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Yamareco

記録ID: 1304489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山 (天川川合より往復、狼平泊)

2017年11月04日(土) 〜 2017年11月05日(日)
 - 拍手
GPS
14:20
距離
28.6km
登り
2,269m
下り
2,259m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:26
合計
7:06
9:16
9:16
96
10:52
10:52
54
11:46
11:47
126
13:53
14:02
46
14:48
14:50
18
15:08
15:20
19
15:39
15:41
35
2日目
山行
5:15
休憩
1:42
合計
6:57
7:16
38
7:54
7:54
22
8:16
8:44
17
9:01
9:15
2
9:17
9:31
34
10:05
10:45
91
12:16
12:22
42
13:04
13:04
66
14:10
14:10
3
14:13
もみじまつり会場
GPSデータに一部欠落あります。(iPhone6が突然シャットダウンする現象に見舞われました。40%位のバッテリ残量からいきなり。)
天候 11/4(土) 曇り 時々 日差し。山頂部付近は夕方からパラパラ雨&強い西風。
11/5(日) 快晴。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往) 夜行バス 新宿21:30→京都駅5:18
 近鉄 京都6:08→ 橿原神宮→下市口8:01
 路線バス 下市口駅8:13→天川川合8:54 (臨時増発)
復) 路線バス 天川川合15:10→下市口駅15:53 (臨時増発)
 近鉄 下市口15:54 → 橿原神宮 →京都17:50
 夜行バス JR 青春エコドリーム号 京都駅22:20→東京駅6:18
コース状況/
危険箇所等
・基本、危ないとこはないです。
・狼平から弥山へは最初の10分ほどは木の階段なんですが、段差が低くて登りやすい半面、1日目も2日目も表面が湿ってて、とても滑りました。滑り止めがなく、ヌルヌルとした感じで相当手強いです。(気をつけてたのに横にスリップして転びました。)
その他周辺情報 ・狼平避難小屋:とてもきれいな木造小屋。1階と2階(ロフト)。水場は目の前の川 (水が切れることはないでしょう...) この日は1階5人、2階1人で余裕あり。下段だけでも7人くらいは楽勝かと。(上段は見てないです)
天川川合バス停。臨時便でちょっとだけ早く到着。
2017年11月04日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 8:54
天川川合バス停。臨時便でちょっとだけ早く到着。
2017年11月04日 09:10撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:10
住宅街の端からいきなし "人数制限5人" の橋を渡り、
2017年11月04日 09:13撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:13
住宅街の端からいきなし "人数制限5人" の橋を渡り、
結構な渓谷。
2017年11月04日 09:14撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:14
結構な渓谷。
住宅の裏から山道突入です。
2017年11月04日 09:19撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:19
住宅の裏から山道突入です。
最初は人工林の急登 (ここが全行程で一番急)
2017年11月04日 09:28撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:28
最初は人工林の急登 (ここが全行程で一番急)
20分ほどで鉄塔がある展望いいところに出る。(この後、山頂近くまで展望のよいところはほとんどない。)
2017年11月04日 09:48撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:48
20分ほどで鉄塔がある展望いいところに出る。(この後、山頂近くまで展望のよいところはほとんどない。)
また人工林ですが、少し緩やかになってきます。
2017年11月04日 09:50撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:50
また人工林ですが、少し緩やかになってきます。
低木の紅葉がきれい。
2017年11月04日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 9:57
低木の紅葉がきれい。
2017年11月04日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 10:15
道路跡に出るちょい前あたりが一番きれいかな
2017年11月04日 10:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 10:42
道路跡に出るちょい前あたりが一番きれいかな
天気あまり良くない。稜線上は西風強い。
2017年11月04日 10:54撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 10:54
天気あまり良くない。稜線上は西風強い。
1200m越えると、落葉終わりかけの木々と落葉の道。
2017年11月04日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 11:17
1200m越えると、落葉終わりかけの木々と落葉の道。
車道跡の横に出てきます。(ガードレール跡あったりする)
2017年11月04日 11:21撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 11:21
車道跡の横に出てきます。(ガードレール跡あったりする)
栃尾辻。
2017年11月04日 11:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 11:46
栃尾辻。
栃尾辻あたり、時々右手にはっとするような色付きの紅葉が見られます。
2017年11月04日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 12:01
栃尾辻あたり、時々右手にはっとするような色付きの紅葉が見られます。
特に赤色が。これより手前はもう茶色だったのに。
2017年11月04日 12:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 12:10
特に赤色が。これより手前はもう茶色だったのに。
ただ、きれいなところばかり撮ってますが、1200m超えた後は、大半はこんな感じです
2017年11月04日 12:56撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 12:56
ただ、きれいなところばかり撮ってますが、1200m超えた後は、大半はこんな感じです
頂仙岳あたりからは、針葉樹&シダ類が増えてきて緑色が増えます。
2017年11月04日 13:28撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 13:28
頂仙岳あたりからは、針葉樹&シダ類が増えてきて緑色が増えます。
橋を渡ると、本日のお宿・狼平避難小屋に到着。
