蔵王トレラン(祓川登山口in/out)
- GPS
- 12:02
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 869m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないが、祓川登山口は、とってもわかりにくい。日の出前の出発(真っ暗)の場合はなおさら。ホテル「ラルジャン蔵王」の右横を抜けて、中央ロープウェイをくぐってすぐの所です! |
その他周辺情報 | 下山後は、蔵王温泉大露天風呂(550円)に浸かりました! |
写真
感想
朝(ご来光時間頃)だけ晴れで、後は終日雨という予報を信じ、早朝4時に、レインコートをまとい、祓川登山口を出発。が、出発後ほどなく小雨が降りだし、以降は止むことなく、ゲレンデや稜線に出ると、強風と共に身体を心底冷やす。本来は、ワサ小屋跡を右折し、熊野岳→刈田岳と登りつつ、お釜を眺める計画だったが・・・、左折し、地蔵山頂を経由し、一路ロープウェイ地蔵山頂駅へ。
朝6時過ぎ。ロープウェイ駅は当然閉まっている。外は結構な強風で体感は氷点下。ダメ元で駅のドアホンを押すと、宿直の方が館内に入れてくれました。館内は暖房始動前で寒いが、外よりは断然暖かい!レストランOpenまで2時間半近く待機し、「ロープウェイで淡々と下る」という選択肢もある中、お釜を諦めきれず、15時頃には晴れるという有料天気アプリの予報を信じて、レストラン内での待機開始!
レストランで待つこと5時間、宿直の方に館内に入れてもらってからだとトータル8時間。14時過ぎの時点で、何とか雨が止んだので、お釜はもちろん、熊野岳・刈田岳登頂も諦め、自らの足で下山することを決意!
何度となくスキーで滑ったザンゲ坂を下り、パラダイスゲレンデ、大平ゲレンデと下り、蔵王温泉大露天風呂方面へ。今年1月に5年ぶりに樹氷スキーで再訪したし、2010-12年の山形在勤時、何度もスキーで滑ったコースだけど、トレッキングで使ったのは初めて。緩やかな芝生の斜面は、足に優しく、加速もしやすく、トレランには最適だと実感!
昨日、大朝日岳から蔵王連峰がくっきり見えたのに、肝心の蔵王山に入ると荒天で周囲は何も見えなかったが、慣れ親しんだスキーコースをトレランする!という初体験ができ、蔵王大露天風呂にも久々に浸かれたし、「お釜・熊野岳・刈田岳」の3点セット堪能は、次回来形時の宿題とします!
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