ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1306467
全員に公開
ハイキング
奥秩父

アスレチックな乾徳山

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
えありある その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
9.4km
登り
855m
下り
866m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:31
合計
6:49
9:18
9:19
5
9:24
9:25
31
9:56
10:04
76
11:20
11:21
18
11:39
11:47
80
13:07
13:07
8
13:15
13:15
34
14:10
14:17
2
14:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平荘の有料駐車場 800円を利用。スマホアプリ「山と高原地図(ホーダイ)」によるとこの駐車場は10台とのことだが30台以上駐車可能と思われる。7時到着時、4台目。支度中に2台追加。
離れたところに薄汚いトイレがあるが紙無し、個室内から扉を閉じる手段なし。外側にザックを立てかけて扉を抑えた。約100m標高が上の無料駐車スペースではなくこの有料駐車場を使ったのはまともなトイレを期待してのものだったのだが・・・
大平高原までの車道はすれ違い困難。朝イチは下ってくる車はないと思うが、帰路ではあいにく1台登ってきた。幸いにも50mほどバックしてすれ違いスペースがあった。

コース状況/
危険箇所等
アスレチックなコースで楽しめるが、油断は禁物。
下り迂回新道は「ガレ場の急降下」と標識があるように足元要注意。
傾斜が緩んでも、とんがった小岩が登山道のあちこちに飛び出ているので転んで頭を打たないように慎重に。実際のところ妻は緩斜面で一度転んだ。
大平荘駐車場から乾徳山を見上げる
2017年11月05日 07:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/5 7:28
大平荘駐車場から乾徳山を見上げる
登山道入り口をちょっと上がったところで雄大な富士山登場
2017年11月05日 07:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
11/5 7:43
登山道入り口をちょっと上がったところで雄大な富士山登場
そこそこの斜度を登っていく。前日に続き今日もなぜか胃痛でテンションダウン。またしても妻に置いていかれる・・・orz
2017年11月05日 08:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 8:26
そこそこの斜度を登っていく。前日に続き今日もなぜか胃痛でテンションダウン。またしても妻に置いていかれる・・・orz
日本No.2の北岳とNo.3の間ノ岳は雪化粧
2017年11月05日 08:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 8:44
日本No.2の北岳とNo.3の間ノ岳は雪化粧
岩場登場
2017年11月05日 09:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 9:00
岩場登場
月見岩付近で眺望が開ける
2017年11月05日 09:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 9:09
月見岩付近で眺望が開ける
乾徳山をズームで
2017年11月05日 09:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 9:09
乾徳山をズームで
No1富士山から右のNo3間ノ岳、No2の北岳までのパノラマ
2017年11月05日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 9:11
No1富士山から右のNo3間ノ岳、No2の北岳までのパノラマ
富士山は美しい!
2017年11月05日 09:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
11/5 9:14
富士山は美しい!
月見岩
2017年11月05日 09:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 9:17
月見岩
東には大菩薩嶺
2017年11月05日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 9:23
東には大菩薩嶺
手洗石の中は水が枯れて空っぽ
2017年11月05日 09:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/5 9:25
手洗石の中は水が枯れて空っぽ
鎖場 No.1
2017年11月05日 09:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 9:46
鎖場 No.1
鎖場 No.2
2017年11月05日 09:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 9:51
鎖場 No.2
スリムになれば通れるのか?w
2017年11月05日 09:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 9:53
スリムになれば通れるのか?w
他の山なら鎖がありそうなところだがここは甘くない(笑)
2017年11月05日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 9:55
他の山なら鎖がありそうなところだがここは甘くない(笑)
この岩の外側をぐるっと回らなければいけないが高所恐怖症でビビりまくり
by  ILCE-6000, SONY
2
この岩の外側をぐるっと回らなければいけないが高所恐怖症でビビりまくり
こういう踏ん張れる鎖場は問題ないが・・・
2017年11月05日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 10:05
こういう踏ん張れる鎖場は問題ないが・・・
ここは足をかけるでっぱりが薄く、短いながらも垂直の壁なので非常に難儀した。お尻を押してようやく登り切った。実はこの右側の鎖の方が足をかけるところがあって楽だったようだ
by  ILCE-6000, SONY
2
ここは足をかけるでっぱりが薄く、短いながらも垂直の壁なので非常に難儀した。お尻を押してようやく登り切った。実はこの右側の鎖の方が足をかけるところがあって楽だったようだ
この鎖にぶら下がって登ったのだが、上部が短く手をかけるところがないので登りきるのがちょっと大変
2017年11月05日 10:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
11/5 10:09
この鎖にぶら下がって登ったのだが、上部が短く手をかけるところがないので登りきるのがちょっと大変
間ノ岳、北岳、仙丈、甲斐駒
2017年11月05日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 10:19
間ノ岳、北岳、仙丈、甲斐駒
いよいよ山頂間近
2017年11月05日 10:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/5 10:20
いよいよ山頂間近
登ったことのある山々が見えるだけでうれしい
2017年11月05日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 10:21
登ったことのある山々が見えるだけでうれしい
金峰山の五丈石をちょいズームで
2017年11月05日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/5 10:21
金峰山の五丈石をちょいズームで
さて山頂手前のハイライト。長いので一気に登ると体力消耗するがさほど難しくない
2017年11月05日 10:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 10:31
さて山頂手前のハイライト。長いので一気に登ると体力消耗するがさほど難しくない
山頂から見る南アルプス
2017年11月05日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 10:48
山頂から見る南アルプス
山頂の標識。達成感あり!
2017年11月05日 10:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
7
11/5 10:49
山頂の標識。達成感あり!
富士山方面
2017年11月05日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 11:16
富士山方面
さて、頂上を後にし、下山迂回新道へ向かうがそう簡単に終わらせてくれないw
2017年11月05日 11:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 11:21
さて、頂上を後にし、下山迂回新道へ向かうがそう簡単に終わらせてくれないw
げ、まさかこの岩の上を歩いていけと・・・?!
大丈夫、左側にルートがあったw
2017年11月05日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 11:26
げ、まさかこの岩の上を歩いていけと・・・?!
大丈夫、左側にルートがあったw
乾徳山を振り返る
2017年11月05日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 11:32
乾徳山を振り返る
笠盛山、黒金山を経て黒金山登山口まで降りたのち乾徳山林道で大平高原まで戻る周回ルートも考えたがちょっと時間が足りない気がしたので中止。その代り車で西沢渓谷に寄ろうと決めた
2017年11月05日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 11:34
笠盛山、黒金山を経て黒金山登山口まで降りたのち乾徳山林道で大平高原まで戻る周回ルートも考えたがちょっと時間が足りない気がしたので中止。その代り車で西沢渓谷に寄ろうと決めた
何度も富士山方面の写真を撮ってしまう
2017年11月05日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 11:35
何度も富士山方面の写真を撮ってしまう
ガレ場の急斜面の標識通り、いきなりの急斜面
2017年11月05日 11:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/5 11:43
ガレ場の急斜面の標識通り、いきなりの急斜面
ガレ場を歩くのはしんどいの左側を進む
2017年11月05日 12:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/5 12:01
ガレ場を歩くのはしんどいの左側を進む
傾斜が緩んで明るい林に出る
2017年11月05日 13:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/5 13:05
傾斜が緩んで明るい林に出る
鹿の親子に遭遇。かわいいけど食害も問題
2017年11月05日 13:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 13:18
鹿の親子に遭遇。かわいいけど食害も問題
登山道反対側には牡鹿
2017年11月05日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 13:19
登山道反対側には牡鹿
乾徳山を振り返って
2017年11月05日 13:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 13:27
乾徳山を振り返って
朝と同じところで富士山のショット。今日は富士山にまったく雲がかからなかったようだ
2017年11月05日 13:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/5 13:56
朝と同じところで富士山のショット。今日は富士山にまったく雲がかからなかったようだ
駐車場に戻ってきた
2017年11月05日 14:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/5 14:09
駐車場に戻ってきた
スマホのGPSログ。累積標高差は785m
1
スマホのGPSログ。累積標高差は785m
撮影機器:

