富士山くっきり・予想外の紅葉「塔ノ岳」(ヤビツ峠→大倉)
- GPS
- 07:31
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅 →(神奈川中央交通バス) →ヤビツ峠 ※今回も臨時バスが出た(いつもよりは遅い時間だったが) 【復路】大倉→ (神奈川中央交通バス)→渋沢駅 15時55分発のバスは満員で乗れなかったが、10分程度待っていたら臨時バスが来てすぐに発車となった^^ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所は特になし 二ノ塔から塔ノ岳山頂間の道は、霜柱が溶けたからなのかぬかるんでいる箇所が多かった。滑らないよう、気を使った。 歩き方によってはズボンの裾がドロドロになる可能性あり。スパッツ(ゲイター)を持っていた方が良いかもしれない。 |
写真
感想
天気予報でも「快晴」となっていたこの日は、終日本当に良い天気だった!
秦野駅へ向かう小田急線車内からも富士山がハッキリと見えたので、二ノ塔から先の道を歩くのがこの時から楽しみだった^^
臨時便に乗ってヤビツ峠へ。バスの列は前回よりも少ないと思ったが、登山道を歩いている時はいつもより前後に人が多くいるように感じた。実際、行者ヶ岳過ぎにある鎖場で過去一度も待ったことはなかったが、この日は7-8分程待った。(”待つ”というほどの時間でもないがw)
でも人が多いのも納得の天気!風もそれほど強くないうえに、空には雲ひとつない。二ノ塔へと向かうキツイ登り坂、フト振り返れば光り輝く相模湾!海がハッキリと見えたのは、初めてだった。秦野市の街並みも隅々まで見渡すことができ、何度も振り返っては写真を撮っていた。
このコースで最初に富士山を目にすることができるのは、二ノ塔の休憩場から。
ここからの尾根歩きが、表尾根縦走コースの一番の見所なんじゃないかと思う。
富士山が伴走してくれる感じで、三ノ塔→烏尾山→行者岳と通過しながら塔ノ岳を目指す。個人的には三ノ塔から見る富士山&烏尾山と山荘の構図が気に入っている。
ただしこの時期、足元要注意!
二ノ塔から先は、道がグチャグチャな箇所がかなりあった。日陰は立派な霜が残っていたので、それが原因と思われる。景色に見惚れてスリップしないよう、注意が必要だと思った。また私のズボン裾はそうでもなかったが、夫のズボン裾は泥ハネがなかなかだった^^; 気になる方は、ゲイター着用が良いかもしれない。
塔ノ岳山頂では、4回目にしてようやく富士山の全貌を見ることができた!今までは見えても雲に半分くらい隠れていたり、薄っすらとしか確認できなかったので、こんなに大きく見えるのかと思わず何枚も写真を撮ってしまった。富士山にかかる雪の帯もかなり伸びていて、美しさも際立っていたように思う♪
塔ノ岳から大倉までの下山道は、特に展望もなく修行のような道だと思っていたが…天気が良いと富士山も見れるは、海も街並みも見れるはと楽しい下山となった。
しかも!紅葉はもう終わっていると思い込んでいたので、見晴茶屋手前の色付きには思わずため息。西日に照らされた晩秋の山中の美しさを見た気がした。
そんなこんなで前回よりも約1時間程、下山が遅くなった。
写真を撮っていると足を止めないと危険なので・・・やはりそれなりに時間がかかってしまう。益々日の入りが早くなる時期なので、気をつけて登山しようと思った次第。
しかし天気が良い登山というのは、本当に気持ちが良いなと改めて思った。
晴れてくれて感謝!
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