雲仙岳〜池ノ原園地から妙見岳・国見岳・普賢岳を周回〜

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 10.1km
• 登り: 887m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 2:29
• 合計: 6:18

8:38 池ノ原園地
9:52 10:03 妙見岳
10:17 10:33 国見岳
10:44 11:01 鬼人谷口
11:03 11:05 紅葉茶屋
11:07 11:12 鬼人谷口
11:54 12:07 立岩の峰
12:26 13:34 雲仙岳
13:44 13:48 紅葉茶屋
14:12 14:23 仁田峠
14:49 14:51 池ノ原園地
14:56 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池ノ原園地の野岳駐車場へ。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

国見岳山頂付近と立岩の峰付近は岩稜帯で傾斜が大きいので慎重に。
それ以外は特に問題なし。

その他周辺情報

雲仙温泉街に日帰り入浴施設多数。以下HPを参照。
http://unzen.org/daytrip/

写真

11/26 8:34

池ノ原園地の野岳駐車場からスタート。前夜に来てたまたま駐車したパーキングからそのまま登れることに気付いてラッキー♪

11/26 8:35

駐車場からすぐのところが2合目。

11/26 8:37

池ノ原園地の案内図。

11/26 8:39

なるほど、どおりで立派な公園だと思った。

11/26 8:55

まあ歩きやすい道。

11/26 9:06

仁田峠の駐車場へ。この日は工事中で一般車両は通行止だったので工事関係の車両以外停まっていません。

11/26 9:06

ビジターセンター。誰も居ません。
雨が強まってきたのでここでレインウェアを着用。

11/26 9:19

アクセス道路が使えないので当然雲仙ロープウェーは運休中。妙見岳への登山道を登っていきます。

11/26 9:28

歩道ということもないけど歩きやすい。

11/26 9:34

しっかしガスガス。今日は眺望は望めないかな。

11/26 9:39

20分ほどでロープウェーの妙見岳駅へ到着。

11/26 9:39

東屋があります。雨をしのぐにはいいかも。

11/26 9:46

ロープウェーの駅舎前に妙見岳の山頂看板。まだここが山頂ではないのですが。。。

11/26 9:49

ひとまず山頂方面を目指す。

11/26 9:50

すぐに妙見神社に到着。

11/26 10:02

神社の脇にあるこのロープのところから山頂へのルートがあるのでしょうが通行禁止になっています。妙見岳ピークは迂回して国見岳を目指す。

11/26 10:07

国見岳への分岐。ピークだけ踏みに行きます。

11/26 10:17

国見岳山頂直下は荒々しい岩稜帯です。雨降って滑りやすいので慎重に歩く。

11/26 10:23

ボロボロですが国見岳山頂の標柱。1347m。

11/26 10:39

周回路へ戻り、鬼人谷方面へ下っていく。思ったより下ります。

11/26 10:43

北側斜面になるとまた植生の種類が変わって面白い。

11/26 10:51

鬼人谷入口。ここから風穴方面へ進みます。

11/26 11:17

大きな崖の下を通過。

11/26 11:21

西の風穴。

11/26 11:19

風穴の説明看板。蚕の保存に使われていたんだ。

11/26 11:20

夏でも氷が融けないってすごいですね。

11/26 11:32

ヤマグルマの説明看板。勉強になるわー。

11/26 11:31

これがヤマグルマ。

11/26 11:31

確かに岩から生えています。

11/26 11:32

レンズが濡れて写真がボケてますが。。。

11/26 11:33

今度は北の風穴。

11/26 11:34

柱状節理の説明。

11/26 11:35

北穴と刻まれた石。

11/26 11:42

湯江川源流。

11/26 11:43

水の流れは見当たりませんでしたが。

11/26 11:46

鳩穴分れに到着。

11/26 11:46

看板で説明されているパン皮状火山弾。足元に落ちていました。

11/26 11:52

ここから平成新山側は立ち入り禁止。

11/26 11:55

鳩穴分れから急勾配を登り立岩の峰へ。ガスがなければ見通しがいい場所なんでしょうが。。。

11/26 11:59

平成新山方面。なんも見えない。

11/26 12:09

溶岩ドームの説明。

11/26 12:14

苔むしていい感じ。

11/26 12:16

霧氷沢分れ。ひとまず霧氷沢も見に行ってみる。

11/26 12:19

今日は暖かいので霧氷はありません。

11/26 12:20

一昨日きたら霧氷が見えたかな？

11/26 12:26

そして普賢岳山頂直下の普賢神社に到着。
貯金箱的な賽銭投入口があります。

11/26 12:26

普賢岳山頂ピークへ向かう。

11/26 12:41

山頂到着。やはり何も見えない。。。

11/26 12:41

ひとまず三角点発見。ここは一等三角点「雲仙岳」

11/26 12:41

タッチ♪

11/26 12:47

山頂で福岡から来られたという男性と話している間に奇跡が。。。

11/26 13:32

キターーーーーッ！！！！

11/26 13:19

ガスが切れて平成新山の全貌が見えました。

11/26 13:31

平成新山の山頂にある溶岩ドーム。

11/26 13:33

ガスったり晴れたりの繰り返しでしたが、あきらめていた眺望を見ることができて満足して下山する。

11/26 13:45

紅葉茶屋。先ほど風穴方面に進んだ鬼人谷の分岐とは数十メートルしか離れていません。

11/26 13:53

紅葉茶屋からは歩きやすい道をなだらかに下る。

11/26 13:53

東側の斜面なので山で風が遮られて穏やか。

11/26 13:59

あざみ谷。広々して休憩適地。

11/26 14:12

仁田峠に戻ってきました。

11/26 14:12

普賢神社の仮拝殿。

11/26 14:12

平成新山の展望所。

11/26 14:19

おそらく前回の噴火で火砕流が流れた跡ではないでしょうか。

11/26 14:19

荒々しい平成新山の斜面。

11/26 14:19

雲仙ロープウェーの仁田峠駅。売店併設ですがロープウェー運休中につきお休み中。。。

11/26 14:21

顔出しパネル。

11/26 14:27

仁田峠の駐車場。

11/26 14:50

池ノ原園地に下って妙見岳を振り返る。

11/26 14:54

ただいまー。

11/27 18:35

仁田峠の売店が閉まっていたので翌日九重の牧ノ戸レストハウスで購入したバッジ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト カメラ

感想

tonzablow

九州遠征4日目。この日も天気予報がイマイチだったので残す百名山の祖母山は翌日に先送りして長崎の雲仙岳に登ることにしました。前日居た九重山からの移動に思いのほか時間が掛かり、麓に来て仮眠したパーキングが登山口になっていたので、そこからスタート。朝から雨が降り、眺望は全く期待できない状況でしたが、普賢岳の山頂に到着してしばらくすると奇跡的にガスが切れて平成新山を見ることができました。