに使用する感じですよね。市街地は迷路、正にその通りと思います→強く共感
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する