丹沢 塔ノ岳 【トレーニング】

2011年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,462m
• 下り: 988m

コースタイム

9:10大倉バス停発→9:38観音茶屋→10:00見晴茶屋(5分休憩)→10:45駒止茶屋(5分休憩)→12:00花立山荘(10分休憩)→12:30金冷シ→12:47塔ノ岳山頂【以上往路】13:55山頂出発→14:24新大日茶屋→15:00行者岳→16:00三ノ塔→16:12二ノ塔(5分休憩)→17:10富士見山荘→17:25ヤビツ峠

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

9/11 9:25

気をひきしめて出発!しかし、蒸し暑い(TдT)

9/11 9:40

まっ白なきのこ発見。

9/11 10:09

山頂はガスってるから、景色を眺められるのは
これが最後かなぁ。。。(´・ω・`)

9/11 10:14

大倉尾根の始まり〜。
階段地獄の始まり〜。(TдT)

9/11 10:20

まだまだ元気だ(`・ω・´)q

9/11 10:31

もみじはまだ色づいていません。

9/11 10:38

紅葉どころか夏空!
これはこれで良し。

9/11 11:05

階段地獄から一時開放されて
緑のもみじのトンネルをくぐります。

9/11 12:13

花立山荘に到着。
となりのオジサンのかき氷が超ウマそー(´ρ`)

9/11 13:07

山頂到着。
お昼ごはんはサタケのマジックパスタシリーズ。
カルボナーラ味。なかなかイケます。
鹿もお昼ごはん中。

9/11 13:26

山頂はガスで真っ白でしたが
時折、切れ間から丹沢の山々がお目見え。
やっぱり美味しい空気と景色って(≧∇≦)b

9/11 15:32

ヤビツ峠側へ下山中。相模湾一望!(*゜∀゜)=3ワオ

9/11 15:32

烏尾山荘から三ノ塔を望む。
いったん下って、あそこまで登るのは
結構疲れるんです。(;´Д`)

9/11 16:04

三ノ塔から江ノ島方面の眺め。
眺望サイコー(*´∀`)♪

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 810 IS Canon

感想

lena

4時起床、5時半出発・・・の予定が寝坊!
しかも5時に一旦目覚めるも・・・ナント二度寝!!!
やっと6時起床。(;´Д`)
バカバカ!なんておバカなんだ私は・・・_|￣|○

もう山行は諦めようかと思ったが、
寝ぼけ眼を洗いに洗面所に行くと青空が見えたのでやっぱり決行!(`・ω・´)q

トレーニングの為のホームマウンテン、塔ノ岳へ。
大倉バス停についたのは9時。
下山時間が微妙な為、一応ヤビツ峠下山予定だが遅くなった場合は
大倉ピストンに変更する事も念頭に、とりあえず出発。

山頂は真っ白にガスってるし、蒸し暑いし、
トレーニングとは言えちょっと楽しみ半減だな〜(´・ω・`)ガッカリ・・・なんて思いつつ
黙々と階段地獄を味わいつつ山頂へ。
途中、花立山荘付近でチャンプさんに遭遇。
単独行でしたが、すぐ前を歩くアラ還の女性と二人連れと思われたらしく、
「お!親子だね!いーねぇー!」と景気良く元気付けられてしまいました。(笑)

山頂は時折晴れ間が見えて西側の山々や厚木側の下界も決行良い眺めで満足♪
昼食を済ますと既に13時半を廻り、ヤビツ側に下るか迷ったが
右膝を若干故障している私にとって再び階段地獄で下るのは正直シンドイので
ヤビツ最終バス17時41分には間に合いそうだった為、思い切って下る。

しかし・・・大倉尾根でパンパンの腿でクサリ場をよじ登るのは、これで結構大変なのである。(若干、肉襦袢が積載オーバー気味なもんで・・・)
「あーやっぱり階段地獄の方がマシだったか?」
「人全然いないし・・・」
「こんな所ですっ転んで、日が暮れて、誰にも発見されず・・・、
　そーいや大倉バス停に熊出没注意って書いてあったな・・・ひょえーっ!!!」
なんてな事をブツブツ言いながら、なんとかモチベーションを保ちつつ
とりあえず順調に下って行きます。

表尾根コースはクサリ場もアスレチックみたいで面白いけど
何と言っても眺望の良さがバツグン。

右膝の爆弾を抱えつつ疲れて心が折れそうになると、
ちょうど展望の良い所へ出て、スカーッと晴れた最高の眺めが見える度に
マイナスな気持ちが全部帳消しになるのである。

何とか無事にヤビツ峠まで下山し、秦野駅行きのバスに乗ると、
昼間は見えなかった富士山が、雲ひとつない夕焼けで染まった
ピンク色の空をバックにどどーんっ!!!と大迫力で見えました。

これも頑張ったご褒美ですな。(TдT)

本日も怪我無く無事な山行を有難う。感謝。