鹿島槍ケ岳 大谷原からピストン

2011年09月08日(木) [日帰り]

• GPS: 10:55
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,904m
• 下り: 1,897m

コースタイム

5:05大谷原-5:28西俣出合-7:47高千穂平-9:05冷乗越-9:16冷池山荘-10:22布引岳-11:10鹿島槍11:40-12:56冷池山荘13:24-15:45西俣出合-16:00大谷原

アクセス

利用交通機関：

自家用車

糸魚川から南下し青木湖を過ぎ鹿島槍スポーツビレッジを目指し峠越えで
大谷原に入った。

コース状況／危険箇所等

大谷原Pは電灯がなく夜は真っ暗です。空き地というかんじなので駐車は
出る車のことを考えて駐車しましょう。
橋を渡って左側にも整地された駐車スペースが有ります三台は楽に止められます。
赤岩尾根は急登の連続　上部はザレた岩場のトラバースで危険です。

写真

9/8 5:05

大谷原　街灯は無いので真っ暗です。
ガードレールがある橋を渡って
左側にも駐車スペースがあります。

9/8 5:53

最初は林道を歩きます。
自転車を持って行きましたが
6段変速ではとても登れません
帰りの為の自転車です。

9/8 5:58

西俣沢出合

9/8 6:03

砂防ダム下のトンネルをくぐり
対岸へ

9/8 6:03

真っ暗です。
おばけがいるかも

9/8 6:04

対岸に出ると登山口

9/8 6:36

朽ちぎみの木の階段が数知れず

9/8 6:39

アルミの階段もいっぱい
とにかく急登です。

9/8 7:04

急登なので標高がどんどんあがります。

9/8 7:47

高千穂平から鹿島槍ケ岳

9/8 7:48

八ケ岳・富士山・南アルプス

9/8 8:43

左から布引岳・鹿島槍南峰・北峰

9/8 8:59

ザレた岩場のトラバース危険地帯です
もうすぐ冷乗越

9/8 8:59

9/8 8:59

赤岩尾根の名はここからきたのか?

9/8 9:05

冷乗越から剣岳

9/8 9:06

種池山荘の上に針の木とスバリ岳

9/8 9:06

布引・鹿島南峰

9/8 9:06

冷池山荘

9/8 9:16

登山道は山荘前を通ります。

9/8 9:31

山荘をすぎれば気持ちのいい稜線歩き

9/8 10:22

布引岳頂上

9/8 10:26

いよいよ鹿島槍への登り
正直バテバテ

9/8 11:10

ようやく鹿島槍頂上

9/8 11:11

南峰から北峰

9/8 11:11

赤の○の中がキレット小屋か?

9/8 11:15

頂上から安曇野

9/8 11:15

登ってきた稜線を振り返る
爺ケ岳その後ろに蓮華岳さらに後ろに槍・穂高

9/8 11:22

頂上より剣岳

9/8 11:23

頂上より立山

9/8 11:23

頂上より五竜岳

9/8 12:32

そろそろ帰りましょう。
爺が岳を見ながら気持ちのいい
稜線。

9/8 12:56

冷池山荘のテラスから鹿島槍
ここからの写真が双耳峰のかんじが
一番でてるかな

9/8 13:42

帰りは慎重に

9/8 13:49

滑りやすいので気をつけて。

撮影機器：

COOLPIX P60 ニコン

感想

なめこじる

前夜から大谷原に入り車中泊
駐車場は空き地で整備してないので出る車の事を考えて駐車する必要があるとおもいます。街灯がなかったのでトイレがあるとは気がつきませんでした。
橋を渡り左側に3台は楽に駐車できるスペースがあります。

自転車を持って行きましたが6段変速では手押しでした
ようやく西俣出合につき全く睡眠できなかったせいかすでにバテぎみ
砂防ダムの下のトンネルをくぐって登山口しばらくはトラバースで緩やかだったが
それもつかの間、急登につぐ急登　メタボ生活と一ヶ月ぶりの登山と寝不足がたたり高千穂平までなんとか登ったがバテバテで相棒に先に行ってもらった。

今日は頂上までは諦め10時をめどに撤退しようとゆっくり登ることにした。
両足ふとももの痙攣をだましだましで歩いて冷乗越についたのが9時過ぎ
思ったより早かったのと絶景のため気を改め頂上まで行ってみることにした。

山荘をすぎて後ろをみるとなんと先に行った相棒が後ろから歩いてくるではないですか、山荘でトイレをしてた間に追い抜いたのでした。

足の痙攣は続きまたまた相棒に抜かれ布引岳の急登で辛いが、ここまでリタイヤしなかったのでもうひと頑張りと、一歩一歩頑張ってなんとか鹿島槍の頂上にたどりついたのでした。
結論　メタボリックな生活では累積標高1900mの日帰りは危ない。