2017年11月04日 13:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 13:50
橋を渡ると、本日のお宿・狼平避難小屋に到着。
木造のしっかりした小屋です。
2017年11月04日 13:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 13:51
木造のしっかりした小屋です。
お泊り道具をデポして、急ぎ山頂へ。最初は木の階段が整備され、結構楽に標高を稼げます。
2017年11月04日 14:11撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 14:11
お泊り道具をデポして、急ぎ山頂へ。最初は木の階段が整備され、結構楽に標高を稼げます。
あれが弥山?
2017年11月04日 14:33撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 14:33
あれが弥山?
八経ヶ岳が右手に見えてくる。が、そのすぐ上を流れてる雲層が山頂にかかりそうで焦る。
2017年11月04日 14:44撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 14:44
八経ヶ岳が右手に見えてくる。が、そのすぐ上を流れてる雲層が山頂にかかりそうで焦る。
弥山の山小屋。立派なつくり。足早に通過〜
2017年11月04日 14:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 14:48
弥山の山小屋。立派なつくり。足早に通過〜
弥山を下り八経ヶ岳へ登り返すコルで、ついに山頂に雲がかかり始める。残念。
2017年11月04日 14:57撮影 by  iPhone 6, Apple
11/4 14:57
弥山を下り八経ヶ岳へ登り返すコルで、ついに山頂に雲がかかり始める。残念。
八経ヶ岳山頂。誰もいない。風強い。四方真っ白。明日の好天を期待して今日はそそくさ下山。(が、この後、いよいよパラパラ降り始める)
2017年11月04日 15:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/4 15:17
八経ヶ岳山頂。誰もいない。風強い。四方真っ白。明日の好天を期待して今日はそそくさ下山。(が、この後、いよいよパラパラ降り始める)
【10/5(日)】7時過ぎてのんびり再登頂向けてスタートしたら、ちょっと登ったら霧氷でした。お〜
2017年11月05日 07:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 7:29
【10/5(日)】7時過ぎてのんびり再登頂向けてスタートしたら、ちょっと登ったら霧氷でした。お〜
2017年11月05日 07:35撮影 by  iPhone 6, Apple
11/5 7:35
再び右手に八経ケ岳。ガイド本に載っているような”一面霧氷"というほどではないんですが、
2017年11月05日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 7:56
再び右手に八経ケ岳。ガイド本に載っているような”一面霧氷"というほどではないんですが、
弥山・八経ヶ岳間のコルあたりは、桜咲いたみたいできれいでした。
2017年11月05日 08:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 8:04
弥山・八経ヶ岳間のコルあたりは、桜咲いたみたいできれいでした。
今日の八経ヶ岳山頂は快晴。ただ、-0.4℃、風強く、寒い。
2017年11月05日 08:25撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/5 8:25
今日の八経ヶ岳山頂は快晴。ただ、-0.4℃、風強く、寒い。
2017年11月05日 08:24撮影 by  iPhone 6, Apple
11/5 8:24
何の山かよく分からないけど、雰囲気できれい。
2017年11月05日 08:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 8:27
何の山かよく分からないけど、雰囲気できれい。
山頂より弥山を振り返る。(左上は弥山の小屋)
2017年11月05日 08:30撮影 by  iPhone 6, Apple
11/5 8:30
山頂より弥山を振り返る。(左上は弥山の小屋)
雲の上にうっすら大台ケ原。
2017年11月05日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 8:32
雲の上にうっすら大台ケ原。
山頂で震えながらゆっくり?した後、弥山に戻る。時間余ってるので弥山山頂にも寄り道。神社でした。木のせいで風が弱くて、休憩によかった
2017年11月05日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 9:20
山頂で震えながらゆっくり?した後、弥山に戻る。時間余ってるので弥山山頂にも寄り道。神社でした。木のせいで風が弱くて、休憩によかった
狼平の小屋に戻る。ちなみに中はこんな感じでした。1Fで6畳2間分くらいあるかな?6、7人は余裕もって寝られると思います。2Fは見てないです。
2017年11月05日 10:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 10:07
狼平の小屋に戻る。ちなみに中はこんな感じでした。1Fで6畳2間分くらいあるかな?6、7人は余裕もって寝られると思います。2Fは見てないです。
昨日来た道をのんびり戻る。天気いいし、時間はたっぷり
2017年11月05日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 11:19
昨日来た道をのんびり戻る。天気いいし、時間はたっぷり
斜度もあんまりありませんので、天気がいいと、紅葉は無くともこれはこれでのんびり雰囲気よく歩けます。
2017年11月05日 11:47撮影 by  iPhone 6, Apple
11/5 11:47
斜度もあんまりありませんので、天気がいいと、紅葉は無くともこれはこれでのんびり雰囲気よく歩けます。
栃尾辻前後が、一番紅葉きれいだったと思います。
2017年11月05日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 11:56
栃尾辻前後が、一番紅葉きれいだったと思います。
赤と黄と緑がそろってますので
2017年11月05日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 12:11
赤と黄と緑がそろってますので
その先(標高的には下)も、紅葉残ってたんですが、どうも茶色っぽい。
2017年11月05日 12:52撮影 by  iPhone 6, Apple
11/5 12:52
その先(標高的には下)も、紅葉残ってたんですが、どうも茶色っぽい。
車道跡まで戻ってきました
2017年11月05日 13:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/5 13:01
車道跡まで戻ってきました
車道跡下ってすぐのあたりもきれいなんですが、昨日と異なり陽の下で見ると、黄色と、割と緑がまだ多い?
2017年11月05日 13:09撮影 by  iPhone 6, Apple
11/5 13:09
車道跡下ってすぐのあたりもきれいなんですが、昨日と異なり陽の下で見ると、黄色と、割と緑がまだ多い?
下に降りたら、もみじまつりが開かれてました。
2017年11月05日 14:13撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/5 14:13
下に降りたら、もみじまつりが開かれてました。
撮影機器:

