正丸峠〜伊豆ヶ岳〜子の権現


- GPS
- 05:28
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
8:37安産地蔵尊
8:55お申講
9:21正丸峠9:31
9:44小高山
10:13伊豆ヶ岳10:30
10:45古御岳
11:14高畑山
11:42天目指峠11:50
12:25でかい手
12:30子の権現12:45
12:47阿字山12:55
13:51吾野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:西武秩父線吾野駅 駅前に駐車場有 西武鉄道路線図&時刻表検索 http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/timetable/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸峠方面からきた場合、男坂前に一部ロープが貼ってあるが「落石危険」「事故に関しては自己責任で」等の看板があり一応立ち入り禁止ではなさそう。ただ、子の権現方面からは男坂・女坂ともに危険なため巻き道が作られていた(今回、男坂を通ってきたためロープを乗り越えて山道に合流した)。 台風シーズンは倒木が多いですね。 子の権現までくれば自販機があり飲み物が補給できます。公衆トイレもあり。 先の東郷公園にもトイレあります。近くの蕎麦屋さん前に自販機あり。 |
写真
感想
9月に入り前々から行こうと思っていた伊豆ヶ岳にいよいよ出発。
西武鉄道のハイキングマップ持参で「関東ふれあいの道」を歩いてきました。
正丸駅から安産地蔵まではあっという間、そのあとも舗道を登り続け正丸峠・伊豆ヶ岳直行コースの分岐につきます。
その後もお申講というほこらからちょっと登った所から正丸峠直行・旧正丸峠分岐があります。
それにしても十二支の「さる」と「ね」をめぐるんですね、このコース。
旧正丸峠方面から車道を歩き正丸峠に出るのですが、結局旧正丸峠は伊豆ヶ岳方面とは逆方向に1.3キロも行かないといけないので分岐の「旧正丸峠」はなんか騙され感がいっぱいです。
小高山・五輪山と越えていよいよ伊豆ヶ岳メインディッシュ男坂・女坂です。
マップでは立ち入り禁止となっていた男坂なんですが実際その場では立ち入り禁止の表示はなかった(はず、見落としたかな?)ので行っちゃいました男坂。あ、でもロープがちょっと張ってあったからやっぱまずかったかな・・・
登った先で女坂も通行禁止の表示があり巻き道ができているようです。男坂・女坂両方通行禁止なんじゃメインディッシュはどうなっちゃうのよ・・・
無事伊豆ヶ岳山頂にたどり着いた後、古御岳まではいやなアップダウンが続き順調に体力と筋力が低下していきます。
古御岳以降は天目指峠まで比較的ダウンが多く、今度は膝のダメージが蓄積していきます。そういえばこの辺で道端に動物のフンを発見。あわててクマ除け鈴を装着した。
天目指峠以降、いきなり急登になりがっかり感が襲ってきます。ここまでダウンしてきた以上にアップが続くんです。そりゃもう気が滅入りました。
その後アップダウンが続き子の権現手前で急に視界が開けたかと思えば眼下に
でかい手
出現。案内板もないのであれが何かわかりません。近くまで行ってみてもやはり
正体が掴めず。
でかいわらじ、でかいげた を見た後インパクトが「でかい」体格も「でかい」あうんの像を横切ります。ついでに「でかい」二本松も拝見。
子の権現目の前に阿字山という丘があり3分ほどで登れる山頂に行ってみますと
そこは小さい石像が下界を見守る好展望の場所。
ここから吾野駅までほぼ舗装道で4.5キロ。途中の不動の滝もどれだかわからず
通り過ぎ、東郷公園辺りでは照りつける太陽に立ち寄る気を失せさせられそのまま
吾野駅まで直行便。残暑でやっぱり汗だくの〆であった。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは(^^)
お疲れ様でした。
残暑とはいえ、好天の中の奥武蔵メジャーコース、とても羨ましい〜
お申講の先の旧正丸峠への道標、確かに、若干詐欺っぽい感じですが、正丸ガーデンハウスのところで舗装路に出た箇所を、左に行かずに右に行って、途中から山道に入れば、旧正丸峠に近道だったのだと思います。
または、正丸駅から299号を少し秩父方面に歩いたところから枝道に入って旧正丸峠へ真っ直ぐ行くテもありますよ
ただ、旧正丸峠は雰囲気がよいだけで、それ以外は何のとりえもない峠ですが
hirohisaさん、こんばんは。
なるほど、あの舗装道合流を右なんですね、それなら
あの道標もうなずける、というわけなんですね。
雰囲気だけの峠、それなら行かなくてもいいかなぁ。
あの「旧」が「新」よりももっと奥ですよといわんばかりの道標が、昔の人からの挑戦かと感じたので行ってやろうかと思ったんですけど
メジャーなはずなのに平日のせいなのか、すれ違ったのは1人だけ、追い抜いてしまったのは2人だけでした。山頂もどこも自分一人だったので自由気ままに楽しめました。
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