浄土山
- GPS
- 03:39
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 553m
- 下り
- 550m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
アルペンルートの営業が11月末で終了するのを前に浄土山に登りました。
27日は高気圧に覆われ、日中は快晴の予報でした。
扇沢を8時半発の始発のトロリーバスに乗る為、7時半に扇沢に着き、8時に切符売り場に行きましたが、好天を見越してかすでに30人程のスキーヤーやボーダーが並んでおられました。
登山者は、見る限り、私と千葉から来られて雄山に登るという方の二人だけでした。
室堂に10前に到着し、外に出ると、ド快晴の青空に映える立山の勇姿が目に飛び込んで来ました。
雪が深く、トレースも期待出来ないので、スノーシューを履いて出発します。
室堂山稜線まではスノーシューの浮力によってストレス無くグングン登れました。
浄土山への登りはスキーヤーのトレースのみでした。少し登ったところでアイゼン+ピッケル装備に変えて登りました。
頂上直下はガリガリにクラストし、アイゼン、ピッケル無しでは登れない状態でした。
北峰に着くと、真っ白に雪を纏った立山が青空に映え、非常に美しい景色が広がりました。
毎年この景色を見ないと年を越せない程気に入っている景色です。
浄土山南峰へ稜線を縦走し、一ノ越に向かいます。
一ノ越までの稜線は、風で雪が飛ばされる為、地肌が出ている箇所が多く、積雪も少なく、雪が締まっている為、アイゼンがよく効きました。一ノ越から室堂へは、トレースがあると思っていたのですが、ツボ足一人分のトレースとワカン、スキーのトレースしかありませんでした。
初めは勾配があった為、アイゼンツボ足で下っていましたが、室堂が近づくにつれて、埋まり、酷いラッセルになったので、再びスノーシューを着けて室堂へ向かいました。
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