記録ID: 1330885
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
里山でもヘロヘロ 吉井二山 〜 朝日岳・八束山 周回 〜
2017年12月09日(土) [日帰り]
air_4224
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:46
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 603m
- 下り
- 603m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:47
写真をたくさん撮りながら、遊びながらのため
かなりゆっくりとしたペースです
かなりゆっくりとしたペースです
天候 | 快晴(#^^#) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【八束山登山者駐車場〜朝日岳中間道登山口】 ・車道歩きです。 【朝日岳中間道登山口〜朝日岳北峰】 ・赤テープと薄い踏み跡を頼りに登りますが、一部踏ん張りの効かない急登がありますので、スリップに注意して下さい。 ※このコースは短時間ではありますが、かなりの急こう配を登りますのでお勧めしかねます。急斜面の登りや急斜面のトラバース箇所にもロープなどの設置は一切ありません。 ・北峰は木々に覆われていて、ほとんど展望がありません。 ※北峰に到着して気が付いたのですが、中間道コース意外に更に北側の尾根を登る「北峰コース」が存在するようです。中間道登山口の更に西側に登山口があると思われます。 【朝日岳北峰〜朝日岳南峰】 ・北峰は城跡(天引城址)ですので、空堀(岩積み)を南に向かって一度下ります。ロープも設置されているので特に危険はないと思います。 ・東登山口への分岐があるコルを通過し、少しだけ斜面を登り上げると南峰に到着です。 ・南峰は北側に灌木がある為、主に南面のみ展望があります。また岩峰の上で南面は切れ落ちているので転落などには充分注意が必要です。 【朝日岳南峰〜朝日岳東登山口】 ・一旦、コルまで戻り、斜面のトラバースになります。踏ん張りの効かない斜面ですのでスリップには充分注意してください。 ・トラバースが終わると稜線上の緩い下りになります。やがて稜線の北斜面のトラバースになりますが、ここが最大の難所です。鎖とロープが設置されているのですが、一部何もない箇所があります。通過は慎重に行う必要があります。 ・その後、ローソク岩を北に巻くと再び稜線上に出ます。直ぐに南斜面の下りとなりますが、かなりの急斜面です。長いロープが2本設置されていますが、この時期、落ち葉が堆積していてかなり滑りやすくなっているので注意が必要です。 ・斜面を下り終わると針葉樹と竹林の暗い道になります。踏み跡は薄いですが、赤テープを頼りに進むと東登山口のある林道に出ます。 ※南峰から東登山口までは稜線上は明瞭な踏み跡がありますが、北斜面のトラバース箇所や、南斜面の下りでは踏み跡が薄い為、赤テープを探しながら進むことになります。東登山口は2箇所ありますが、赤テープに誘導されながら進むと、墓地のある東側登山口よりやや西側で林道に出ることになります。 【朝日岳東登山口〜八束山西登山口】 ・林道歩きの後、吉井駅から東谷への車道に出ます。 ・車道を北方面に進み、住吉神社を過ぎ、鉄工所過ぎると東側に八束山西登山口の標識があります。標識は南側を向いて設置されているので、南側から車道を歩いてきた場合、西側にある割烹料理の店を目印にして、その向かい側の標識を見落とさないようにして下さい。 ・標識に従い車道を東側に折れ、道なりに進むと沢を橋で渡り、数分で西登山口に到着です。 【西登山口〜八束山山頂】 ・始めは杉林の中の登りですが落葉樹に変わるころ尾根に出ます。一部急斜面や大岩を巻くトラバース等がありますが、要所要所にはロープが設置されているので安心です。 ・山頂まで特に危険箇所はありません。 【八束山山頂〜浅間山〜北登山口】 ・山頂は展望がありません ・山頂から空堀を2回越えると北側に展望の開ける休憩適所に出ます。太い木がいくつか横たえられているので休憩適所です。 ・展望場所から山頂方面に進み、1つめの空堀を北側に進むと北登山道となります。初めは踏ん張りの利かないやや急な斜面ですが、徐々に傾斜が緩くなると東側に展望が開けます。すぐに羊の足跡石があり、その先は東側に展望の開けた気持ち良い尾根歩きとなります。 ・1か所だけロープが設置されている場所がありますが、使わずとも問題ない程度です。何度か軽いアップダウンを繰り返し、最後に斜面を登り上げると浅間山山頂です。 ・浅間山からは下りのみで、途中、蚕神社と呼ばれる石碑脇を通過する北へ向かうルートと、虚空蔵跡地脇を通過する針葉樹林帯の九十九折のコースに分岐します。どちらでも直ぐに合流し、10分程度で北登山口に到着します。 【八束山北登山口〜八束山登山者駐車場】 ・車道を北へ5分ほどで駐車場に到着です |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
レインウェア(上下) 1 ノースフェイス レインテックプラズマ
ソフトシェルジャケット 1 モンベル薄手
エマージェンシーキット 1 エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター他
カメラ(M4/3機) 1 GM1+12-32
手袋 2 ウィンドシェルタイプ、簡易レインタイプ
帽子(キャップ) 1 マムート(グレー)
スマートフォン 1 外部バッテリー1個
ヘッドライト 1 予備電池1set
速乾性タオル 1 60x30サイズ
水(1.0L) 1 PETボトル 2本
多機能ウォッチ 1 SEIKO PROSPECX
ダウンジャケット 1 モンベルアルパインダウンジャケット
ストック 1 LEKI サーモライトAS
サングラス 1 オークリー
熊よけ鈴 1
ウィンドシェル 1 モンベル薄手
ダウンパンツ 1 フェニックス
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共同装備 |
GPS 1 eTrex30J、予備電池1set
自動車 1 ジムニー(茶)
行動食 1 菓子類他(1食分)
タブレット 1 電解質タブレット
地図 1 1/2500地形図
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感想
2017/11/19に吉井三山の主峰!?牛伏山を歩いてから10日
牛伏山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1315552.html
そろそろ雪山ハイキングへ・・・とも考えましたが
まだまだ積雪量は中途半端なようでしたので、嫁の提案でゆっくり歩ける吉井三山を歩くことにしました
1座だけでは物足りなさがあるので、今回は前回歩いた牛伏山を除いた朝日岳と八束山をセットで歩くコースです
毎年冬場に歩いている吉井三山ですが、何度歩いてもきつい山(^_^;)
・踏ん張りの利かない急登の連続
・落ち葉が堆積して足元の状況が分からない不安
・「遭難してる!?」感に陥るコース
・「ここ下るの?」って感じの荒れた斜面 等々
標高500m足らずの里山ですが、変化に富んだ2座でお腹いっぱいになることが出来ました
初心者さんにはお勧め出来ませんが、充分楽しめますので好きな山ですね
2座歩いても5〜6時間、累積標高差600m弱ですので、冬場のトレーニングにもおすすめ出来ます
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