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Yamareco

記録ID: 1315780
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ハイキング
奥武蔵

顔振峠【東吾野駅→ユガテ→顔振峠→休暇村奥武蔵】

2017年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
SuSE その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
14.1km
登り
802m
下り
750m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:34
合計
6:23
8:30
45
9:15
9:24
22
9:46
9:46
103
11:29
11:37
15
11:52
13:08
94
14:42
14:43
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 東吾野駅
この駅で降りたハイカーは5人くらい?
停まらないながら特急の離合を行う、珍しい瞬間。
2017年11月19日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 8:25
■写真1 - 東吾野駅
この駅で降りたハイカーは5人くらい?
停まらないながら特急の離合を行う、珍しい瞬間。
■写真2
高台の吾那神社の裏手から、登山道が伸びています。
奥のスロープからも行けますが、階段でショートカット。
2017年11月19日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 8:34
■写真2
高台の吾那神社の裏手から、登山道が伸びています。
奥のスロープからも行けますが、階段でショートカット。
■写真3
11月も下旬に差し掛かると、紅葉は里山まで下りてきます。
朝のうちは風が強くて、写真に収めるのが大変でしたが…。
2017年11月19日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/19 8:44
■写真3
11月も下旬に差し掛かると、紅葉は里山まで下りてきます。
朝のうちは風が強くて、写真に収めるのが大変でしたが…。
■写真4
低山は杉の樹林帯が多くて、紅葉は貴重です。
急ぐ山行でもないので、写真を撮りながら歩きましょう。
2017年11月19日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/19 8:45
■写真4
低山は杉の樹林帯が多くて、紅葉は貴重です。
急ぐ山行でもないので、写真を撮りながら歩きましょう。
■写真5 - 橋本山
男坂を登りきると橋本山です。
この日、最初で最後のピークハントになりました。
2017年11月19日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 9:22
■写真5 - 橋本山
男坂を登りきると橋本山です。
この日、最初で最後のピークハントになりました。
■写真6 - 橋本山
山頂はベンチがあり、西方に展望があります。
奥武蔵の山並みなので、山座同定は難しい…。
2017年11月19日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/19 9:22
■写真6 - 橋本山
山頂はベンチがあり、西方に展望があります。
奥武蔵の山並みなので、山座同定は難しい…。
■写真7 - 橋本山
唯一、分かったのは武甲山でした。
削られた山肌が、僅かに覗いています。
2017年11月19日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/19 9:23
■写真7 - 橋本山
唯一、分かったのは武甲山でした。
削られた山肌が、僅かに覗いています。
■写真8 - ユガテ
まだ朝のうちだからか、静かな山上集落。
ベンチやトイレがあるので、昼時はハイカーで賑わいます。
2017年11月19日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 9:46
■写真8 - ユガテ
まだ朝のうちだからか、静かな山上集落。
ベンチやトイレがあるので、昼時はハイカーで賑わいます。
■写真9 - ユガテ
これは…アジサイ?
生きたままドライフラワーと化したようです。
2017年11月19日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 9:47
■写真9 - ユガテ
これは…アジサイ?
生きたままドライフラワーと化したようです。
■写真10 - ユガテ
柚子や小さいみかんなど、鈴なりに実っています。
収穫される気配もなく、このまま落ちてしまいそう。
2017年11月19日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/19 9:51
■写真10 - ユガテ
柚子や小さいみかんなど、鈴なりに実っています。
収穫される気配もなく、このまま落ちてしまいそう。
■写真11
林道に沿って、アップダウンを繰り返す登山道。
頻繁にエンジン音が聞こえてきます。
2017年11月19日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/19 10:29
■写真11
林道に沿って、アップダウンを繰り返す登山道。
頻繁にエンジン音が聞こえてきます。
■写真12
途中、何度も林道に降り立ちます。
トレランの大会も、律儀に林道わきの登山道を走るようです。
2017年11月19日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 10:34
■写真12
途中、何度も林道に降り立ちます。
トレランの大会も、律儀に林道わきの登山道を走るようです。
■写真13
一瞬だけ毛呂山町に入るようです。
もろ丸くんは、この区間でしか見られません。
2017年11月19日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/19 10:41
■写真13
一瞬だけ毛呂山町に入るようです。
もろ丸くんは、この区間でしか見られません。
■写真14
いつの間にか、尾根沿いを歩けるようになっていました。
送電鉄塔を建てるために刈り払われています。
2017年11月19日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/19 10:45
■写真14
いつの間にか、尾根沿いを歩けるようになっていました。
送電鉄塔を建てるために刈り払われています。
■写真15
標高500mにも満たない、名も無き稜線より。
奥武蔵の山深いこと、侮りがたしですね。
2017年11月19日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/19 10:47
