熊山探検ラン（坂根〜山頂〜論山〜保々呂谷）

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,310m

コースタイム

おさふねSA（8:03）〜熊山遺跡（8:59〜9:05）〜論山（11:16）〜保々呂谷入渓（12:08）〜縦走路出合い（12:58）〜油滝神社コース〜香登登山口（13:36）〜SA（13:56）

所要時間：5時間53分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おさふねSAに駐車。自販機、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

　SAの裏手のロードを北上し、坂根集落の登山口から入山する。柵がつけられているので外して再度しめる。アップダウンを繰り返し熊山へ。
　熊山山頂周辺は道があちこちにのびているので道迷いに注意。次は北東へ向かう。ロードでもいけるが、途中トレイルでショートカット。烏泊山を経て論山へ。ここらへんは分岐も多いので注意すること。論山周辺はシダが茂っていて短パンだと傷がつくと思う（タイツをしていたが、足首に切り傷がいくつかできた）。
　論山からは下り基調のトレイルを西へ。和田集落にでる。急斜面の箇所もあるので注意。
　和田集落からは万願寺から再度入山し、剣抜峠にいく予定にしていたが時間の関係で万願寺をとばし、保々呂谷に進んでいった。谷といっても滝を登ったりはしない。この谷は登山道の表示がある。沢歩きルートがあるので従順に登っていけばいい。
　ノーマルルートに合流する。再び熊山方面に進み、油滝神社コースから下る。毘沙門堂を経て香登登山口へ。香登集落をこそこそ走りながら西にいくとSAにたどり着く。

写真

11/19 8:03

おさふねSAの裏手から出発。

11/19 8:03

新年早々に開催される熊山トレイルレース（NYTK）もここからスタートする。

11/19 8:05

この写真の右下あたりから入山する。

11/19 8:05

備前市の備前焼アピールがすごい。

11/19 8:07

左下に登山口を示す標柱あり。奥に柵。熊山はこんな感じに柵がつけられているところが多い。獣が麓におりてくるのを防止してるんだろうな。

11/19 8:10

「〜丁」と書かれた石柱が随所にある。一丁がどれくらいかわからん。「一合」じゃないので注意。

11/19 8:15

坂道だけどけっこう走りやすいトレイル。

11/19 8:21

11/19 8:27

11/19 8:28

11/19 8:28

11/19 8:29

11/19 8:37

11/19 8:47

カメラをめいっぱいアップにする。展望所がみえた。ほとんど山頂と同じくらいの高さ。近くにトイレもある。

11/19 8:51

ここが三十八丁分岐。

11/19 8:51

地形図には記されてないが、油滝コースにもつながっている。らしい。熊山には地形図に記されてない登山道がたくさんある。地図読みできない人にはかえって道迷いの心配がでてくるね。

11/19 8:52

シダが出迎えてくれた。このあとさらに猛攻に遭う。

11/19 8:55

11/19 8:57

吉井川を望む。

11/19 9:02

熊山遺跡。

11/19 9:02

近くにトイレ。この辺近くまで車でくることもできる。

11/19 9:05

展望所の気温は5度。晴れているけど寒い。

11/19 9:09

熊山神社へ。

11/19 9:10

ここが最高点らしい。本当の意味の山の頂にきたいならここまできたいね。

11/19 9:12

一路北東へ。

11/19 9:41

ロードからショートカットをしてトレイルに入る。

11/19 9:57

三角点の425は大滝山というらしい。

11/19 9:59

林道ぽいところをさらに北東へ。

11/19 10:07

トレイルになる。奥から若いトレイルランナーが下ってきて驚く。そこから次々ランナー。高校生くらい。部活か何か？

11/19 10:08

せっかくなので若い衆と撮ってみた。緑のが私。まだまだ若いもんには負けんで。ってなことをいいはじめたら老いてる証拠か。

11/19 10:10

眺望はなかなかいい。

11/19 10:10

紅葉も楽しむ。

11/19 10:17

論山が近くなってくるとシダがこんな具合に行く手を塞いでくる。晩秋なのに元気いいね。

11/19 10:19

ここいらあたりも地図にはない分岐があるので注意。

11/19 10:26

435は烏泊山。

11/19 10:52

途中道を間違えてしまいシダのヤブこぎになる。でもここが正規ルートと勘違いしてしまい、しばしシダと格闘する。でも10メートルも進めない。熊山に詳しい友人に連絡したりする。この時点では往復しようと思っていた。

11/19 11:08

が、道を間違えているだけと気づき方向修正。論山へ向かう。ここは論山手前の「白岩」と呼ばれている箇所。

11/19 11:08

11/19 11:16

いろいろあったけど、無事論山に到着。

11/19 11:20

急な山下り。

11/19 11:25

この辺はあまり人が入らないのかけっこう不明瞭。

11/19 11:43

山陽道を見る。

11/19 11:52

柵をあけて麓に脱出。

11/19 12:08

万願寺には入らず保々呂谷へ。入口を探すのに少し苦労する。ここにも柵。けっこう厳重。

11/19 12:23

11/19 12:25

沢歩きのはじまり。

11/19 12:33

沢をヘルメットもなしに走って登る。ような写真を撮る。

11/19 12:34

テープナビが多いけど沢なので最低限の地図読みができないと入るのは危険。

11/19 12:58

縦走路にでる。

11/19 13:15

駐車場から油滝神社方面のトレイルへ。

11/19 13:17

11/19 13:18

油滝神社。山の中腹によく造ったね。

11/19 13:35

毘沙門堂は業者さんが修復中だった。

11/19 13:36

油滝コースの登山口。香登登山口。

11/19 13:48

熊山を右手に見ながらSAに戻る。山陰の山は基本的にじゅるじゅる滑りやすいので熊山のようなグリップがきく山がうらやましい。トレランにはいい山だなあ。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

さっぱん

　超ひさしぶりに日曜日に一日休みがとれたので、熊山まで遠征してきた。せっかくきたので短い時間であちこちまわりたくてトレイルランぽくまわる。地図に記されてない登山道があったり、山頂付近の分岐の多さに戸惑うことがあったが、なんとか回ることができた。熊山一つだけで一生楽しめるような気がした。近くにこういう山があればなあと思う。
　新年早々また熊山にはレースでくるので、また楽しませてもらう予定。