記録ID: 1329498
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
ゆるいはずがしょっぱくなった狗留尊ハイク(長楽寺発着:龍王さんルート〜くるそん道)
2017年12月03日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 613m
- 下り
- 611m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 4:26
距離 6.9km
登り 613m
下り 614m
14:54
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長楽寺さんの駐車場に停めさせてもらいました。 入口の前を過ぎた右手に駐車場があります。 http://www.sotozen-navi.com/detail/index_240008.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
龍王さんルート: 登山道ではなくただの谷・沢。 踏み跡はないため足元はもろく崩れやすく滑りやすく危険を伴います。 目印は少なくロープはあれど古くかなりの慎重さが求められ緊張を強いられます。 およそ一般向けではないので狗留尊山へ登るのであれば正規登山道をおススメします。 |
その他周辺情報 | ☆麺処はな*ランチ営業のみ http://inabesoba.com/archives/1999 ☆サウザンドウィンズ(サンクチュアリ内) http://go-sanctuary.com/cafe.html ☆狗留尊(くるそん)*ランチ営業のみ http://wadai-are.com/kuruson/ ☆カフェアタント https://tabelog.com/mie/A2402/A240203/24001423/ 【温泉 in いなべ市】 ☆いなべ市内「六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯」車で15分 *こぢんまりしてて混雑する事がほとんどない *男湯は内湯1、露天1、洗い場7、リンスinシャンプー、ボディソープ、リターン式ロッカー(無料) http://www.rk-hotel.com/hotspring.html ☆いなべ市内「阿下喜温泉 あじさいの里」車で10分 *木曜定休 http://ajisainosato.com/ 40℃ちょいくらい 【温泉 in 滋賀県】 ☆滋賀県に「永源寺温泉 八風の湯」車で30分 http://www.happuno-yu.com/ 【温泉 in 菰野】 ☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷) 車で20分 http://www.sankyu-no-yu.jp/ 阿下喜温泉よりぬるめ ☆菰野町内に湯ノ山温泉。例「アクアイグニス」車で40分 http://aquaignis.jp/ 内湯は阿下喜温泉より熱い、外湯はかなりぬるい 【銭湯 for 桑名,名古屋】 ほしのゆ 星川店 車で30分 https://loco.yahoo.co.jp/place/g-P1M4RCBlo7s/ |
写真
案内板が立ってる
龍王さんの大杉の説明みたい。
すぐ後ろの杉を大杉と勘違いしてる人がいるけど説明をちゃんと読めば大杉がそれでない事は明白
「狗留尊岳の中腹(篠立字三国岳・三谷川上流六六0メートル)に位置し〜」
龍王さんの大杉の説明みたい。
すぐ後ろの杉を大杉と勘違いしてる人がいるけど説明をちゃんと読めば大杉がそれでない事は明白
「狗留尊岳の中腹(篠立字三国岳・三谷川上流六六0メートル)に位置し〜」
町指定天然記念物
龍王さんの大杉
指定日 平成十三年十二月
員弁川の水源、狗留尊岳の中腹(篠立字三国岳・三谷川上流六六0メートル)に位置し、
往古より山岳信仰の修行場として多くの伝承と風習があり
この大杉も歴史と伝統を感じさせるものがある。
また、樹木の枝ぶり等が立派でその姿に気品や威厳が感じられる。
そう言った由緒のある樹木で、地域の住民に昔から、愛され、
親しまれると共に誇りに思われている。
平成十五年三月
藤原町教育委員会
龍王さんの大杉
指定日 平成十三年十二月
員弁川の水源、狗留尊岳の中腹(篠立字三国岳・三谷川上流六六0メートル)に位置し、
往古より山岳信仰の修行場として多くの伝承と風習があり
この大杉も歴史と伝統を感じさせるものがある。
また、樹木の枝ぶり等が立派でその姿に気品や威厳が感じられる。
