備前楯山[群馬県・栃木県]【関東ふれあいの道 栃木県No.1】

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 30.4km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:17

4:52 沢入駅
7:41 7:45 銀山平
8:47 8:51 舟石峠駐車場
9:38 10:00 備前楯山
10:26 10:29 舟石峠駐車場
12:29 12:29 間藤駅
13:09 通洞駅

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

沢入駅からスタート。「赤銅のみち」の起点の銀山平までは舗装道なので暗いうちから歩き始めました

沢入駅は群馬県の関東ふれあいの道の終点で、ここから銀山平までは連絡コースになっています

国道122号をどんどん進みます。沢入トンネルを通過します

沢入トンネルを抜けると栃木県に入ります

足尾トンネルを通過します。両入り口にレリーフが設置されていました

国道122号から栃木県道293号へ。空が明るくなってきました

庚申山碑

小滝の里。最盛期の1916年には人口一万有余人だったそうです

坑夫浴場跡

旧小滝橋。この道は車でしか通ったことがなかったので、小滝坑の痕跡をじっくり見ることが出来て良かったです

猿田彦神社を参拝します

猿田彦神社。小滝坑の山神社として坑夫により建立されたそうです

スタートから約3時間でやっと起点の銀山平に到着しました

かじか荘。今年10月にリニューアルオープンしたばかりです

皇海山、庚申山、備前楯山の登山口になっています

銀山平から通洞駅まで「赤銅のみち」を歩いていきます

まずはかじか荘前から階段を登っていきます

階段を登り舗装道に出てすぐ右に分岐があります。銀山平展望台へ進みます

銀山平展望台

かじか荘が真下に見えます

銀山平展望台から分岐まで元来た道を戻ります。落ち葉が多くて特に下りでは注意が必要でした

林道舟石線を進んでいきます。サルの群れがいました

舟石峠に到着しました

この地名の由来となった舟石

舟石峠駐車場からの展望

歩きやすい道をのんびりと進んでいきます

ベンチで休憩しました

あっという間に残り300mです

最後の登りです

備前楯山山頂

以前はケルンの横に三等三角点「有越」があったのですが亡失しているようです

備前楯山の解説標識が「赤銅のみち」の踏破認定撮影ポイントです

男体山方面

やっぱり目を引く孤高のブナ

来た道を引き返して舟石峠まで戻ってきました。ここからまた林道舟石線を進んでいきます

鷹の巣坑の看板がありましたが、対岸ということでよく分かりませんでした

水神宮碑の看板がありましたが、約40m先にあるということでよく分かりませんでした

狸掘り跡の看板がありましたが、対岸ということでよく分かりませんでした

正面のピークに四等三角点「本山」があるはずです

余裕があれば行こうと思っていた本山鉱山神社ですが、舗装道歩きで疲れてきたので今回は寄りませんでした

案内板では右に進むことになっていますが、現在は通行止めのため正面へ進みます

古河橋

通洞駅とは逆方向なのですが、コース通り足尾砂防ダムへ向かいます

足尾砂防ダム。土砂災害防止用の砂防堰堤です

足尾砂防ダムから古河橋付近の分岐まで戻ってきました

間藤水力発電所跡。日本でもかなり初期の水力発電所とのこと

間藤駅

線路に沿って進んでいきます

古河掛水倶楽部。足尾銅山隆盛期に銅山を訪れる華族や政府高官を招いて接待や宿泊に使用した迎賓館です

足尾駅。通洞駅まであと1駅です

線路のすぐ脇を歩いていきます

紅葉も少し残っていました

金龍山にもそのうち登ってみたいと思います

通洞駅にやっと到着しました。ほぼほぼ舗装道だったので疲れました

通洞駅は「赤銅のみち」の終点で「修験行者のみち」の起点なのでまた来ます

感想

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関東ふれあいの道の栃木県のコースNo.1「赤銅のみち」を歩いてみました。
コース自体は銀山平から通洞駅までなのですが、群馬県からの連絡コースも歩くために沢入駅に駐車して歩き始めました。
備前楯山からの展望と足尾の歴史を感じられる楽しいコースではありますが、約30kmのうち殆ど舗装道だったので結構足裏に痛みが出ました。
コースNo.2「修験行者のみち」は通洞駅から古峯神社までなので移動が面倒なのですが、近いうちに歩きたいと思います。