比叡山〜平安時代の参道・雲母坂から
- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 881m
- 下り
- 793m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは、JR比叡山坂本駅から、京都駅まで、約15分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気持ちの良い、落ち葉ふかふかの自然歩道や、やや急な切り立った険しい山道も。 危険なところはないが、標識があまりないので、道がわかりにくい。 |
その他周辺情報 | 坂本方面に降りてくると、登山口のところに日吉神社があり、比叡山の山神が祀られているという。紅葉も美しく、古い社が素晴らしかった。 |
写真
感想
約1200年前、8世紀頃の平安時代に、最澄が比叡山に延暦寺を開きました。
天台仏教の教えを学びに比叡山へ入山した方々の中に、後世、平安末期〜鎌倉時代に、法然、栄西、親鸞、道元、日蓮などの高僧がいらっしゃいました。
たくさんの素晴らしき大師たちが生まれたということは、基本の土台となる教えや修行法があったということなのでしょう。
自分は、2013年に高野山へ行きましたが、比叡山も気になっていました。
ちょうど時節が訪れたのだと観じました。
自分は仏教徒ではありませんが、やはり世のため人のために尽くしてくださった大師の方々のご尽力には、心から尊敬の念を抱きます。
山道自体は、とても楽しく、心豊かに歩くことが出来、また平日でしたので、人も少なく、静かな満足度の高いトレッキングでした。
運良く、最澄が自作されたという釈迦如来像を拝見することができました。
33年ぶりの秘仏本尊のご開帳で、次回いつになるかはわからないと言っていました。
とても優しく美しい、ほっそりとした菩薩のような釈迦如来像でした。
最澄が、そのような慈悲深い心の持ち主だったのかなと感じ入りました。
合掌
PS.
前回、低温でIPhoneのバッテリーが上がってしまったので、今回はホカロンを貼り付けてみました。最初真ん中に張ったら、電磁波が出るのか、進行方向が正しく表示されなかった。ちょっと下にずらしたら、正しい方向を表示した。
ホカロンを張りながら、ズボンのポケットに入れていたが、それでも、釈迦堂に行く手前位で、バッテリーが無くなってしまっていた。
後から気がついて、予備バッテリーで充電し始めたが、途中のログが抜けてしまっているので、総距離数はもう少し多い。速度ももう少し変わると思われる。
何か良い方法は、ないだろうか?
親の実家に近かったので、子供のころよく行きましたが
山歩きとしては考えたことがなかったので
京都のお山と一緒に一度歩いてみたくなりました
PS ログ取りには何といってもGPS時計が正確でいいですね
電池の持ちもいいですし、スマホ電池の消耗を節約できますから
cyberdocさま
なんと、京都にはなじみの深い方だったのですね。
京都の風情、きりっと&まったり、いいですね。
修学院駅から登山口までの道のりでも、きびきび朝から働く姿が、目に麗しく…。
日吉神社にあった茶屋の菓子職人のおじさんのこだわりやまったりした対応にも、心が和み…。
ご神木といわれる、梛(なぎ)の苗木を、お土産に買ってきてしまいました。
我が家の新しい家族になります!
GPS時計、良さそうですね。でも高いのが難点。
検討してみます。
アドバイスありがとうございました。
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