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Yamareco

記録ID: 1329697
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ハイキング
東海

大島山・灰縄山(水窪100山)

2017年12月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:07
距離
14.2km
登り
1,393m
下り
1,389m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:22
合計
6:07
5:42
146
豊岡ダム付近の路肩
8:08
8:13
24
8:37
8:50
113
10:43
10:47
62
11:49
豊岡ダム付近の路肩
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
春野町から国道389号線を北上。昼間は通行止めだそうです。
春野町から国道389号線を北上。昼間は通行止めだそうです。
豊岡ダムの南700mあたりにトンネルが二ヶ所並んでいるところがあり、その付近に車を停められそうなスペースがあったので、駐車させてもらうことに。
豊岡ダムの南700mあたりにトンネルが二ヶ所並んでいるところがあり、その付近に車を停められそうなスペースがあったので、駐車させてもらうことに。
気温2度。なかなかサブイです。
気温2度。なかなかサブイです。
んでは、出発であります。
んでは、出発であります。
トンネルをくぐってすぐ、ガードレールが切れた場所から取り付きます。
トンネルをくぐってすぐ、ガードレールが切れた場所から取り付きます。
しばらく川沿いに歩いて行き、吊り橋を渡ります。
しばらく川沿いに歩いて行き、吊り橋を渡ります。
吊り橋を渡ると、すぐふた手に分かれる道があり、しばし悩んでしまう。地理院地図だと破線が左に伸びているので、左の道を行くことに。
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吊り橋を渡ると、すぐふた手に分かれる道があり、しばし悩んでしまう。地理院地図だと破線が左に伸びているので、左の道を行くことに。
謎ドラム缶。
もともと登山道ではなく、中部電力や林業の作業用に作られた道のようで、暗いということもありますが、道標が少なくてカンタンに迷ってしまいます。たぶん、自分のスキルの低さが最大の原因だと思いますが。
もともと登山道ではなく、中部電力や林業の作業用に作られた道のようで、暗いということもありますが、道標が少なくてカンタンに迷ってしまいます。たぶん、自分のスキルの低さが最大の原因だと思いますが。
地図を眺めながら、地図で破線が引かれている稜線に合流できるよう、斜面を登っていきます。
地図を眺めながら、地図で破線が引かれている稜線に合流できるよう、斜面を登っていきます。
赤テープもちょいちょいありますが、最低限しか付けられておらず、しかも登山用ではないので、かならずしも山頂に行けるワケではありません。
赤テープもちょいちょいありますが、最低限しか付けられておらず、しかも登山用ではないので、かならずしも山頂に行けるワケではありません。
ヤブに迷い込んで右往左往するのであった。
ヤブに迷い込んで右往左往するのであった。
傾斜がキツくスベリやすいので、帰りの下りで難儀しそうです。しっかり登山道を歩いていれば、そんなこともないとは思いますが。
傾斜がキツくスベリやすいので、帰りの下りで難儀しそうです。しっかり登山道を歩いていれば、そんなこともないとは思いますが。
あちこちで木に巻かれたロープを見かけました。林業の方が巻いたと思われますが、何に使うのかな。
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あちこちで木に巻かれたロープを見かけました。林業の方が巻いたと思われますが、何に使うのかな。
今日よく見かけた「公団」印。何公団でしょうね。
今日よく見かけた「公団」印。何公団でしょうね。
とにかく尾根筋から外れないよう、方向を見定めてひたすら登っていく。道を外れたからといって歩けなくなるほど荒れていなかったのが幸いでした。
とにかく尾根筋から外れないよう、方向を見定めてひたすら登っていく。道を外れたからといって歩けなくなるほど荒れていなかったのが幸いでした。
標高935mあたりで傾斜がゆるくなってホッとひと安心。
標高935mあたりで傾斜がゆるくなってホッとひと安心。
高塚山方面の稜線が美しい。
高塚山方面の稜線が美しい。
ちょっと休憩するものの、冷たい風が吹き付けてきてかなりサブイ。
ちょっと休憩するものの、冷たい風が吹き付けてきてかなりサブイ。
あまり長いことジッとしていられないので、休憩はほどほどにして先へと進む。
あまり長いことジッとしていられないので、休憩はほどほどにして先へと進む。
林業用の道を調子に乗ってズンズン歩いていたら、尾根からどんどん外れていく。
林業用の道を調子に乗ってズンズン歩いていたら、尾根からどんどん外れていく。
いつか合流するだろうとタカをくくっていたが、いつまで経っても合流する気配がないので、ちょっと焦ってくる。
いつか合流するだろうとタカをくくっていたが、いつまで経っても合流する気配がないので、ちょっと焦ってくる。
