記録ID: 1329850
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ハイキング
丹沢
リベンジ!林道峰坂線〜天神山〜不老山
2017年09月10日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:26
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 917m
- 下り
- 919m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:31
距離 19.0km
登り 945m
下り 952m
12:18
12:39
21分
天神山・旧道分岐点
13:44
13:49
3分
不老山南峰
13:52
14:07
4分
不老山
14:11
14:12
89分
不老山南峰
17:56
天候 | 晴れのち曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:駿河小山(18:07)→本厚木(18:47)→(1回乗り換え)→狛江 往路は向ヶ丘遊園からロマンスカー(はこね83号:EXE10、座席:7号車先頭)を利用。非常に空いており、インターネットでわざわざ予約する必要はなかった。 復路は特急「あさぎり6号」を利用した。駿河小山駅は普段は無人駅と聞いていたが、この時は駅員さんが居た。聞けば「あさぎり6号」はとても空いていて余裕で乗れるとのこと。しかし、たまたまこの日は小田急線沿線の火災(代々木あたり?)の影響で小田急線のダイヤが乱れまくっており、あさぎりも本厚木駅までしか行かないとのことだった。 なるほど、それではみんな乗らないよなぁと思いつつ、東海道線などで遠回りして帰るのも面倒なので「あさぎり6号」に乗った。切符は車内で清算。ものすごく空いていて、本厚木までは快適に過ごした。本厚木からはダイヤは乱れてはいるものの、鈍行ならば動いていたので、意外に楽に狛江まで帰り着いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■林道峰坂線は、そこそこ整備されている。車の通行も行き止まりまで可能(実際に道路関係者の車両に遭遇した)。 ■林道の途中から分け入る天神山までのルートは踏み跡が薄い。しかし、藪っぽくはないので歩行は楽。迷いやすいところも無い。 ■湯船林道への合流直前で道が崩落している。しかし、人が通る分にはそれほど危険はない。 |
写真
■山口橋道標
この辺に神社への参道があるはずなのだが見つからない。ここから10〜20mほど先に行ったところに、戻るようにして斜面を登る踏み跡があった。これが参道のようだがそれにしても荒れている。
この辺に神社への参道があるはずなのだが見つからない。ここから10〜20mほど先に行ったところに、戻るようにして斜面を登る踏み跡があった。これが参道のようだがそれにしても荒れている。
■大崩壊斜面
通行止めの先を少し歩くと、この崩壊斜面が現れる。尾根まで届くような見事な崩壊ぶり。この斜面をトラバースすればその先の道につながりそうなのだが、とてもそんな気は起きない。
通行止めの先を少し歩くと、この崩壊斜面が現れる。尾根まで届くような見事な崩壊ぶり。この斜面をトラバースすればその先の道につながりそうなのだが、とてもそんな気は起きない。
■取り付き地点直上の尾根
林道からさしたる困難もなく到着。なんだか薄暗い雰囲気。薄い踏み跡がわずかに見える。藪も無く、まあまあ歩きやすい。ここから尾根に沿って北上し、天神山を目指す。
林道からさしたる困難もなく到着。なんだか薄暗い雰囲気。薄い踏み跡がわずかに見える。藪も無く、まあまあ歩きやすい。ここから尾根に沿って北上し、天神山を目指す。
■天神山・旧道分岐点
振り返って一枚。写真右奥から下りてきた。左側のまっすぐな道は、かつての登山道(というか林道か)。その先は大崩落斜面だ。ロープが張ってあって通行止めにはなっている。
振り返って一枚。写真右奥から下りてきた。左側のまっすぐな道は、かつての登山道(というか林道か)。その先は大崩落斜面だ。ロープが張ってあって通行止めにはなっている。
■湯船林道との合流地点
振り返って一枚。この先は道路が崩れていて、車はもちろん人もやっと通れるくらい。前回は、夕方に何も情報が無い状態でここまで来て、この先を下ろうとしたのだがあまりにも荒れていたので引き返した。行かなくてよかった〜。
振り返って一枚。この先は道路が崩れていて、車はもちろん人もやっと通れるくらい。前回は、夕方に何も情報が無い状態でここまで来て、この先を下ろうとしたのだがあまりにも荒れていたので引き返した。行かなくてよかった〜。
■生土山分岐道標岩田翁版その2
なんと、このあたりの写真を撮っていたら雨が降ってきた。今日は一日晴れのはずだったのに。一瞬、林道経由で下山しようかと思ったが天候回復を期待してそのまま登山道を下る。
なんと、このあたりの写真を撮っていたら雨が降ってきた。今日は一日晴れのはずだったのに。一瞬、林道経由で下山しようかと思ったが天候回復を期待してそのまま登山道を下る。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 着替え用にTシャツ2枚とポロシャツ持って行って正解(汗だく対策) |
感想
前回は世附峠まで来たところで、力尽きてと言うか時間切れで不老山は諦めた。
今回は事前にいろいろ調べたうえで再挑戦。
前半は林道歩きプラス天神山経由のバリエーションルート。後半は不老山プラス「不老の活路」という構成。後半、誰かに会うかなと思ったが、結局誰ともすれ違わず静かな山行となった。
不老の活路では名物道標を数多く見ることができたが、既に地面に落ちているものが多く、ここ数年以内に激減してしまうのではないだろうか。
不老の活路に途中にある大久保山は山名表示板が無く、どこがピークなのかよくわからなかった。さらに谷ヶ山は行くのを忘れてパスしてしまったが心残りとなった。
今度来ることがあれば、県境尾根や番ヶ平を含めて再訪したいものだ。
余談だが、駿河小山駅ではビールは売っておらず、小山交番付近のコンビニで調達するのが確実だと思う。
それにしても、暑かった。
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