装備

備考 防寒着一式(ダウンやニット帽など)家に忘れ、避難小屋で気づいて青ざめました... (レインウェアや空ザックも全部まとって耐え抜いたけど、寒くてあまり寝られず。) 寝袋、マット忘れなかっただけマシと思っとこう...

感想

・毎週末、雨や台風に祟られてるうちに、信州方面は雪に閉ざされつつありますので、西に逃げてみました。
・行者還トンネルへの公共交通手段がないので(※タクシー使わない派です)、天川川合から往復することに。コースタイムを見ると、下界か山中で1泊必要そうでしたが、”狼平の避難小屋がきれい” という評判をよく聞くので、久々に寝食担いで登ることにしました。山中泊初心者なので、これはこれで面白そう。費用的にも、新幹線使わず往復夜行バス+避難小屋泊なら、北信州日帰り1回分くらいに収まりますし。(ただ、結果的にはちょっと後悔。バスの席運が悪くて往復ともあまり寝られず、小屋でも防寒着忘れて寒くてあまり寝られず。さらに朝、家に帰ってすぐ出勤というのはやっぱり辛い。)
・休み前には "行楽日和の三連休" と聞いたような気がしますが、やっぱりきっちり予報は外してくれて、1日目は曇り、山頂は強風&雲の中。とどめにやっぱり最後に雨。
・ただ、その代償で、翌日朝は霧氷を見ることができました。(八経ヶ岳全体を覆うほどではなかったですが、もうけもの)
・ほのかに残る紅葉も、もう終わったものとあまり期待してなかった分よかったです。
紅葉は、
 - 800~1200mあたりは、植樹林(針葉樹)の中の低木の紅葉(黄色のみ)
 - 林道出合の手前あたりはきれい。(黄色と緑)
 - 1200m超えると、枯木と落葉の尾根道。残った葉も茶色っぽい?
 - ただ、なぜかその上の栃尾辻周辺は、美しい発色の赤、黄、緑の木々が。
・次来る時は、沢登り&滝鑑賞ルートか、山上ヶ岳方面から縦走したいと思います。(沢コースを下るつもりでしたが "下山は禁止" との表示があり断念。)

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雪山ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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