燕岳〜大天井岳（中房温泉からピストン）

2025年09月26日(金) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,334m
• 下り: 2,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:37

距離 21.2km 登り 2,334m 下り 2,333m

2:54 スタート地点
2:57 有明荘
3:05 中房温泉バス停
3:27 第１ベンチ
3:37 3:40 第２ベンチ
3:58 第３ベンチ
4:16 4:17 富士見ベンチ
4:35 合戦小屋
4:45 合戦山
5:13 5:14 燕山荘
5:17 5:18 いるか岩
5:26 めがね岩
5:32 5:33 燕岳
5:36 5:37 めがね岩
5:44 いるか岩
5:50 5:58 燕山荘
6:20 蛙岩
6:33 6:34 大下りの頭
6:51 6:52 為右衛門吊岩
7:23 7:24 小林喜作レリーフ
7:25 7:27 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:45 7:46 大天荘
7:54 7:57 大天井岳
8:03 8:05 大天荘
8:23 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:26 8:27 小林喜作レリーフ
9:03 9:04 為右衛門吊岩
9:27 9:28 大下りの頭
9:43 9:44 蛙岩
10:18 10:19 燕山荘
10:40 合戦山
10:49 合戦小屋
11:08 11:09 富士見ベンチ
11:22 11:23 第３ベンチ
11:40 11:50 第２ベンチ
12:02 12:03 第１ベンチ
12:23 中房温泉バス停
12:29 有明荘
12:31 ゴール地点

天候

日の出から9時頃までガスガス。その後晴れるが、再びガスが被った

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉第2および第3駐車場が満車だったため、有明荘少し手前の路肩空きスペースに駐車
【注】第1駐車場は予約制の駐車場になっています
　　　3,000円／日

写真

9/26 5:05

燕山荘の少し手前で。色付く東の空、広がる雲海、しかし頭上がどんより

9/26 5:39

稜線に乗るとガスガス。燕岳山頂はご来光を待つ人たちでいっぱい

9/26 5:39

なので、写真1枚だけ。4年ぶりの登頂

9/26 5:43

メガネ岩も、

9/26 5:51

イルカ岩もガスに霞んでいます

9/26 6:05

ここから大天井へ繋ぐの、8年ぶり！

9/26 6:14

眺望も素晴しいルートですが・・・残念

9/26 6:17

足元は見事に色付いています

9/26 7:13

一瞬裏銀座方面のガスが薄くなったと思ったら、虹がかかっていました

9/26 7:24

気持ちのいい稜線歩き（天気よければ、きっともっと）

9/26 7:29

喜作レリーフ

9/26 7:44

ナナカマドのオレンジとハイマツの緑

9/26 7:52

大天井荘。こちらは燕山荘と違って静かでした

9/26 8:02

先月以来の登頂。頭の手拭いは3日前に奥さんと行った大阪・関西万博の「ミャクミャク」。万博、楽しかったー！

9/26 8:20

真っ赤に色付いたウラシマツツジ

9/26 9:00

晴れてたらサイコー！であろう紅葉ロード

9/26 9:23

赤、黄、緑と色とりどり

9/26 10:05

燕山荘に近付くと、一気にガスが切れてパノラマの眺望が

9/26 10:05

双六岳と三俣蓮華岳

9/26 10:05

鷲羽岳とワリモ岳

9/26 10:05

水晶岳が何とか見えてる。真砂岳や野口五郎岳は雲の中

9/26 10:09

燕山荘に戻る手前で、来た道を振り返って。山肌は秋の装い

9/26 10:24

槍ヶ岳は頂上と小槍がほんのわずか

9/26 10:24

きれいなその姿を現した燕岳

9/26 10:25

燕山荘前は大賑わい

9/26 10:33

下山途中で大天井岳も見えました

9/26 12:33

中房温泉第1駐車場は予約車専用の駐車場に変わっています

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoisa

先月（蝶ヶ岳や西岳を経て）大天井岳に登ったとき、燕岳へ続く稜線を眺めて「随分歩いていないなぁ」と思った。帰宅して過去レコを振り返ると、前回歩いたのは8年前！駐車場争奪戦で敬遠気味だった中房温泉へ久々に。

合戦尾根は本当に歩きやすい道。ちょうどいい斜度、花崗岩のグリップでリズムよく登っていきます。林を抜けると東の空がオレンジに色付き、眼下には広がった雲海、しかし頭上にどんよりした雲があり、これに覆われることとなります。
燕岳往復はずっとガスガス。大天井に向かって進んでいく先も白く霞んでいます。さらにこのルートも大きな魅力である槍から裏銀座方面の大パノラマもまったく見えず。
霞んだ景色を進んで大天井岳に登頂、ピストンで戻ります。燕山荘に近付くとあたりがすっきり見えてきて、燕岳も、そして振り返った（ここまで歩いた）ルートもよく見えてきました。パノラマの景色も広がり、燕山荘前では皆さんがスマホを向けています。
「できれば稜線歩いているときに、青空の下で歩きたかったな」と不満もありつつ、最後に現れてくれた景色に慰められ、中房温泉に降りてきました。