テキトーなところで尾根に合流。赤テープがあろうがなかろうが、最後は自分で判断しなくては。地図に破線が記されていない山は、尾根を外さないように注意しないと。
テキトーなところで尾根に合流。赤テープがあろうがなかろうが、最後は自分で判断しなくては。地図に破線が記されていない山は、尾根を外さないように注意しないと。
ふたたび登りがキツくなってきました。
ふたたび登りがキツくなってきました。
傾斜がキツイ上にほぼ直登。鼻水ズルズル。
傾斜がキツイ上にほぼ直登。鼻水ズルズル。
なんとありがたい!最後のほうで階段が。
なんとありがたい!最後のほうで階段が。
大島山手前のピークを通過。雪がチラホラ付いてきましたよ。
大島山手前のピークを通過。雪がチラホラ付いてきましたよ。
あまりの低温のためiPhone様がシャットダウンなさいました。
あまりの低温のためiPhone様がシャットダウンなさいました。
天気予報は快晴だったし、早いところ太陽出ておくれよ!(もうちょっと出発を遅くすればいいだけの話だが)
天気予報は快晴だったし、早いところ太陽出ておくれよ!(もうちょっと出発を遅くすればいいだけの話だが)
ポップコーンと間違えて食べそうになる(低温のため脳みそシャットダウン中)
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ポップコーンと間違えて食べそうになる(低温のため脳みそシャットダウン中)
竜頭山方面の展望良し。
竜頭山方面の展望良し。
大島山(1,334m)無事到着しました。
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大島山(1,334m)無事到着しました。
この山域でよく見かける赤プレート標識。山頂とは違う変な場所に付いてることもある。
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この山域でよく見かける赤プレート標識。山頂とは違う変な場所に付いてることもある。
おいおい、サブイじゃないか(だろうよ12月だし)
おいおい、サブイじゃないか(だろうよ12月だし)
灰縄山までもうひと踏ん張りです。
灰縄山までもうひと踏ん張りです。
下って、登って、バテる。
下って、登って、バテる。
3ジーズン用のグローブなので、手の感覚がなくなってきました(だろうよ)
3ジーズン用のグローブなので、手の感覚がなくなってきました(だろうよ)
稜線歩きが続くため、どこを歩いていてもずっと風が吹き付けてきて、サブイったらありゃしないです。
稜線歩きが続くため、どこを歩いていてもずっと風が吹き付けてきて、サブイったらありゃしないです。
ちょいちょいヤブる。
ちょいちょいヤブる。
灰縄山(1,436m)無事到着しました。
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灰縄山(1,436m)無事到着しました。
水窪では、三ッ森山と呼ぶのが一般的なようです。
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水窪では、三ッ森山と呼ぶのが一般的なようです。
三等三角点「三ツ森」
三等三角点「三ツ森」
相変わらずサブイものの、樹林帯に囲まれて風があまりないので少しラクです。
相変わらずサブイものの、樹林帯に囲まれて風があまりないので少しラクです。
冬は靴紐の縛り直しがキツイよなぁ。
冬は靴紐の縛り直しがキツイよなぁ。
人肌であたためたおかげで、iPhone様生き返られました。
人肌であたためたおかげで、iPhone様生き返られました。
なんかシャリシャリしてるが、シャーベットを持ってきたつもりはない。
なんかシャリシャリしてるが、シャーベットを持ってきたつもりはない。
来た道をピストンする予定だったのだが、序盤のスベリやすい傾斜に恐れをなし、灰縄林道方面への下山に急遽切り替え。
来た道をピストンする予定だったのだが、序盤のスベリやすい傾斜に恐れをなし、灰縄林道方面への下山に急遽切り替え。
謎の暗号。
灰縄山へは、灰縄林道方面から登るのが一般的なようで、目印も多くて歩きやすい道です。
灰縄山へは、灰縄林道方面から登るのが一般的なようで、目印も多くて歩きやすい道です。
山頂にアンテナがポコッと立っているので、竜頭山に違いない。
山頂にアンテナがポコッと立っているので、竜頭山に違いない。
傾斜もずいぶんなだらかだが、裏を返せばなかなか高度が下がらない。
傾斜もずいぶんなだらかだが、裏を返せばなかなか高度が下がらない。
コケも乾ききってガピガピ。
コケも乾ききってガピガピ。
調子に乗ってズンズン直進していたら、いつの間にか道から外れてる。
調子に乗ってズンズン直進していたら、いつの間にか道から外れてる。
尾根に戻ろうとトラバースするが、斜面がグズグズでスベリ落ちそうになる。
尾根に戻ろうとトラバースするが、斜面がグズグズでスベリ落ちそうになる。
なんとか戻れたので、小枝を拾ってブンブン振り回しながら楽しく歩く。
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なんとか戻れたので、小枝を拾ってブンブン振り回しながら楽しく歩く。
間もなく灰縄林道に合流します。
間もなく灰縄林道に合流します。
ゲッ!すぐ下に林道が見えるんだけど、切り立っていて降りられないじゃん。