感想

前日の茅ヶ岳登山のあと石和温泉に宿泊し、この日は乾徳山。

以前、地元の山グッズ店の店員さんから「明日、乾徳山に行くんですよ!」と聞いてからずっと頭に残っていた山。
山登りが趣味だった両親からも「乾徳山はいいよ」と勧められていた。

ただ、鎖場が多く高所恐怖症の妻がビビッて固まるんじゃないかとの懸念があったが、頂上の1枚岩20m直登はう回路があるとなだめてこの日の山行に。

前日夕方の木枯らし2号のせいで朝は冷え込んでスタート地点の外気温1℃。
有料駐車場のトイレは畑のはずれにある汲み取り式。個室は中からの鍵が壊れており、外側にリュックを置いてドアを押さえた。

用を済ませて、さあ出発と思ったら今日も胃のあたりが痛む。体調不良だと気分が乗らず序盤から妻に遅れをとる始末・・・orz

大平荘からだと乾徳公園からよりずっと近いと思い込んでいたが、ルートを見直してみると実は20分ほどしか違わないことに気づく。

体調不良気味でフーフーいいながら登っていたが、月見岩で展望が開けると、テンション持ち直し!

瑞牆山以上の全身運動のアスレチックっぽい登山に楽しくなってきた。

快晴の好天もあり、登頂時、そして下山後の達成感はひとしおだった♪

2時に下山したので、このあと西沢渓谷ハイキングに向かう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:511人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら