火山ガスモクモクの浅間山 浅間山荘 天狗温泉から

2011年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,183m

コースタイム

7:00 　天狗温泉
8:05 　不動の滝
9:00　火山館
10:50 前掛山山頂(浅間山)
11:00 昼食休憩
11:50 出発
13:40 火山館
15:00 天狗温泉

天候

☁のち☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道18号から坂ノ上南交差点を浅間山方面へ。途中右折して天狗温泉までは約4kmの未舗装路が続きます。天狗温泉駐車場代500yenなり。

コース状況／危険箇所等

天狗温泉の日帰り入浴は500yenのようでしたが、駐車券(500yen)を見せると入浴料を400yenに割引してくれます。コインロッカーが100yenでしたから、まぁ、トータルで1,000yenかかるよ、といったところでしょうか。登山ポストは登山口の鳥居をくぐった所にあります。

写真

遠征登山企画第二弾!　今回は煙モクモクの浅間山です。八ヶ岳を下りた後もまだ余力あるしなぁ、このまま帰るのはもったいないっ!　ということで急遽本屋で浅間山の地図を購入。気がついたら浅間山の登山口に立っていたのでした。
(*￣∇￣*)エヘヘ
※写真はスライドショーでご覧ください。

浅間山はいつか登りたいと思っていた山でした。いつ噴火するかわからない。いつ噴火してもおかしくない、なんて注意書きを目にしたら、広がる思考は無限大です。

薄暗い森の中に時折強い光が射します。

レンゲショウマ(キンポウゲ科)
あんまり暗いもんだからフラッシュ焚いてみたよ。

8/29 0:08

朝の森を抜けると‥

不動滝が見えてきました。シャッター1/8sec.だけど手持ちだよん
v(。・ω・。)ィェィ♪

森を抜けると晴天なり。硫黄の香りが漂ってきました。

8/29 0:09

この辺からガス漏れ!?してたのかな。
"o(-￣*)≡)))=Эブブーッ!!

火山館にやってきました。
http://p.tl/_bOW

マツムシソウ(マツムシソウ科)

登るなと言っているのか、登ってもいいと言ってるのか、この曖昧さがたまりませんね(笑)はい、前掛山までですよ。

￣ー￣)/゜カチッ☆ひゅっるぅるるるぅるるるるるるぅ〜〜
どーーん☆
花火!?
ウド(ウコギ科)

浅間山(前掛山)2524mの全貌が現れました。さーて、登るよ。

左手には黒斑山、蛇骨岳、仙人岳の縦走コースが見えます。

ケルンと浅間山(前掛山)

(￣〜￣;)ウーン
わかってはいたものの、ここまでなのね。

気を取り直して右へ折れます。(=゜ω゜)ノ面舵いっぱーい。

立ち入り禁止区域の浅間山(釜山)2568mへ登るかどうか相談し合う少年たち。

浅間山(前掛山)へ続く稜線。

たっち☆

浅間山(前掛山)2524mの山頂到着〜
後ろに見える煙モクモクは立ち入り禁止の浅間山(釜山)2568mです!

前掛山から先の稜線に進もうとしても、こんな警告板に遮られています。
×(￣^ ￣ )ダメ

望遠で浅間山(釜山)2568mの噴火口を。

全景はこんなんです〜
v(￣ー￣)v

歩いて来た稜線。

稜線も入れてみた☆

シェルターがあった付近で昼食休憩をとりました。

あんまり気持ちよい空だったので、しばし昼寝。

うとうとと夢を見た。。
男が自分の妻を火口に突き落とすと言っている。
だから写真を撮ってくれないか、と。
僕は快諾した。
それじゃー撮りますよ☆準備OK?
ポカッ!!(*￣ー￣)ノ☆　(/_x)/アレー　(火口)
( -_[◎]oパチリ　パチリ
y(￣ー￣)yy(￣ー￣*)yありがとう。
男↑　　　　　妻↑

夢のつづき。。
カップルが登ってくる。
女の方が元気そうだ。
山ガール「山頂から何かみえるんですか?」
*￣(エ)￣)ノ有毒ガスの湧く地獄の釜さ。気を失わないようにね。
男「‥‥」

目が覚めると、空の青さは一段と青くひろびろとしていたのでした。

モクモク雲と青の空を振り返る。
よし、下山しよう!

ヤマハハコ(キク科)

ノアザミ(キク科)

キアゲハ(アゲハチョウ科)

ヒョウモンチョウのなかま(未同定)

ベニヒカゲ(タテハチョウ科)
このチョウを撮るのが一番苦労しました
(。´-д-)疲れた。。

ヒメキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)

カラスアゲハ(アゲハチョウ科)【1】

同【2】

クジャクチョウ(タテハチョウ科)【1】

同【2】

同【3】

同【4】

同【5】

同【6】

同【7】

同【8】

浅間山荘の馬たち。

浅間山荘　天狗温泉に還ってきました!
赤茶色の温泉はgood!
あー、今回も楽しかった!

撮影機器：

NIKON D300 NIKON CORPORATION

感想

toole

浅間山の噴火口が地獄だとしたら、色とりどりのチョウが集まるお花畑は天国でした。特にクジャクチョウの個体数の多さには驚かされました。童心に返ったようにチョウを追いかけ夢中でシャッターを切っていたら、山を登っていたことすらも忘れていたのでした。いい山だった、浅間山。