記録ID: 1318479
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積雪期ピークハント／縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳 アイゼンの調子はどうだ（強風で途中撤退）
2017年11月21日(火) [日帰り]
長野県
SKT2010
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 290m
- 下り
- 281m
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| 天候 | 晴れ（風速20�辰�らいかな・・・） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
菅の台〜しらび平までバスで約30分。 いらび平〜千畳敷まで約7分。 バス・ロープウエイ往復で3,900円。 モンベル会員で10％OFFでした。 ※駒ヶ根IC〜菅の台までコンビニが無く、一旦逆方向へ行くとすぐコンビニあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は危険は特に無かったのですが、もう冬山。 軽装で来られている方がいました。 これからは遭難の危険性ありですぞ。 |
| その他周辺情報 | まっすぐ帰りました。 |
写真
ロープウエイから千畳敷を望む。
風でロープウエイが横揺れ・・・。
この風、大丈夫か・・・
風でロープウエイが横揺れ・・・。
この風、大丈夫か・・・
稜線から雪が吹き飛ばされてる。
その風が容赦なく吹き降りてくる。
その風が容赦なく吹き降りてくる。
昨日、雪降ったなんだね。
踏み抜き地獄の連続でなかなか進まず。
踏み抜き地獄の連続でなかなか進まず。
乗越浄土まで行けるんだろうか。
少々・・・いやかなり不安。
だってすごい風。
少々・・・いやかなり不安。
だってすごい風。
中間地点くらいまで登ってきました。ものすごい風です。風でトレースが一瞬で消える。
そして踏み抜き地獄。ズボッっと。抜けないのです足が・・・。
7
11/21 11:01
中間地点くらいまで登ってきました。
ものすごい風です。風でトレースが一瞬で消える。
そして踏み抜き地獄。ズボッっと。抜けないのです足が・・・。
ものすごい風です。風でトレースが一瞬で消える。
そして踏み抜き地獄。ズボッっと。抜けないのです足が・・・。
フカフカな雪。ワカン履こうかと思ったのですが。
履く余裕ナッシング。
とにかく前進あるのみ。
履く余裕ナッシング。
とにかく前進あるのみ。
ここから急登となり、トレースが若干消える現象。
歩くと・・・ズボッっとなること数十回。
ワカン履けばよかった。トホホ
歩くと・・・ズボッっとなること数十回。
ワカン履けばよかった。トホホ
新雪の上を歩いているよう。
でも、さっきまでトレースあったところです。
地吹雪ですっかり無くなってる。
でも、さっきまでトレースあったところです。
地吹雪ですっかり無くなってる。
あと少しで乗越。
ここから岩稜地帯でアイゼンがよく効くようになります。
ここから岩稜地帯でアイゼンがよく効くようになります。
夏道が半分出て歩きやすい。
アイゼンもよく効く。
アイゼンの調子は上々です。
アイゼンもよく効く。
アイゼンの調子は上々です。
乗越浄土に到着です。
特に疲労は無いのですが、風って精神的に疲労しますね。
特に疲労は無いのですが、風って精神的に疲労しますね。
誰もいませんので、自撮り。
アップで失礼します。腕がこれ以上伸びません。
アップで失礼します。腕がこれ以上伸びません。
宝剣岳。槍ヶ岳のミニバージョンみたい。
実際登ってる人いました。
実際登ってる人いました。
木曽駒ケ岳が見えました。往復約1時間半かな？
風が強すぎ＆下山タイムを考えここまで。とします。
風が強すぎ＆下山タイムを考えここまで。とします。
写真撮ってくださ〜い。と気楽にお願いできる環境ではないためまたまた自分撮り。
千畳敷駅とアルプを結ぶ扉。
今朝ここを開けて出発する時の強風に心が折れそうでした。
でも無事に帰ってこれた。
今朝ここを開けて出発する時の強風に心が折れそうでした。
でも無事に帰ってこれた。
撮影機器：
感想
初冬のアルプスに登りたくて、毎年恒例の北アルプス「燕岳」を予定しておりましたが、22日が天候悪く1泊出来ないと判断し日帰りで登れる「木曽駒ヶ岳」に変更しました。なんだかんだで千畳敷に到着したのがAM10時すぎ。ちょっと遅いスタートとなってしまいました。千畳敷駅から扉を開けて外へ出るとものすごい強風。「え〜マジで」って位でした。とにかく登山開始。途中体が浮くような強風に耐えながら、乗越浄土まで上がることができました。風は強く吹きつけてはきましたが、冬ならではの紺碧の空。もう青ではなく宇宙色。って言うのでしょうか？そして山容は真っ白。この景色を見ちゃうと冬山は止められなくなります。
そして中岳へと続く稜線も強風で、お昼ご飯を食べる場所も見当たらず中岳到着。その先には「木曽駒ヶ岳」がど〜んと。行こうか否か迷ったんですが、PM13時になろうとしておりましたので、ロープウエイの最終PM4時も気になり強風でもあったため、ここで引き返すことに決定しました。
「木曽駒ヶ岳」は5年前の夏に登った経験があって濃ヶ池まで下って登り返すルートをとりました。
昨年冬山デビューを果たし、TVで冬の木曽駒ヶ岳を拝見して一度は冬に登ってみたいという夢がありました。今回途中までで撤退となって少々悔しい思いでしたが、自分としては最高の山行となったことは間違いない経験でした。
しかし、冬の北風ってものすごいんですね。昨年の唐松岳でも強風で撤退しました。
って言いますか、「自分自身精神的に弱いのか？」とか自問自答し反省する日々です。とにもかくにも、冬山シーズン到来！がんばって精進いたします。
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SKT2010さんこんにちは。
たぶん同じ時間帯に写真を撮ってると思うのですが、良い画が撮れてますね！！
私もオリンパスOLYMPUS OM-D E-M10を購入しようか迷いましたが、ＮＩＫＯＮのＤ３４００にしました。
腕の差ですね！！
tujyさん。こんにちは〜。
いやいや腕だなんて・・・あの天候でしたからとにかくシャッター押しまくってただけなんですよ。実は
tujyさんのレコ拝見させて頂きました。
多分ですよ。tujyさんとは乗越までの登攀でワカン履かれてませんでしたか？
追い抜かたような記憶が
違いましたかね
でもあの日は、風がメッチャ強くてトレースは消えるは。体は浮くは。で大変でしたけど。
雲ひとつない紺碧の空。でしたね！
これだから冬山はやめられない
tujyさん。またどこかの山でお会いできそうな。そんな気がします。
お互い、事故無きよう楽しい冬山を楽しみましょう！
SKT2010さん
そうです、そうです。ワカン履いてました。
帰宅後、皆さんのレコを拝見して、自分の軽装備を反省しつつ12本アイゼンとピッケル等を購入しました。
今は次の休みの天気予報のチェックに余念がありません。
荷物はかさばりますが、一眼で撮影した画はやはり良いですよね！！
冬山ハマりそうです！！
お互い、事故無きよう楽しい冬山を楽しみましょう ！！
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