【釜山神社の狼に会いに行く】金ヶ嶽・釜伏山【野上St.⇒寄居St.】

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 16.2km
• 登り: 669m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:01

7:16 野上駅
7:59 8:02 金ヶ嶽
8:40 8:40 植平峠
8:57 9:05 仙元峠
9:13 9:13 塞神峠
9:25 9:36 休憩所
9:56 9:59 釜伏山
10:09 10:19 釜山神社
10:20 10:20 釜伏峠
10:51 10:51 中間平
11:52 11:58 諏訪神社
12:02 12:02 鉢形城公園
12:17 寄居駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
最寄駅⇒(八高線)⇒東飯能St.⇒(西武秩父線)⇒西武秩父St.⇒
(徒歩)⇒御花畑St.⇒(秩父鉄道)⇒野上St.

【復路】
寄居St.⇒(八高線)⇒最寄駅

※秩父鉄道線内はSuica・PASMO等の交通系ICカードが使用できません

コース状況／危険箇所等

【登山届ポスト・トイレ】
登山届ポスト⇒御花畑St.

トイレ⇒野上St.・中間平・諏訪神社・鉢形城址・寄居St.

【ルート状況】
今回歩いたルート一部がながとろ遊々ハイキングコースになっている為
遊々ハイキングコース内にはQRコード付きの道標がありました。
駅からのアクセス、入山後も道標が多くあり
踏み跡もしっかりしていたので迷う事はなさそうでした。
また危険に感じる箇所もなく山行を終える事ができました。

その他周辺情報

【釜山神社】
伝説や古文書等によりますと第９代開花天皇の皇子、日之雅皇子命が
武蔵野国を巡幸した折り、釜伏山・奥の院において祠を建て
旅の安全と国内の平定安康を祈ったのが、始まりといわれています。
その後、日本武尊が巡幸した折、この神社に立ち寄って
山頂において神様に供える粥を釜でたかれ、
この釜を神体岩上に伏せ願望成就の祈りをしたと伝えられています｡
このことから「釜伏山」「釜山神社」の名が付けられたといわれています。
三峯神社の次に多くの狼像に会えると聞いていたので
是非行ってみたいと思っていました。

【日本水 やまとみず】
釜伏山北面に「百畳敷岩」から5,000(t/日)が湧出する
古来から涸れたことがなく水源には「日本水大神」が祀られている。
日本武尊が東征の折、戦勝を祈願して釜伏山中腹の「百畳敷岩」と呼ばれる大岩壁に剣を突き刺したところ、たちまち湧き出した戸の伝説がある。
日本名水100選・水の郷百選、水源の森百選にも選ばれている。
現在、岩盤崩落の危険性がある為、水源には立ち入り禁止になってますが
今回通った仙元峠から取水場へ行ける様です。

【鉢形城址公園】
寄居St.へと向かう間に通った鉢形城址は周辺が公園となっていて
園内には鉢形城歴史館もあるそうです。

鉢形城公園案内(寄居町公式ホームページ)
https://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/kouenannai.html

【ながとろ遊々ハイキング】
長瀞町観光協会ホームページにハイキングコースの情報やマップが
紹介されています

https://www.nagatoro.gr.jp/2017/03/%E9%95%B7%E7%80%9E%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/

写真

宝登山 山行の際
終点だった
野上St.が
今回の山行の起点に
なります

これから目指すだろう
山の向こうから
太陽が顔を出しました

日差しがあるだけで
暖かくなる
太陽って偉大だなぁ

春日神社の
この鳥居を潜り
金ヶ嶽へと
登りました

登山口の表記は
無かったけど
ここが
登山口になるのかな？

金ヶ嶽へ登る間に
あった洞窟

里に近いけど
熊が寝てたりするかな？
洞窟を眺めながら
そんな事を思いました

金ヶ嶽山頂？

木々に囲まれ
展望も無かったし
山名標も無かったけど
ここが
金ヶ嶽ピーク

ピークから
一段下がった場所に
春日神社が
ありました

神社の額が
掛かっているから
解ったけど
パット見は
プレハブ小屋にしか
見えませんでした...

金ヶ嶽から
植平峠へ向かう
小ピークにあった
御嶽大神の石碑

多分素通りされる
ピークに
こんな立派な
石碑がありました

仙元峠

ここにも
祠？が
あるみたいだけど
春日神社同様
プレハブ的...

今回目的に
していなかったから
立ち寄らなかったけど
ここから
日本水取水所へ
行ける様です

塞神峠

この日入山後初めての人に
ここで会いました
どうやら同日開催してた
秩鉄主催のハイキングの
係の方だった様です

塞神峠から
少し進んだ場所にある
休憩所からの展望

ずっと展望のない中を
登ってきたので
ここからの展望に
見入ってしまいました

車道が近くにある為
電線が邪魔ですが(苦笑)

宝登山と長瀞の町並み

奥には浅間山の姿も!!

両神山と皆野の町並み

両神ドーン!!

写真を
撮らなかったけど
谷川方面の山々も
木々の間から
見る事ができました♪

休憩所での展望を
楽しんだ後
釜山神社へ
向かう途中にあった
荻根山登山口

こんな怪しげな
登山口を見たのは
初めてでした(汗)

怪しさ＋
人の念が強過ぎるので
今回はスルーして
先へ進みました

釜山神社奥宮
(釜伏山)

本来なら神社正面から
社殿、そして奥宮...
なのかな？
ルート上
いきなり奥宮へ
来ちゃいました

釜山神社奥宮

いつものお願い事を
しました

奥宮の狼 吽形

奥宮の狼 阿形

会えて嬉しかったよ
ありがとう

釜伏山 山名標

奥宮があるのが
釜伏山
手作りの山名標が
掛かっていました

奥宮から
釜山神社へと向かいます

釜山神社

写真左側から
降ってきました
三峯神社の次に
たくさんの狼に
会えると
聞いていたので
来てみたかった
釜山神社へ
やっと来る事が
できました!!

社殿の狼達

可愛いらしい狼達が
出迎えてくれました

来れた事への感謝と
いつもの願い事して
参道入口へ
歩いていきます

古社
まさにその雰囲気

社殿側から
狼達に会っていきます

愛子様御生誕記念の
狼達は
とても
可愛らしかったです

崩れてしまって
痛々しい姿に...

早く治して貰えると
いいのだけど

この子達は
三峯神社で会った
子達に似ていました

日露戦争戦勝記念の狼

釜山神社参道入口

多くの狼達に会い
参道入口まできました
釜山神社の雰囲気も
自分に合っていたので
再訪したいと思いました

目的を果たしたので
寄居St.へと降ります

鉢形城址

分岐で間違え
計画と違った道を
遠回りして
降ってきちゃいました

今回は城址内に
入らなかったけれど
機会があれば
ここも散策してみたいです

正喜橋上から眺めた荒川

寄居St.

釜山神社から駅までが
かなり長い
舗装路歩きでしたが
無事終点寄居St.着

天気も良く
多くの狼に会えた
いい山行になりました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 熊除け鈴 GPS(スマホ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ その他

共同装備

なし