小屋平から牛ノ寝通り、鶴寝山、奈良倉山、六ツ原橋へ

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 24.0km
• 登り: 909m
• 下り: 2,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:33

8:27 小屋平バス停(石丸峠入口)
9:09 9:13 石丸峠
9:24 9:27 米代(長峰分岐)
9:37 9:37 玉蝶山
10:05 10:06 榧ノ尾山(川入・ホンゴウ)
10:51 10:51 ショナメ
11:01 11:01 大ダワ(棚倉)
11:23 11:23 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
11:41 11:53 鶴寝山
12:07 12:10 松姫峠
12:41 12:43 奈良倉山
13:10 13:10 佐野峠
13:17 13:18 佐野山
13:37 13:37 西原峠
14:26 14:29 佐野峠入口
14:31 14:31 小寺バス停
15:00 六ツ原橋バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは、甲斐大和駅からバスで小屋平へ
帰りは、六ツ原橋バス停から猿橋駅へ

コース状況／危険箇所等

西原峠から国道139号への下り、最後は廃屋の裏右手から庭を通り橋を渡って国道に出ます。この廃屋の手前50mほど、登山道は崩れており危険です。
滑落しても大ケガするような高さではありませんが、雨の日は絶対に通りたくない路です。
西原峠からここまでは、歩きやすく気持ちの良い樹林帯だったので最後のこの崩れた登山道はとても残念でした。

写真

11/25 8:27

小屋平バス停、14~5人ほど下車しました。

11/25 8:45

石丸峠まで樹林帯を登っていきます。

11/25 9:01

気持ちの良い山道です。

11/25 9:05

稜線に出ると強い風と絶景、南アルプス北岳が綺麗です。

11/25 9:05

こちらは富士山。

11/25 9:09

石丸峠の笹原、すごい風でした。

11/25 9:23

東側の稜線に分岐、牛ノ寝通りに続く稜線です。

11/25 9:46

風が遮られてポカポカしていました。

11/25 10:06

所々に標識があるます。

11/25 10:31

牛ノ寝に着きました。

11/25 10:31

牛ノ寝通りは広くてなだらかな道、落ち葉がサクサクしてポカポカと暖かく、気持ちの良い山歩きが楽しめます。

11/25 11:04

もうすぐ鶴寝山、ここまで2人しか出会いませんでした。

11/25 11:41

鶴寝山に到着、久しぶりに富士山が見えます。

11/25 11:41

大勢の方が休んでいました。ここで昼食です。

11/25 12:08

松姫峠に出ました。

11/25 12:08

バスは1日一本、13：15発のみ。

11/25 12:09

まだ1時間以上あるのにバスが停まっていました。多分往きのバスがそのまま停まっているのではないかと思います。
鶴寝山にいた大勢のハイカーは10：15着のこのバスで来たのでしょうか。

11/25 12:28

松姫峠からは登り返します。

11/25 12:42

大月市「秀麗富嶽十二景」の奈良倉山に到着、木に囲まれて寂しそうな山頂です。

11/25 12:43

西側が伐採されて富士山が見えますが、周りが綺麗じゃないのでイマイチでした。

11/25 12:46

この先は立派な標識は無く、寂れた感じです。

11/25 13:12

ずっと林道を歩きます。

11/25 13:23

谷側はネットが張られています。

11/25 13:30

あまり人が通らないのか、荒れた感じ。

11/25 13:37

西原峠に到着、ここから松姫鉱泉方面、国道139号に向かい下っていきます。

11/25 13:51

少し行くと道は開けます。

11/25 14:03

この辺りはまだ紅葉が残っています。

11/25 14:28

最後は橋を渡ります。

11/25 14:29

国道139号からの登山道入口。

11/25 14:30

すぐ先に小寺バス停があります。

11/25 14:49

バス到着まで30分ほどあるし風が寒いので、国道を歩いていきます。

11/25 15:00

六ツ原橋バス停でバスを待ちます。(ちなみにこの辺りは自由乗降区間なのでどこからでも乗れます)

11/25 15:08

バスが来ました。席は8割ほど埋まっていました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

ucchan1

前から行きたかった牛ノ寝通りを歩いてきました。
紅葉はとっくに終わったようですが、サクサクした落ち葉を踏みしめて歩く山道は、風も遮られてポカポカとした気持ちの良い山歩きを楽しむことができました。

スタートは小屋平バス停から、甲斐大和駅からの始発は8:10ですが7:45頃に臨時便が出て30分近く早く着きました。ここでは14~5人が下車。

小屋平から石丸峠までは樹林帯を登っていきます。
40分程で稜線に出るとすごい風でしたが、空は真っ青で雪を被った南アルプスや富士山が綺麗に見えました。

石丸峠の少し先から東側の稜線に分岐、松姫峠方面に歩いていきます。
この登山道は稜線の南側にあり、南北も山並に遮られているので風もなく、ずーっとポカポカとした山歩きになりました。

この先はとてもなだらかな下りで、牛ノ寝通りはとても歩きやすく、気持ちの良い山行を楽しむことができました。
鶴寝山まで出会ったハイカーは2名でしたが、ここでいきなり大勢の方が休憩していました。皆さん松姫峠から登ってきたようです。
鶴寝山は風が吹いていましたが富士山のビュースポット、ここで私も昼食をとりました。

昼食の後一旦松姫峠まで下りてから、大月市「秀麗富嶽十二景」の奈良倉山に登り返します。
奈良倉山の山頂は木に囲まれた寂しそうなところ、西側が伐採されていて富士山が見えますが、大したことありませんでした。
雁ヶ腹摺山や百蔵山など他の「秀麗富嶽十二景」と比べると雲泥の差、最後の十二景でしたがガッカリでした。

この先は西原峠まで林道を歩き、ここから国道139号まで下って小寺バス停に行きました。
バスの時間まで30分もあり風も強かったので国道139号を歩き、結局は六ツ原橋バス停という所でバスに乗りました。

松姫峠から先ゴールのバス停まで会ったハイカーは1人だけ、今日のコースは急な登りも下りもなく、静かな山行を楽しみたい方にはおススメです。