韓国岳＋池めぐり

2017年11月07日(火) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 11.1km
• 登り: 856m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:59

9:01 えびの高原
9:42 9:43 韓国岳五合目
10:03 10:18 霧島山
10:31 10:31 韓国岳五合目
10:56 10:57 えびの高原
11:07 11:25 えびの展望台
11:42 11:44 二湖パノラマ展望台
11:55 11:57 白鳥山
12:05 12:06 白鳥山北展望台
12:23 12:27 六観音御池展望台
12:39 12:39 白紫池
12:55 12:55 えびの展望台
13:00 えびのエコミュージアムセンター

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原エコミュージアムセンター駐車場を利用。￥500
トイレ、自販機、エコミュージアムセンター（資料展示、火山、登山道情報など取り扱ってます）があります。広大な駐車場なのでいっぱいになることはないと思います。

硫黄山の規制により、不動池周辺、韓国岳登山口、登山口〜エコミュージアム間の道路脇にロープが張られているため駐車できません。エコミュージアムやえびの高原荘などの駐車場を利用する必要があります。

コース状況／危険箇所等

硫黄山脇を通る登山道が閉鎖になり、遊歩道途中から2.5合目付近（硫黄山と甑岳の見える展望所）までのショートカット道が新登山道となっています。ルート上ずっとロープが張られているため迷うことはないでしょう。

硫黄山の規制はありますが不動池周辺は歩けるようです。
私は神社で引き返しましたが、池めぐりも通常どおり行えそうです。

写真

2/5 22:35

エコミュージアムからスタート。午後から雨予報なのでサクサクいきます。

2/5 22:36

いつもの登山口。

2/5 22:43

順路どおり進むと硫黄山の迂回ルートが出てきました。

2/5 22:45

2本のロープの間がルートになってます。迷いようがない。

2/5 23:03

黄葉の残り香を楽しみながら。

2/5 23:03

旧登山道と合流。

2/5 23:09

展望所付近に出ます。なにやら調査員らしき方がいるのが見えました。

2/5 23:30

ほんのわずかな紅葉も。

2/5 23:35

8合目を過ぎると岩盤地帯。

2/5 23:38

トウチョー。福島からいらしたご年配の方とお話しました。60代かと思いきや77歳！！一人長旅しながら百名山めぐりだそうです。お元気ですねぇ。

2/5 23:39

新燃岳火口内は再噴火以来初めて見ました。北西斜面の植生はまだ生きていそうに見えます。右側の白い筋はなんだろうか。

2/5 23:40

韓国岳火口内にも火山灰が堆積しています。

2/6 0:15

写真の撮り方次第で紅葉真っ盛りにも見せることもできますが、実際はほとんど残っていません。

2/6 0:33

エコミュージアに戻り池巡りします。こんな道しるべがあるので安心ハイキングコースです。

2/6 0:35

八ヶ岳の赤岳鉱泉の沢もこんな色してたな。鉄分かな。

2/6 0:42

絶好の休憩スポットを発見。

2/6 0:47

一息いれます。

2/6 1:05

黄葉と苔生す樹木

2/6 1:07

カメラで遊びながらハイキング。

2/6 1:13

白鳥山方面へ

2/6 1:16

すすきの原

2/6 1:17

白紫池(びゃくしいけ)はブルー。紅葉は終了。

2/6 1:17

六観音御池(ろっかんのんおいけ)はグリーン。こちらは少し残っています。

2/6 1:28

電波塔は白鳥山のランドマーク

2/6 1:30

白鳥山。

2/6 1:47

ショートカット道と合流。

2/6 1:54

大樹に宿る紅葉

2/6 1:55

彩とりどり

2/6 1:55

赤と緑

2/6 1:56

秋の六観音御池

2/6 2:01

豊受神社は寂れた佇まい

2/6 2:14

ルートを戻って白紫池湖畔に寄る。どこまでも透き通るブルー。

2/6 2:36

はじめてエコミュージアムセンターに立ち寄ってみました。ビデオも資料も豊富で楽しめました。

撮影機器：

D3100 ニコン

感想

mattsoo

久々の2連休で遠征を予定していましたが雨予報により断念。
紅葉散策ついでにやっと登れるようになった韓国岳に登っておこうと行ってきました。

新燃岳噴火以降初めての韓国岳は登山道への降灰は思ったほどなく拍子抜けしましたが、硫黄山規制での迂回ルートがあり、やはり火山活動の影響は免れないと感じました。
更に、大浪池が元新燃岳火口湖を彷彿とさせるエメラルドグリーンに染まり、不吉なイメージをしてしまいました。
火山灰が入った影響だとかいう噂もありますが、あれが火山活動による硫黄のせいだとすると・・・ちょっと考えたくありませんね。

紅葉散策はえびの高原池巡りコースです。
予想どおりどこも終わりかけでしたが、六観音御池周辺には少し残っておりまずまず楽しめました。
不動池周辺が歩けないとばかり思っていて神社で引き返しましたが、帰りに車で見てみると多くの人が歩いておりちと後悔しました。
事前調査が甘かった。

最近は軽量トレランスタイルがメインになりつつありカメラもiPhoneのみが多いのですが、久々に一眼を下げて歩いてみました。
ファインダーを覗くと写真魂が湧いてきて、アングルや画角をあーでもないこーでもないと時間がかかります。
エントリーモデルの一眼とキットレンズの組み合わせで撮れる写真もたかが知れていますが、結局、考えて写真を撮る行為そのものが楽しいと感じました。

長い距離、厳しい行程を歩いて達成感を得るのも楽しいものですが、ゆったり写真を撮りながら山を登って山頂でまったりカップラーメンをすする、そんな山行もやっぱり楽しい。
改めてそう思いました。