東田子の浦から呼子岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:13
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
自宅 町田 05:10、小田急小田原線、小田原行、590円 06:11 小田原 06:22、JR東海、東海道本線、熱海行、970円 06:45 熱海 06:49 、JR東海、東海道本線、浜松行 07:22 東田子の浦 復路 東田子の浦 11:09、JR東海、東海道本線、沼津行、970円 11:22 沼津 11:25、JR東海、東海道本線、熱海行 11:43 熱海 11:53、JR東、東海道本線、高崎線直通、上野東京ライン、高崎行 12:16 小田原 12:23 小田急小田原線、急行新宿行、590円 13:18 町田 13:40 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須津山荘から大岳まで、問題なし 大岳から呼子岳までは廃道との事だが、踏み跡は途切れることなくついている。藪のうるさい部分はある。呼子岳直前にキレット状の悪場がある。 ロープが付いているものの、色褪せていて、木の根っこや木の枝などを掴むなどの注意が必要、危険です。 高場所から、勢子辻分岐からの西側、途中からルート外れてしまったので、ルート図は大体の感じで、テキトウです。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、高取山-仏果山ー経ヶ岳、銅座金山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1316387.html 次回の山、長又-樅の木ノ頭-西沢山-鍋釣山-橡ノ丸-三国山-角取山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327860.html あとで気づいたのだが、新ハイキングの市販の最終号、2017年12月号(No.746)に大岳の登山ガイドが書いてあった。 |
写真
装備
個人装備 |
5万図:富士宮
吉原
御殿場
沼津
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感想
後日
東田子の浦駅には、南側にしか出口がなかった。駅前の車道を西へ少し進んで適当な所を北へ行くと、踏切があったのでさらに北へ行く。小さな川が流れていたので川沿いを西へ行くと少し大きな道路に出てそれを北へ向かう。岳南鉄道の踏切を越えると、須津川沿いを進む道を登って行く。途中、大棚の滝の所が観光地のように、整備されていて駐車場があるが、人影はなかった。上に沢を渡る橋が通っていて、そこにから滝が見えるようになっているようだった。人が少し歩いていた。
須津山荘の少し手前、林道で工事をしていた。
大岳〜呼子岳間が、廃道扱いになっているのが気になって行ってみることにした。行けるところまで行くつもりで、進んだのだが、大岳から踏み跡はそのまま続いていて、多少藪のうるさいところがあるものの問題ない感じに思えた。真中辺りに、少し崩落している箇所があるが、規模は小さく、ちょっと滑り易いぐらいで、注意しながら行けば問題ない。呼子岳が直前に見えて、山頂からの登山者の声も聞こえるくらいに近づいたあたり、少し笹が多くなった所を過ぎ、小さな鋭鋒をトラバースすると、短いながら(2m位か)ナイフリッジ様の肩幅ほどの岩の上を通過、ここでもかなりビビッていたのだが、真新しい細引きと古いロープのお助け紐が付いている段差を下ってから、キレット状地を通過、反対側は、一瞬何処を登っていいかわからない?かと、良く見ると古いトラロープが、右上についている。足場がわるく、滑りそうな所を右に少し進んで、ロープを掴んだら、上へロープと木の根っこを掴んで登る。南東側?は緩やかに?切れ落ちていて恐怖を感じながらも、平静を装って、さらに別のロープに移ってさらに上へ、少し斜度が緩くなって、藪の薄い所の踏み跡を登って行くと、左側に登山道が並行しているので、登山道に移った。呼子岳から聞こえた登山者の声の主はすでに居なかった。山頂にある。この先廃道と書いてロープの張ってある所とは反対側から登って来た。もとの道はロープの張ってある辺りに付いていたのだろうか?ロープの先は見なかったが崖のように思えた。
呼子岳で少し休んで、高場所方面の分岐へ進む。少し進むと尾根の横に平坦な場所があったので、その辺りで泊まり。夜、月明かりがあって明るかったが、時々雲が掛かるのか、暗くなったりしていた。冬用のシュラフを持っていったので、全く寒くはなかったが、朝方のテントの中は3℃くらいだった。今日は下るだけだと思っていたのだが、暗いうちから歩き出し、勢子辻分岐のところまで来ると、勢子辻方面の道ははっきりしているのに、尾根を進む西側には、通せんぼをしているかのように、倒木が置かれていて、道も怪しく、笹も多い。まだ、暗いのでヘッドランプで地図を確認すると、西側の道は破線の道になっているではないかといまさら気づく。少し明るくなるように、近くで用を足す。それでもまだ薄暗い中を、ランプで踏み跡を辿りながら進む。途中で道が見えなくなって踏み跡っぽい所を進んだのだが、全く道がなくなってしまった。
林道に当たってそれを進んだり、方向が変わったら、藪の尾根を進んだりしながら、西側へ適当にすすんだ。最後に別の林道と合流して、何かの工場か何かのそばを通って、普通の車道に出てきた。車道をしばらく下ると民家の密集しているところに出て桑崎というコミュニティバスのバス停があったが、平日のみの運行とのこと。ひたすら車道を南へ、第2東名、東名、新幹線などを横切って東海道線に並行する車道を、東田子の浦駅まで歩く。駅に着いて、切符を買い橋を渡る途中で沼津行きの電車がちょうど来た。
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