ニコルス山の会、竜ヶ岳へ行く。
- GPS
- 03:02
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 394m
- 下り
- 1m
コースタイム
天候 | 暴風とパラパラ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(帰り)石榑峠 - 阿下喜温泉 - 四日市IC -(東名阪自動車道/名阪国道)- 天理IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
●石榑峠(いしぐれとうげ) 6、7台の駐車スペースがあり、登山ポストもあります。 滋賀県側から通行可ですが、三重県側はゲートが閉じられていて通行不可です。 ●石榑峠 - 重ね岩 急坂、緩斜面、ほんの少しザレ場やガレ場があります。 登山道に雨で深くえぐれたところがありコース取りに注意が必要です。 ●重ね岩 - 竜ヶ岳山頂 稜線に上がるまで急坂が続きます。特に下りではスリップに注意が必要です。 稜線上は快適なトレイルです。今日は暴風のため飛ばされないよう慎重に歩きました。 山頂はとても広く少々飛ばされても大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 阿下喜(あげき)温泉 \650 藤原岳の麓にあり、わたし好みのぬるめ(40℃)の湯です。露天風呂もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ガス
コッヘル
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感想
今回はニコルス山の会11月会で鈴鹿山系の「竜ヶ岳」に行ってきました。
宇賀渓から入山するコースと石榑峠から入山するコースがありますが、
日帰りを考えると短時間で往復できる石榑峠からのコースを選びました。
紅葉はといえば、永源寺を過ぎた辺りから石榑峠に至るまでとてもすばらしく、
特に石榑トンネル手前から国道を離れて石榑峠まではフルカラーロードでした。
2週間ほど前は絶景ではなかったのかなと思いました。
さて、石榑峠に着くと滋賀県側から強烈な風が吹き抜けています。
はてさて計画どおり進めるのか不安のなかスタートしました。
途中でパラパラ雨が降ってきましたが降り続かなったのが幸いしました。
風も雨も強つければ途中撤退も余儀なくされたでしょう。
重ね岩では既に爆風が吹き荒れており、下山されてきた方によると「上はもっと暴風でカッパが破れるかと思った。」とおっしゃっていました。
果たして稜線に上がるとほんまに想像以上の暴風で慎重に歩かないと吹き飛ばされそうです。三重県側は切れ落ちているので飛ばされると終わります。帰りは風に向かって歩くので息をするのに大変でした。穏やかな時は快適な竜の背中が今日は一番危険なところでした。
今日の目的の1つである「竜の懐の紅い羊たち」は色褪せていたものの暴風の中美しい姿を見せてくれました。こんな天気であったこともありますが見られただけで感激して暫し離れることができませんでした。
もう1つの「竜の尊顔」を拝むことはできませんでしたが、大きな大きな「竜ヶ岳」に感動しました。
今度は「白い羊」の季節にお花もたくさん楽しみに来たいと思います。その時は穏やかに迎えてくれるといいのですが。
●ニョロくん、カナちゃん情報
ニョロくん、カナちゃん、今回も共に出会いませんでした。
それぞれ、今季5号と12号のままです。
出会った人は、上り時11人、山頂13人、下り時3人、でした。
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