燕岳



- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
8:10 しゃくなげ荘発(乗合いバス 2便)
8:55 中房温泉着
9:08 登山口
9:47 第一ベンチ
10:24 第二ベンチ
11:12 第三ベンチ
11:58 富士見ベンチ
12:25 合戦小屋(昼食)
14:23 燕山荘
<30日>
6:04 燕山荘
6:40 燕岳
7:28 燕山荘
8:07 燕山荘
8:54 合戦小屋
11:54 中房温泉
12:35 中房温泉発(乗合いバス 3便)
13:15 しゃくなげ荘着
天候 | 29日:中房温泉は晴れ 燕山荘は濃い霧 30日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ナシ |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
<29日>
中房温泉登山口では快晴だったのに、第二ベンチを越えるころから霧の中へ。
そして合戦小屋あたりから足がだんだん上がらなくなりテンションも下がり気味に。
森林限界を過ぎてからは視界はほとんどなく、行けど行けどもゴールは見えず。
しばらくして人の声だけ聞こえてきたな、と思ったらテント場が見えてきて
その先に燕山荘が霧の中にありました。
高所のせいか少し頭痛があり、ビールはやめて暖かい飲み物でしばし休憩。
その後も霧は晴れず、このまま明日もこんな調子だったら、、、
とがっかりしていたのですがしばらくしたら霧が取れ、
だんだん周りの素晴らしい景色が見えるようになってきました。
夕食後に外に出てみたら満天の星で、しばし見とれてしまいました。
長時間露出のできないデジカメだったのでそれが残念。
燕山荘のかたも、8月は5回ほどしか晴れずここまでの星空は
なかなか見られなかったのでラッキーですよ、とのことでした。
<30日>
3:58に目が覚めたので外に出ると、うっすらと東の空が明け始めていました。
そして頭上はまだ満天の星。
急いで顔を洗って第1巡の朝食をいただき、外でご来光を待ちます。
陽が昇るにつれて次から次へと変わる景色。
写真で見るのと自分の目で見るのとではまるで違いますね。
来てよかった!!
そのあと燕岳へ向かい、360度のパノラマ、最高の景色を楽しみました。
山荘に戻ってからコーラとココアでしばらくまったり。
もうしばらくここに居たい、名残惜しい、、、と思いつつ
帰りのバスの時間に合わせて下山開始。
下り始めてしばらくして左膝に違和感があり、
第三ベンチあたりからだんだん痛みが強くなり、
中房温泉までものすごい時間がかかってしまった。
どうも下りが苦手なようです。
下山後は中房温泉でさっぱりして、乗合いバスに乗り込み、
しゃくなげ荘から車に乗り換えて帰宅しました。
29日は霧の中でどうなることやらと思いましたが
夜から雲が取れ、最高の天気、最高の景色を楽しむ事が出来て
大満足の山行となりました。
isseiさん、こんばんは。
あたしも同じ日に登山して、燕山荘に泊まっていました。すれ違っていたかもしれませんね。第3ベンチから膝痛は相当つらいですね。あたしも膝を痛めやすいのですが、CWX履いてたら、今回は大丈夫でした
sazieさん
コメントありがとうございます!
下山タイム見たら、ほとんど一緒ですね。
もしかして下山途中で中学生に道を空けてもらったときに
引率の先生が「4人通るから道を空けて〜」と言ってませんでしたか?
僕たちの他に二人組の女性が道を空けてもらって
そのうちの一人の方が転んでいた記憶があります。
第二ベンチあたりで抜かされたと思います。
CWXというものがあるのですね。
調べてみます。
情報ありがとうございます!
あのお2人だったんですねぇ。なんかメッチャ軽快に歩いてるように見えましたよ
あのときにはちょっと痛かったので、
本当は少し休みたかったのですが、
道を空けていただいたので早く行かなきゃ、
と加速して降りたのが間違いでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する