■写真15
標高500mにも満たない、名も無き稜線より。
奥武蔵の山深いこと、侮りがたしですね。
■写真16
越上山への分岐を過ぎると、登山道は遊歩道のように快適。
諏訪神社が近づいてきた事を知らせてくれます。
2017年11月19日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/19 11:25
■写真16
越上山への分岐を過ぎると、登山道は遊歩道のように快適。
諏訪神社が近づいてきた事を知らせてくれます。
■写真17 - 諏訪神社
紅葉が綺麗なので、ふと秋に訪れたくなる場所。
地図に記載はありませんが、公衆トイレがあります。
2017年11月19日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 11:28
■写真17 - 諏訪神社
紅葉が綺麗なので、ふと秋に訪れたくなる場所。
地図に記載はありませんが、公衆トイレがあります。
■写真18 - 諏訪神社
休憩がてら、暫しの撮影タイム。
枝が高いのでズームレンズが活躍します。
2017年11月19日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/19 11:29
■写真18 - 諏訪神社
休憩がてら、暫しの撮影タイム。
枝が高いのでズームレンズが活躍します。
■写真19 - 諏訪神社
今年も、丁度いい時期に来られたようです。
天気もよく、風も止んでくれました。
2017年11月19日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/19 11:30
■写真19 - 諏訪神社
今年も、丁度いい時期に来られたようです。
天気もよく、風も止んでくれました。
■写真20 - 諏訪神社
順光で撮れる場所が少なくて、やや苦戦します。
そう簡単には撮らせてはくれません。
2017年11月19日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 11:30
■写真20 - 諏訪神社
順光で撮れる場所が少なくて、やや苦戦します。
そう簡単には撮らせてはくれません。
■写真21 - 諏訪神社
枝の先だけ、真っ赤に色付いていました。
これ以上遅くなると、散ってしまいそう。
2017年11月19日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 11:33
■写真21 - 諏訪神社
枝の先だけ、真っ赤に色付いていました。
これ以上遅くなると、散ってしまいそう。
■写真22 - 諏訪神社
紅葉の名所ではないので、訪れる人は疎ら。
神社仏閣には、綺麗に色付く樹が植えられていますね。
2017年11月19日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 11:36
■写真22 - 諏訪神社
紅葉の名所ではないので、訪れる人は疎ら。
神社仏閣には、綺麗に色付く樹が植えられていますね。
■写真23 - 諏訪神社
紅から緑にかけてのグラデーションも、また美しいですね。
さて、顔振峠までもう少し歩きましょう。
2017年11月19日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 11:38
■写真23 - 諏訪神社
紅から緑にかけてのグラデーションも、また美しいですね。
さて、顔振峠までもう少し歩きましょう。
■写真24 - 顔振峠
茶屋が何軒も残る、かつての交通の要所。
自転車、マラソン、ハイキング、ドライブの人々で賑わいます。
2017年11月19日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 11:53
■写真24 - 顔振峠
茶屋が何軒も残る、かつての交通の要所。
自転車、マラソン、ハイキング、ドライブの人々で賑わいます。
■写真25 - 顔振峠
猪鍋を食べたかったのですが、この日は何故か出せないとのこと。
女将さんは常連にはとても饒舌で愛想もいいです。
2017年11月19日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 11:53
■写真25 - 顔振峠
猪鍋を食べたかったのですが、この日は何故か出せないとのこと。
女将さんは常連にはとても饒舌で愛想もいいです。
■写真26 - 顔振峠
それに引き換え、一見さんは存在すら無視されるようで。
残念ですが、この店に入ることは二度と無いでしょう。
2017年11月19日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 13:10
■写真26 - 顔振峠
それに引き換え、一見さんは存在すら無視されるようで。
残念ですが、この店に入ることは二度と無いでしょう。
■写真27
しまった、黒山に下りて陽山亭の猪鍋もあったな…。
もう少し機転を働かせるべきでした。
2017年11月19日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 13:20
■写真27
しまった、黒山に下りて陽山亭の猪鍋もあったな…。
もう少し機転を働かせるべきでした。
■写真28
八徳へのルートは、思った以上に踏まれていました。
緩やかに下りて、集落からは車道を歩きます。
2017年11月19日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 13:42
■写真28
八徳へのルートは、思った以上に踏まれていました。
緩やかに下りて、集落からは車道を歩きます。
■写真29
石地蔵から大久保の集落へと少し登ります。
休暇村奥武蔵への登山道は、民家の敷地からお邪魔します。
2017年11月19日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 14:37
■写真29
石地蔵から大久保の集落へと少し登ります。
休暇村奥武蔵への登山道は、民家の敷地からお邪魔します。
■写真30
大久保峠まで登り返すと、眼下に休暇村奥武蔵が。
大きな宿泊施設ですが、まだ客室を増設するようで。
2017年11月19日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/19 14:49
■写真30
大久保峠まで登り返すと、眼下に休暇村奥武蔵が。
大きな宿泊施設ですが、まだ客室を増設するようで。
■写真31 - 休暇村奥武蔵
吾野駅までの送迎バスの発車時刻を確認しましょう。
内風呂も露天風呂も広めで、なかなか気持ち良かったです。
2017年11月19日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/19 14:54
■写真31 - 休暇村奥武蔵
吾野駅までの送迎バスの発車時刻を確認しましょう。
内風呂も露天風呂も広めで、なかなか気持ち良かったです。
撮影機器:

感想

紅葉の時期も、気付けば終盤に。
もうだいぶ寒くなってきたので、手頃な奥武蔵を歩きましょう。


■東吾野駅→ユガテ→顔振峠→休暇村奥武蔵
始発の快速急行は、池袋で座りきれない場合があります。
早めにホームで並んでおくのが良いでしょう。

東吾野駅で降りる人は少なく、ルートの地味さが伺えます。
逆に言えば、静かに歩きたいならお勧めなのかも知れません。


国道を渡り、吾那神社の裏手より登山道が始まります。
アップダウンを繰り返すルートなので、ギアの切り替えが重要です。

眺望のいい橋本山の山頂へは、男坂からのみ辿り着けます。
女坂も山頂直下まで登りながら巻くので、だったら男坂の方がお得ですよ。

山上集落のユガテは、紅葉シーズンの終わりを迎えて静かでした。
ベンチもトイレもあるので、賑わう時は賑わうと思います。

ここから暫くは、車道沿のお世辞にも楽しいとは言えない区間。
エンジン音を聞きながら、細かいアップダウンを繋げていきます。

諏訪神社が近付いてくると、途端に登山道が遊歩道並みの歩きやすさに。
ここの紅葉は小規模ながら綺麗で穴場なので、秋になると訪れたくなる場所。

最後に車道を少し歩くと、茶屋が並び賑やかな顔振峠に到着します。
なかなか食べる機会がなかった、平九郎茶屋の猪鍋を食べてみましょう。

が、この日は運悪く猪鍋はおろか、蕎麦の提供さえも不可とのこと。
常連客の溜まり場と化して接客態度も最悪だったので、もう来ることは無いでしょう。

顔振峠からは吾野駅や黒山へと下りれば、1時間でゴールとなる好都合な立地。
でも、日帰り入浴を利用したかったので休暇村奥武蔵まで歩くことに。

風影と八徳の集落を繋ぐ登山道は、思った以上に踏まれていて快適でした。
吾野駅や高山不動尊から、顔振峠へと歩く人も居るのかも知れません。


休暇村奥武蔵は、旧の埼玉県奥武蔵あじさい館を休暇村が引き取ったものです。
公共機関へのアクセスの悪さは、送迎バスでカバーしてくれますよ。

内湯も露天風呂も広さは申し分なく、紅葉を愛でながら温まりました。
帰りの快速急行は座れなくても、東飯能か飯能の乗り換え狙いでチャンスありますよ。


下山後に知ったのですが、FT100Kで滑落による死亡事故があったのですね。
故人のご冥福をお祈りいたします。

登山道を昼夜問わず走る競技というものに、なかなか理解を示せません。
こと低山帯ではハイカーとのトラブルや自然破壊など、課題は多いようです。

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