そう言った由緒のある樹木で、地域の住民に昔から、愛され、
親しまれると共に誇りに思われている。
平成十五年三月
藤原町教育委員会
橋のそばにはこんな標識も
大杉まで2,000歩らしい(笑
この大杉が気になって2000歩がどれくらいなのか見当もつかないままちょいと寄り道気分で大杉を目指す事に
この先悪路が待ってるとは思いもせずに、、、
大杉まで2,000歩らしい(笑
この大杉が気になって2000歩がどれくらいなのか見当もつかないままちょいと寄り道気分で大杉を目指す事に
この先悪路が待ってるとは思いもせずに、、、
穴の近くに炭焼き窯跡
山と高原地図に記載された「龍王さんの祠」がこの辺りだったから穴もしくは炭焼き窯跡と思われたこの遺構が祠なのかと推察してたけどどうやら高原地図の誤植ぽい
「龍王さんの祠」はこの先の大杉の事ぽい。標高が違うから惑わされた、、、
こういう誤植が多いんだよね高原地図
ルートも描かれてない場所にマーキングされてるくらいマイナーなポイントだけどもう少し正確さがほしい
山と高原地図に記載された「龍王さんの祠」がこの辺りだったから穴もしくは炭焼き窯跡と思われたこの遺構が祠なのかと推察してたけどどうやら高原地図の誤植ぽい
「龍王さんの祠」はこの先の大杉の事ぽい。標高が違うから惑わされた、、、
こういう誤植が多いんだよね高原地図
ルートも描かれてない場所にマーキングされてるくらいマイナーなポイントだけどもう少し正確さがほしい
少し空が開けた場所に出る
三方を切り立った斜面に囲まれてて大丈夫なのかと心配になる
沢が二手に分かれてるが右にロープがある。
地面に這うようにロープがあり古ぼけてて地面と同化してるから分かりにくい
左に行くと断崖
三方を切り立った斜面に囲まれてて大丈夫なのかと心配になる
沢が二手に分かれてるが右にロープがある。
地面に這うようにロープがあり古ぼけてて地面と同化してるから分かりにくい
左に行くと断崖
元観音堂跡
七二二年・養老六年に泰澄大師が神木で馬頭観世音菩薩を彫られ
拘留孫嶽の仏の尾に安置される
一二一五年鎌倉時代建保三年
この嶽に住む観音なり〇〇救〇為に里近くに降り
〇〇と夢のお告げがあり村の長は当地に草堂を建て移寺して
永明山長楽寺と名付ける
一九一0年明治43年に現観音に移築され永年に亘り
法灯名刹である
二00二年 平成十四年
七二二年・養老六年に泰澄大師が神木で馬頭観世音菩薩を彫られ
拘留孫嶽の仏の尾に安置される
一二一五年鎌倉時代建保三年
この嶽に住む観音なり〇〇救〇為に里近くに降り
〇〇と夢のお告げがあり村の長は当地に草堂を建て移寺して
永明山長楽寺と名付ける
一九一0年明治43年に現観音に移築され永年に亘り
法灯名刹である
二00二年 平成十四年
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2 ジェントス、パナソニック
予備電池 4 eneloop
1/25,000地形図 1 国土地理院, iPhoneアプリ(FieldAccess, 山と高原地図)
カメラ 1 NEX-5, TG-1
交換レンズ 1 18-55,
カメラ用予備バッテリー 5 NEX用x4, TG-1用x1
飲料 2 スポーツドリンク1L, 水1L
ティッシュ 1
医薬品 1
携帯電話 1
防寒着 1 インナーダウン
時計 1
携行食 1 朝のYoo Stick, スポーツようかん
予備衣類 2 靴下、インナーグローブ
GPS 1 Garmin GPSmap 62SCJ
ホイッスル 1
サングラス 1 Suncloud SpeedTrap
ハンモック
無線機
|
---|---|
共同装備 |
エマージェンシーシート 1
|
感想
ゆるハイクの予定だったのに
しょっぱいハードな山行になってしまった、、、
林道の途中の龍王さんの大杉が気になってしまい寄り道しようと踏み込んだが最後
踏み跡もない急峻な沢登り状態
広範囲にわたってロープが張られてたのが謎だったけど後で調べたら地元の人が大杉を参るのに使うルートなんだとか。
高原地図記載の祠辺りに来たらあるのは穴と窯跡
どちらかが祠なのかと考えながら登る
と、リアルに祠を発見。そのすぐそばに大きな杉、龍王さんの大杉だと判明。
高原地図の祠ってこれの事か?
記載された位置(標高)が違ってたから混乱した,,,
大杉を後にしてようやく狗留尊山の山頂に到着。
昼過ぎには下山の予定だったのに昼過ぎに登頂したよ
ダラダラ過ごして帰路は一般ルートのくるそん道で長楽寺へ
途中で尾根を折れるけど比較的歩きやすく分かりやすいルートだった
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