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ゲッ!すぐ下に林道が見えるんだけど、切り立っていて降りられないじゃん。
こっちは何とか降りられそうだが、写真で見る以上に降りるのが難しい。
こっちは何とか降りられそうだが、写真で見る以上に降りるのが難しい。
枝にブラ下がりながら、なんとか林道まで降りることができた。他に道があるのかな。
枝にブラ下がりながら、なんとか林道まで降りることができた。他に道があるのかな。
林道をクネクネ歩くのもダリィので、どっかに林道をショートカットする道がないかと探し回る。
林道をクネクネ歩くのもダリィので、どっかに林道をショートカットする道がないかと探し回る。
あ、赤テープ付いてる。
あ、赤テープ付いてる。
しっかり踏み跡が付いているので、これがショートカット道に違いありません。
しっかり踏み跡が付いているので、これがショートカット道に違いありません。
ズンズン下っていく。
ズンズン下っていく。
謎ボックス。
ゲッ!またしても林道に降りられねえ。しかも、今度は高さがハンパない。
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ゲッ!またしても林道に降りられねえ。しかも、今度は高さがハンパない。
なんとか別の降り口を探す。
なんとか別の降り口を探す。
何とかここから降りられそう。
何とかここから降りられそう。
ちょっとキツかったものの、無事下界まで降りられてホッとひと安心。
ちょっとキツかったものの、無事下界まで降りられてホッとひと安心。
これが取り付き口とは思えないんだが、他にどっかあるのだろうか。
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これが取り付き口とは思えないんだが、他にどっかあるのだろうか。
灰縄林道ゲートを通過。
灰縄林道ゲートを通過。
こっから、車を停めた場所まで5km近く舗装路歩きになります。しかも、微妙に登り(汗)
こっから、車を停めた場所まで5km近く舗装路歩きになります。しかも、微妙に登り(汗)
いい天気なのに、今日は何の恩恵もなかった。
いい天気なのに、今日は何の恩恵もなかった。
明神峡は紅葉の時期だったらさぞかしキレイなんだろうな。
明神峡は紅葉の時期だったらさぞかしキレイなんだろうな。
歩きスマホしようと思ったが、電波が入らない。ちなみに、Android機のほうが低温に強いという印象。
歩きスマホしようと思ったが、電波が入らない。ちなみに、Android機のほうが低温に強いという印象。
んっ?字が消えかけていて読みにくいけど、明神の滝って書いてある。
んっ?字が消えかけていて読みにくいけど、明神の滝って書いてある。
ヤブがジャマでうまく見えない。
ヤブがジャマでうまく見えない。
ヤブを掻き分けて近づくと、なかなか立派な滝がありました。
ヤブを掻き分けて近づくと、なかなか立派な滝がありました。
治山工事中。ここを通過できるのは午後5時以降なので、帰りは水窪方面から帰ります。
治山工事中。ここを通過できるのは午後5時以降なので、帰りは水窪方面から帰ります。
水キレイ。
舗装路とか歩いていても、赤テープとか見ると、どっかに道があるんじゃないかとキョロキョロする(登山者あるある)
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舗装路とか歩いていても、赤テープとか見ると、どっかに道があるんじゃないかとキョロキョロする(登山者あるある)
明神峡の景色を堪能しながら歩く。
明神峡の景色を堪能しながら歩く。
汗で塩分が失われ気味なので、ちょっとナメてみようかな(おなか壊すよ)
汗で塩分が失われ気味なので、ちょっとナメてみようかな(おなか壊すよ)
ようやくトンネルが見えてきました。
ようやくトンネルが見えてきました。
鍾乳洞っぽくていい雰囲気。
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鍾乳洞っぽくていい雰囲気。
無事戻ってきました。
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無事戻ってきました。
日の当たる場所が少なく、やたらサブイ一日でした。
日の当たる場所が少なく、やたらサブイ一日でした。
帰りは山住峠からの絶景を堪能しながら帰ります。
帰りは山住峠からの絶景を堪能しながら帰ります。
今日歩いた灰縄山。こっから見るとあったかそうなんだけどな。
今日歩いた灰縄山。こっから見るとあったかそうなんだけどな。
何の苦労もなく、水窪の百山No.69登頂。
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何の苦労もなく、水窪の百山No.69登頂。

感想

前回に引き続き、本日も水窪の百山をめぐる山歩き、
今回は灰縄山と大島山をチョイス。

午後からちょっと予定があったので、
できるだけ早く下山できそうな豊岡ダム起点のコースを選択。

日が昇る前に歩いて序盤で手こずりましたが、
あまりたくさんの人が入っていない、
ちょっとマイナーな里山歩きは楽しいです。

治山工事の人以外は誰ひとり出会わなかったですし、
かなり寒さも本格的になってきたので、
遭難、事故に気をつけて山歩きを楽しみたいものです。





おわり

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